後書

皆様、こんにちは。
初めましての方は初めまして。
管理人の麗羅です。


この度は『折れた翼』を読んで頂きありがとうございます。
この作品はここで一旦 一区切り 最終話とさせていただきます。
原作の方で進展があれば、番外編として続きを書かせていただきたいと思っています。

この折れた翼は書き始めがいつなのかも覚えていないくらい昔から書いている作品でした。恐らく、サイト開設当初からあったかと、思います。

及川は青城を主人公の鳥籠だと、考えています。
彼女を捕まえておきたい、そんな思いから翼が折れた彼女を鳥籠に入れた。
しかし、鍵を締める勇気はなかったのです。
広い空を知ってる鳥は、空を想い死んでしまうのではないかと怖かったから。
ですが、彼女にとってその鳥籠は自分を雨風から守ってくれる家でした。
誰も自分を傷つけない、暖かい居場所。
鳥籠から覗く空は綺麗だったけど、空から落ちた鳥は自分はもう飛べないのだと信じきってきた。
けど、外の世界を見ているうちに飛びたくなるのです。
そして、一歩踏み出して 自分の傷が癒えていることに気づきます。

傷を癒すには、時間が必要です。
そして、また踏み出すには勇気が必要です。
そういう、人間の姿を 描けていたら いいなと思います。

最後になりますが、ここまでこの作品を読んでくださった皆様本当にありがとうございます。
長い活動休止期間もあり、連載開始当時を知っている方はもういないかもしれませんが 今までこの作品に触れて下さった皆様に感謝しています。

それでは、また。
何か別の作品でお会い出来ることを楽しみにしています。


2018/12/22 管理人 麗羅

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