(約)2m級の三人を遠目から眺める


◇EoH時空。なまえさんは仗助と同級生。


「仗助仗助!見て、あそこ!圧巻の光景!」

「おお…おれもどっちかってーと背は高いほうだと思うけど、流石190オーバーの人らが並ぶと…スゲーな」

「ねー!承太郎さんだけでも目立つのに、更にジョナサンさんとジョセフさんが並ぶと…あれ?部屋の奥行きってどれくらいだっけ?」

「遠近感ッ!なまえ、一旦手元見て落ち着け!」

「ひっひっふー…やばい、危うく不思議の国のアリス症候群になるところだった」

「おいおい、幽波紋攻撃でもねーのに変なとこでダメージ受けるなよ…」

「これが所謂視界の暴力ってやつなのかね?」

「ぜってー違うし色んな人に怒られるぜ、それ」

「でも実際、仗助みたいに高身長なはずなのにあれ?ってなる人多いと思うんだよね。…ハッ!」

「…どうしたよ?」

「今、逆に考えてみたの」

「逆?」

「背の高いはずの人たちと比べることばかり考えていたけど、普通…っていうか、ここの参加者の中での平均で考えたら低身長に分類されるわたしがあの中に入ったら、って…」

「なまえがあの三人と…、」

「そう。そして想像してみて。…わたしがもし手を引かれていたら、って…」

「ぎゃははははははッ!まるで捕獲された宇宙人じゃあねーかよォ〜っ!」

「あははははははっ!両サイドから手を繋がれて無言の訴えをする自分ッ!」

「ひ〜っ!」



「…ミスタ、何か言いたそうな顔をしていますが、なんです?」

「いや〜?別にィ?あそこで楽しそうに話してる二人、ジョルノと歳が近そうだから気になるんじゃあね〜かな〜って思ってるだけだぜ、オレは」

「確かに歳は近いでしょうが…、彼らはもともと友人のようだし、僕とは接点がなさすぎる」

「接点なんか、ここにいるってだけで充分なんじゃねぇの?お前だって同じ年頃のやつと馬鹿な話するいい機会じゃねーか」

「…申し訳ないですが、彼らのノリについていけそうにないんですよ。僕からしたら、彼女が宇宙人ではなくて、宇宙人に攫われる人間にしか思えない」

「やっぱ案外気が合うと思うけどな、あいつらとお前…」


さらっと失礼なとことか。




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