承太郎は考えた
◇同棲中のなまえさんが飲み会で終電帰りになったらしい。
「遅い。何時だと思っている」
「…すみません」
「まったく…。再発防止のために仕置きのひとつもしておくか」
「お、お仕置きですか…!?うぅ…っ、一体どんな…?」
「そうだな…」
空条 承太郎は考えた。
(低俗なエロ漫画なら、無理矢理キスして押し倒した挙句、手と口だけで達する直前まで追い詰めるだけ追い詰めて寸止め。散々焦らして本人が泣いて強請るまでその繰り返し。…王道ならこんなとこだろうが…、)
(それはまずおれが耐えられない。却下)
(古くから仕置きと言やぁ体罰が代表的だ。殴る、蹴る、吊し上げる、根性焼きなんてのもあるが…、)
(なまえに手をあげるとか有り得ねえ。却下)
「あの…、承太郎…?」
「…居間で一時間正座だ」
「地味に辛い!けど案外普通!」
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