はじめに
『幻肢痛に思いを馳せて涙する』は佐野万次郎くんのお誕生日をお祝いしたいがための中編です。
様々な時間軸の彼と寄り添ったり離れてみたりというお話です。
時間軸によってはバッドエンド(死/離別)を迎えることもありますが、基本的には相思相愛の形で描いております。
苦手な方は閲覧をお控え頂きますようにお願いいたします。
話の流れとしては、
真一郎死後〜血ハロ〜フィリピン軸〜梵天軸を経て最終軸のお話 をイメージして書いていく予定です。
全話を通して鬱々とした暗いお話が多く、これ、幸せですか?となる話ばかりの予定。かなり自己満足のお話です。