形兆くんと低身長ちゃん


◇名前変換なし。平和な日常。


「いいなぁ形兆くんは。背が高くてさ〜…」

「はぁ?おめーがチビなだけだろーがよ」

「うわ!ひどい、人が気にしていることを!」

「(一応気にしてんのか)」

「さっきだってそうだよ。わたしがあともうちょっと頑張ってたら、あの本は元の場所に戻せてたのに。形兆くんたら横から来てさ…」

「馬鹿か。ありゃあどっからどー見ても届いちゃあいなかった。だから見かねたこの俺がわざわざ戻してやったんだ」

「ううう…、悔しい…!いつか形兆くんなんか見下ろしてやる!」

「ククッ、階段の上にでも登ってか?」

「もう、バカにして!形兆くんなんか…えっと…、縮んでしまえ!」

「別に…いいんじゃあねぇか。お前はそのままでよ」

「わ、ちょ、形兆く、髪ぐしゃぐしゃになる!やーめーてーっ」

「(丁度いい位置にありやがる…)」

「(チビ呼ばわりの挙句子ども扱い…!くそぅ、なんか泣けてきた…)」



拍手企画にて頂きましたワンフレーズをもとに書かせて頂きました!




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