解説

 「泥棒は後悔すべきではない」をお読みになって下さり、並びにこの「解説」にも目を通して下さり本当にありがとうございます。
 「いつか王子様が」からここまで話を続けることになるとは、当初全く予定していなかったので、自分としても凄く驚いています。けれど、本当に楽しく書くことが出来て、自分が今まで書いてきた中で一番好きなシリーズとなりました。

 そして、何故ゆえ“解説”なのかと申し上げますと、実は「泥棒は後悔すべきではない」は“完結”はしておりません。そもそも、この話を何故書き始めようかと考えたかと言うと、34巻の内容を読んでみて、自然と「愉快犯はカモメと踊る」の続きが思い浮かんだからでした。
 実のところ、その時にイメージしていた書きかけの次回の話も存在はします。ですが、夢小説としてあまりに暗い展開となるので、現状で凍結させた方が締まりが良いと判断したため、このような措置を取らせて頂きました。(ちなみに、次の話はイルミを予定しておりました。その次以降の話の展開は未定です。)

 私は原作の展開を捻じ曲げるのがあまり好きではなく(例えば、死んだはずのポックルは実は生き延びていた……!とか。ウボォーは死なずに元気に活躍してる……!とか。極端な例ではありますが。)、少なくともこのシリーズでは原作の流れに則って話を進めたいと考えていました。
 そして、今後の展開(暗黒大陸編)がどうなっていくかが未知であるため、これ以上「泥棒は後悔すべきではない」も話を進めることが出来ないのです。ハンタファンの方なら察して頂けるかと思いますが、あと何年かかって暗黒大陸編が収束するかまるで分かりませんよね?そして、その“何年後”までに私もこのサイトを続けていられるか……全く自信がありません。
 そういったわけで、“恐らくこのシリーズの本編はこれ以上進められないし、完結もしないだろうから”、今私の脳内で考えているだけの話の解説・裏話をしてしまおうというわけです。
 もしも「ここの意味が分からなかった!」という方がいらっしゃいましたら、お気軽に尋ねて下さって構いません。

 そして、この解説はあくまで一例です。「犬川はこう考えてるかもしれないけど、自分はこういう考え方だ」と、人それぞれで捉え方は違うかと思うので、私の考えを強制するものではございません。
 「へぇ、犬川はこんな風に考えて書いてたのか〜」くらいの軽い気持ちで目を通してくだされば幸いですし、全くお読みにならなくても問題ありません。

 この考えは知りたいけど、これは読みたくない!という方もいらっしゃるかもしれないので、項目ごとにページは分けておきます。どうぞ、お好きにご活用下さい。


 @クロロとヒロインについて


 A今後の展開について
(※内容が暗いのでご注意下さい。)

2017.11.13 犬川