「今日からわちしがお前の主人だえ。」
一糸纏わぬ姿で床に四つん這いになった女に吐き捨てる。下品な笑い、舐め回すような視線、今日から私はこの人の奴隷なのだと唇を噛み締めた。
「ありがとうございます…ご主人様。」
消え入りそうなか細い声でそう言った女に満足したように笑うと主人と名乗った男は下履きの前を寛げてみせた。
「わちしを楽しませろ。メス奴隷。」
「…はい。ご主人様。」
ゆっくりと目の前の男根に口付けると舌で丁寧に舐める。そして少しずつ反応を見せてきたそれを咥え込み吸い付いた。
「うおぉ!!…くぅ…」
舌を絡めて頭を前後に揺らすと男は涎を垂らし鼻息荒く女の頭を掴んだ。
乱暴に腰を揺らして喉奥を突く。
「それそれ、どうだ!美味いかえ?」
「んっうぐ、は…ぃ」
「お前には天竜人の精液をやるえ、メス奴隷。味わうんだえ。」
「んぅ…んっんっうぐ、んん…んんんぅ!!」
頭を押さえ込み腰を押し付けられると喉奥を刺激する男根に胃の中身がせり上がる様な感覚に襲われる。
吐くな、だめだ、吐くな、喉奥でドクリドクリと脈打って吐き出された青臭い体液をゆっくりと飲み下す。
尿道内に残った精液も余すことなく求めるように吸い付けば男の口からは嘆息が漏れる。
「床に手をついて尻を高く上げるえ、わちしによく見えるようにな。」
「は、い…」
両手を床について膝をグッと伸ばし尻を高くあげると突き刺さる視線。
不快感と相手への嫌悪感が今以上に膨れ上がる。
しかしそれと同時にこの人を怒らせてはいけない、逆鱗に触れれば殺されてしまう、そんな恐怖がぞわりと背筋を走った。
「処女膜があるえ!本当に処女だえ!」
嬉しそうに声を上げた男は女の細い腰を掴みグッとその女の中心に顔を近付けた。
割れ目をグッと開いて良く確認しようと両手の親指で体毛のないそこを開くと薄いピンク色の膜が顔を出す。
溢れた粘液でヒダがテラテラと光り少しヒダを動かすだけで濡れた厭らしい音を発する。
「凄いえ!こんなにきれいな処女膜、初めて見たえ!」
そんなの当然だろう、オークションに出品される前に形成外科的手術により人工的に再生されたものだ。
出品前に男を悦ばせる手練手管を叩き込まれたのだ、バイブやディルドだけでなく当然男性器だって挿れられている。処女などとっくに喪っているのだ。
処女膜再生手術をされたのは処女は高く売れるから、だが男を悦ばせられないメスは求められないなんとも矛盾した話しだ。
こんな男を悦ばせるただそれだけのために5日も手術の痛みに苦しんだのかと思うと泣きそうになる。
そしてその痛みに苦しんだ5日は今この一瞬で、この男の男根により全て奪われる。
「むっふふーん、これからお前はわちしにこの処女を捧げるるんだえ!喜ぶえ!光栄に思うえ!」
「は、い。嬉しいです、光栄です…どうかこのメス奴隷の、処女を…貰ってください。」
その言葉と同時に穿かれる鋭い痛みと内臓を押し上げられるような圧迫感に襲われる。
処女膜の破れた痛みに耐えようと必死に床に爪を立てる。
痛みに苦しむ女にお構いなく腰を揺らし始める男はその男根で何度も彼女の奥を抉るように突き上げる。
「あっあっんあ!!ひぁ!!」
「これは凄いえ!絡みついてくるえ!厭らしい穴だえ!!もっと鳴くえ!!」
「んぅ、んん!!っひぃぃ!!いやぁぁあ!!」
激しく腰を振られ肌と肌が打つかる音が部屋に響き渡る。性行為で快楽を得るよう教えこまれた身体は痛みをあっという間に快楽へと変換する。
頭では嫌だと思っていても身体は浅ましく反応してしまう。
結合部は動かされる度にグチュグチュと音を立て男の衝動を煽る。
「たっぷりわちしの精液注いでやるえ、この淫猥なメス穴に!」
「あっあっあっ!!く、ださいぃぃ、どうか!!こ、のぉ、メスどれ、いにぃぃ!!精液!!お注ぎくださいぃぃぃぃい!!!」
「それそれ!ぐぅ…出るぞ!しっかり、飲むえ!」
一際乱暴に揺さぶられると最奥に叩きつけるように何度か腰を振ると獣の様な呻き声を上げて子宮を潰してしまうのではないかと言わんばかりに押し付け男は欲を吐き出した。
恍惚とした表情で欲を吐き出した男の口は締まりきらず唾液を溢す。顎先に留まりきらなかった唾液が女の白い背中にパタパタと散る。
「厭らしい穴だえ…精液を注いでやったのにまだ足りないのかえ!厭らしく吸い付いてくるえ!」
「は、ぁ…申し訳、ありません…」
「厭らしいメス奴隷にはお仕置きが必要だえ!この淫猥なメス穴に気絶するまで精液を注いでやるえ!」
そう言い切ると同時、再び始まる激しい律動に膝が崩れそうになる。
そのたびに尻を叩かれてメス奴隷が膝をつくなと罵声を浴びせられる。
「ふぁぁ!こ、われてしま…っあぁ!!いますぅ!!」
「天竜人の精液注がれて、幸せだえ?もっと…欲しいだえ?」
「あああ…ほ…欲しいです!!くだ…さ…いぃぃい…!」
何度も何度も揺さぶられて卑猥な言葉を言わなければならない、なんで私がこんな目に、潤んだ瞳から溢れた涙は誰に知られることなく飛び散った体液に混ざって区別がつかなくなった。
その行為は女が事切れるまで続いた。
何度目かわからない射精を腹の奥で感じながらぐにゃりと歪む視界にクラクラと頭が揺れた。
そしてまるで電源が切れる様にブツリと意識は闇に沈んだ。
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