天羽 ─ あもう ─

「愛されたいなら俺が手伝ってやろうか」
「誰かの傍にいる身体が欲しいなら差し出しましょうか」

基礎情報
種族:ゲンガー
特性:のろわれボディ
性別:女
年齢:20歳
身長:159cm
性格:おとなしい・わんぱく

一人称:私・俺
二人称:貴方・君

背景
 ピクシー♀人格の羽の身体にゴースト♂人格の天が憑依し、ゲンガーと成った。誰かに必要とされ尽くしたい羽と誰かと傍にいたい天の利害一致により合意の上で成立している関係である。
 2匹で1匹の存在として認識し、1匹の存在になった日は2匹にとって新たな自分が生まれた日としている。そのためお互いの過去をなかったことにして、語らず、知られず、昔の知人と関わらずで暮らしている。そのためこの者たちの過去は不明となる。 

特徴
 正規ルートの進化によるゲンガーではなく、ピクシーにゴーストが憑依して成った都市伝説とされているゲンガーのため、種族として不完全なところがある。影の中に潜り込むことはできないし、異次元を通ることもできない。当然呪うこともできず、呪われている身である。
 身に宿した呪いは2つ。1つ目は原型に戻ると崩れかかった形となり、ゲンガーにもなれぬどこにも属せない者となる。2つ目は心から愛する者にその思いを告げられず、結ばれない。これは2匹が1番望んでいるものを叶えることができなくなった呪いとなる。

ポケモンバトル

技構成:みがわり・ほろびのうた
    みちづれ・まもる

自宅関係
天(あま)『ゴースト人格』
「誰かに触れられる身体がほしい、誰かの温もりを感じていたいんだ」
 個人としての自我が芽生えたとき、ガス生命体して存在し、そこに心は在るが身は有ることのできない状態であった。人の姿をとることもできず、誰にも認知されず、触れることもできない。正真正銘の孤独であり、その寂しさから誰かが傍にいることを強く望むようになる。
 ある日、霊感があるわけではなく聴覚が優れすぎているがために天の叫び声を聞き取った羽に存在を認識された。同じく孤独であり、誰かに必要とされることを求めていた羽の助けを求め、そして愛される手伝いをすることを約束。羽の身体に憑依し、ゲンガーと成る。

羽(はね)『ピクシー人格』
「誰か私を必要としてください。誰か、私を愛して」
 宇宙で生まれた。友人であるメテノと一緒に遊んでいたところ、レックウザに襲われた。そしてメテノが流れ星となり地球に落ちた。大気圏を突入した衝撃でそのメテノとは離れ離れとなる。無重力・無音の宇宙で育ったからなのか、地球の重力に慣れることができず、しばらくの間這いずりながら必死に生きる生活であった。そして聴覚が非常に優れており、それは進化するにつれて精度が増し人里の近くでは生活できず、誰もいない洞窟の奥で生きることになる。
 偶然、天の声が耳に入り存在を認識。誰とも関われず、必要とされないことが辛いことを打ち明け、身体を明け渡すことになる。愛される手伝いをしてもらえるのは嬉しいが、実は天に必要とされた時点で羽の望みは半分程叶っているのである。

『羽の友人』
「私と落ちたあの子は無事なのかしら」
 羽とともに宇宙で育ち、仲良くしていたメテノ。レックウザに襲われた際に共に地球まで落ちてきたが、大気圏突入の衝撃で離れ離れとなっている。会えるものならば会いたいと過去をなかったことにした今でもメテノとの再会を望んでいる。しかし、この広い世界で手掛かりもなく探すのは不可能に近く、半ば諦めている。分かっているのは種族のみで、人になった姿も知らないのだし、再会は見込めないだろう。

ALICE+