第2部 第4章 魔法舎ランキング・後編
2023/05/29
ファウスト vs シャイロック
これは難しかった…。
直感さえ働かないくらい、迷います。
私のお気に入り何人かの内のふたりだからでしょうか…。
良い戦いが見れそうなふたりですよね。
でも最後はやはり、1500歳と400歳。
1000年の差が出ますかねぇ。
なんせオズとミスラの戦いを爪を切った話で終わらせてしまうような人ですから。(2周年ストーリー)
シャイロックの罠に最後の最後で惜しくも引っかかってしまったりして。
ファウスト、根が中央なだけあって結構純粋というか単純というか、そういう所ありますし。
対するシャイロックは西特有の感覚の強さ(他の言い方が思いつかなかった…)だけではなく賢さもある、それも、ファウストのような高潔な賢さだけではなくずる賢いこともできる、おまけに底知れない何かを感じてしまう。
ファウストも頭脳・技術・知識・筋の良さのどれも高い、かなり優秀な魔法使いな気はするのですが、シャイロックはどれひとつとして相手に勝る分野がなくとも勝ちを悠々と取れる、そんな独特の強さがある気がします。
彼が唯一勝てないのはムルだけではないかと思ってしまう自分がいる…。
余裕がある雰囲気からでしょうか。
あの双子先生ですら嫌がる相手ですし…笑
それにしても…
ひきこもりぶってやがるが、 使命を完遂する気構えと胆力がある。
─ 第7話 白熱する議論(ブラッドリー)
ブラッドリー、さすがボスというべきか。 本質を見抜く力がとんでもなく高い気がします。
惚れちまうな。ほんとに。
【備考】
[ファウスト派]ミスラ・オーエン・ブラッドリー
[シャイロック派]スノウ・ホワイト
[ファウスト派]ミスラ・オーエン・ブラッドリー
[シャイロック派]スノウ・ホワイト
ネロ
この男はほんと、不思議なのか不思議じゃないのかもよくわからない。(それがまたたまらない)
それを言うなら、ネロも変だよ。
あいつはシノより弱く見えるけど、
シャイロックより強く見える時がある。
すぐに降参しそうなのに、
石になっても逆らいそうな感じもする。
ネロって、なんか変。
─ 第7話 白熱する議論(オーエン)
ネロ、ミチルにも負けそうですよ。
やる気なくないですか、あの人。
やる気出せば、一緒に戦いやすそうですけど。
─ 第8話 重なる記憶(ミスラ)
めちゃめちゃ「分かる」ブラッドリーが面白かった(笑)
しかし、何百年も隣にいてもよくわからない人なんですかねぇ彼は。 それとも、何百年も隣にいたからわからないのか…。
ネロはでも…なんというか…強い気がします。
筋も良さそう、魔力もそれなりにありそう、荒事も慣れてる、魔法も体術も慣れてる、頭脳も経験も冷静さも慎重さも洞察力も勘もある。
(1番好きだからといって褒めすぎたか…??)
本気スイッチが入れば攻撃力レバーが急激に最大限引かれて1人でも全部終わらせそうです。血まみれでも。
煮えくり返る
ですから「怒ればムルをちゃんと石にする」はまさに。
でもなかなか本気にならないでしょうし…
心配とつまみ食い以外で怒ることというのもなかなかなさそうですし…
マジで怒るとしたらお子ちゃまたちに手を出された時なのかなぁと。
子どもたちに手を出されてマジ怒りのネロは超絶カッコいいだろうなぁ……!
でも子どもたちが危険な目にあわなければいけない…それは辛い… けどマジ怒りで1人戦闘ネロ見たい…というジレンマ。
実は、もしまほやくがアニメ化されるとしたら、1番楽しみなのはネロのガチ戦闘シーンだったりします。
声優さんが杉山紀彰さんだからというのも無くはないですが、洗練されたカトラリーが彼の意のままに宙を舞うのは恐ろしく美しい気がするなと。
ブラッドリー vs フィガロ
フィガロが弱っているかは置いておいて… パッと見フィガロが強そうです。
でも、なんででしょうか、私はブラッドリーが勝つ気がするんですよね。
ブラッドリーはばかみたいに突っ込みそうな雰囲気があるけれど、盗賊団を400年もまとめあげられるだけの頭脳があり、ちゃんと考え方を持っているかなりの切れ者。 そして、意志が強い。
フィガロもいかにも参謀といった雰囲気の切れ者ですが、諦めが早そうなので、ふとした時にブラッドリーの何かに引っかかるんじゃないかと思っている自分がいます。
それに、ブラッドリーとフィガロの決定的な違いは自分の力を信じているかどうかな気がします。
ブラッドリーは自分を信じて動くし自分に賭けて動けるけれど、フィガロはあまり自分を信じていなさそうに感じるのです。 自分の勝ちは信じられるけど自分自身を信じていない感じが…。
粘り強く精神が強いブラッドリーに心で勝てない気がします。
そこがなければ、フィガロの方が年齢も魔力も頭の回転の速さもすべて上回っていると思いますが。
【備考】
[ブラッドリー派]ミスラ
[フィガロ派]オーエン
[ブラッドリー派]ミスラ
[フィガロ派]オーエン
北の魔法使いたちの分析力と洞察力には、さすが強者だと感嘆しました。
自由奔放で好き勝手なようで、しっかり周りを見ている。
自分の力量と人の力量を自分なりにきちんと知って分析しておく。
厳しい世界で自分が生き残るためにまず間違いなく必要な要素ですよね。
彼らを恐れる人たちはその力の強さと北の国特有の性質に怯えているのかもしれないけれど、それ以上に本当に恐れるべきは彼らの目じゃないかなと思った次第です。
そして、個人的には、彼らの強さにきちんと理由があることが分かって嬉しかったです。
ただ魔力が強いことで強さが決まっては現実味がないというか、それでは地頭の良さや元からの才能だけで優秀さが決まると言われているようなものですから、ランキングが決まらない、人によって強さの感覚が違う、というのはかなり嬉しいお話でした。
あと、ボスの鋭さに惚れちまいそうだった。