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本日8月1日、特に今日は誰かと遊ぶ予定もなかったので午前中は宿題をして過ごした。現在午後5時特にすることもなかったのでコンビニにでも行こうかなーと、立ち上がった。コンビニに行くだけなので薄いピンクのTシャツにジーンズの短パンで外に出かける。歩いてコンビニに向かうが流石に夕方だとはあえ暑くて汗が止まらない。早くコンビニ入りたいと思い思わず早足になる。やっとの思いでついたコンビニに思わずニヤける。そのまま店内に入りアイスでも買おうかなとアイスのコーナーの通路を除くと、これまた偶然アイスを選んでいるであろう、制服姿の沖田くんと土方くんがいた。今日も部活帰りなのかな?なんだかかんだ仲良いなと思いながら、かけより声をかける。
『沖田くん、土方くんこんばんは、』
すると2人とも驚いてこちらを見る。
「海野」と土方くんが呟くので『はい、海野です。』と思わず笑ってしまった。
『こんな所で奇遇だね。』
と言うと「俺たちは部活終わりでさァ。」と沖田くんは教えてくれたのでやっぱり部活終わりなんだ。
「海野は?」と聞かれたので『宿題の息抜き。』と答えた。「へぇー」と気が抜けた沖田くんの返事が返ってきたので
『沖田くん、土方くんは宿題どうですか?』と質問した。
土方くんは「まぁ、ぼちぼちだな。」と答えた、まぁ、土方くんは早めに終わらすタイプだろうな。と1年生の頃から彼を見てる限りそういうタイプだと言うことはわかっていた。
『沖田くんは?』と沖田くんに聞くと
「あー」とか「うー」とか唸っていたのでまぁ、彼は前半に終わらすタイプではないなとそれもわかっていたので思わず笑ってしまった。
『ちゃんとやらないとダメだよ?』
と沖田くんに言うと「へいへい」と気のない返事が返ってきた。「海野もっと言ってやれ」と土方くんが言うので「うるせーコノヤロー」と喧嘩しだしたのでほんとに仲良いなと微笑ましくなった。
その後、何故か土方くんが3人分のアイスを買ってくれた。そのままコンビニを出て土方くんにアイスを手渡される。『ほんとにありがとう。』とお礼を言う。
そのまま土方くんと沖田くんは自転車のを跨ぐ。あぁ、そうか自転車で来てるのか確かに2人とも自転車通学だったなと思いじゃあここでさよならかと思っていると
「じゃあな海野。おい総悟、海野家まで送ってやれよ。」
「わかってまさァ。」
と沖田くんと会話をして土方くんは先に帰ってしまった。ので送るって何?と思ったが先に帰ってしまう土方くんにとりあえず『さようならー』と挨拶をすると土方くんは右手をフラっとあげそのまま帰ってしまった。
『送らなくても大丈夫だよ?』と、とりあえず申し訳ないので沖田くんに言うが
「いや、送りまさァ。」と言われ
『いやいや、申し訳ないです!!』と断ると
「俺が送りたいから送るんでい。早く後乗りなさェ。」
と言われたので断れず『ありがとう』と言い後の荷台に座った。
その後は、剣道部は8日まで部活があるとかでもそのあとはずっと休みで嬉しいとかその分宿題をしなきゃならないとか色々お話をした。
『そこ曲がったら私の家です。』自転車という事もあってすぐに家に着いた。
「へぇー、ここが海野の家ですかィ。」とジロジロ見られたので何か小恥ずかしいかった。その後も少し家の前で話した後、沖田くんは自分の家に帰っていた。今日はなんだか楽しかった。
偶然の出会いもキミとなら運命の出会い
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