承子ちゃんと海…の、更衣室


◇そろそろ百合らしくなってきます。


「(承子ちゃんの水着、黒です!大人っぽい!せくしー!)」

「…なまえ、着替えねえのか?(なまえがアタシをガン見している…)」

「あっ、すみません!実はですね、わたしもう下に着てあるので、この短パンを脱げばオーケーなんです」

「なるほど。準備がいいな(なんだそれ可愛すぎか)」

「ええと…急かしているみたいになっちゃうので、わたし先に外へ、」

「ダメだ。此処にいろ」

「…でも、お着替えの最中に隣にいたら邪魔じゃないですか…?」

「全然そんな風には思わねえから…此処で待っててくれねえか」

「は、はい。じゃあ、待ってますね」

「(なまえを一人で待たせるなんざ、狼の群れに子猫をブチ込むようなもんだぜ…)」

「(ひゃぁあ…っ、目のやり場に困ります…!)」

「つーか、短パンを脱いだのはいいが、そのパーカーは脱がないのか?(微妙にエロいんだが…)」

「え?あぅ…これはその、日焼け防止です!」

「日焼け止め持ってただろ。なんならアタシが塗ってやろうか?」

「や、だ、大丈夫です!これは濡れてもいいように、ちゃんと帰り用にもう一着持ってますし…!」

「…なんだよ、まさかその下…スク水とか言わないよな?(もしそうだったら短パンも穿かせよう)」

「承子ちゃんったら…流石のわたしもお友達と海に行くのにスクール水着なんて着ませんよぅ!」

「だったら、それを脱がない理由を教えちゃくれねえか(此処まで来てなまえの貴重なプライベート水着が見れないなんて有り得ねえ)」

「う…っ」

「せっかくなまえと海に来れたのに、これじゃあアタシばっかりが嬉しいみたいで…馬鹿みたいじゃねえか(…若干心が痛ぇ…が、これでどうだ!?)」

「…っ!ち、違うんです!わたしも承子ちゃんと一緒に海に来られてすごく嬉しいんです!…ただ、」

「ただ?」

「…自分があまりにも…ひんそう、で…」

「(…貧相?)」

「承子ちゃんの隣にわたしみたいな貧相な子、釣り合わないから…ごめんなさい、自分で自分が恥ずかしいだけなんです!でも、承子ちゃんと一緒にいられて嬉しいのは本当だから…!」

「なまえ…分かった。悪いな、言いにくいようなこと言わせちまったみたいでよ」

「わたしの方こそ、ごめんなさい。わがままを言ってしまって…」

「よし、じゃあこうしよう」

「…へ?」

「アタシが上着を着る。だからなまえはそれを脱げ」

「え…ええっ!?」

「大丈夫だ。変な虫は寄り付かせねえから安心しな」

「虫?いえ、そこはあまり心配とかは…あっ、承子ちゃ、ダメですそんな乱暴にっ」

「なまえが素直に脱いでくれさえすればアタシは何もしないぜ」

「やぁ…っ、ぬ、脱ぎます!自分で脱ぎますからぁ…っ!」

「(あ、ヤバい…犯してぇ…)」




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