鶴丸と燭台切と大倶利伽羅について


◇名前変換なし。アニメより。


「鶴さんと燭台切って、大倶利伽羅のこと『伽羅坊』とか『伽羅ちゃん』って呼ぶんだね。わたし『くりちゃん』、って呼んでるからなんか新鮮」

「そういえば、確かに主は伽羅坊のことをそう呼んでいるな。俺たちからしたらむしろそっちが新鮮だ」

「そうだね。まぁ、どっちにしろ伽羅ちゃん、嫌な顔しそうだけれど」

「あはは、毎回めっちゃなんか言いたそうな顔してくるよ。でも言っても無駄って分かったみたいで何も言わないんだよね」

「…ふむ、たまには呼び方を変えてみるのも、驚きがあっていいかもしれないな」

「じゃあ、僕たちも倶利ちゃんって呼んでみるかい?」

「なら俺は倶利坊だな!」

「おーっと…、その音はまた別の生き物になっちゃうかなー…」

「ん?現世にはそんな名前の動物がいるのか?」

「いやぁ、動物っていうか…百聞は一見に如かず。ちょっと待ってね、画像検索するから。…あ、あった。これがわたしの時代で連想される『クリボー』の代表です」

「…え、主、これは…なんだい?生き物なのかい?」

「うーん、まぁ要は空想上の生き物ってやつかな」

「肌の色がちょっと似ているな!」

「鶴さん、やめたげて。それ全然嬉しくないよ、多分」



通りすがった大倶利伽羅は自分の名前が出ていて颯爽と来た道を戻ったとかいないとか。




- 37/65 -

前ページ/次ページ


一覧へ

トップページへ