仗助くんが妬く
「このモデルの人かっこいいな〜」
「そりゃあモデルなんだからかっこいいのは当たり前だろーよ」
「えー?ん〜、まぁそれはそうかもしれないけど…この人のことは特別かっこいいって思ったんだよ」
「そんな紙っぺらに写ってる奴なんて、実際会ったらたいしたことないかもしれねーだろ」
「そうかなぁ…って、仗助くんってばやけにつっかかってくるけど、この人嫌いなの?」
「…別に、そーいうんじゃねえけどよぉ〜。なんつーか、そんな得体のしれないヤローのどこがいいんだか、って思っただけだよ」
「…ね、それってもしかして…ヤキモチ?」
「っ!?…〜あー、そーだよ!なまえがおれよりそいつばっか見てっからイラッときたんだよ!悪ィかッ?!」
「わ、悪くないです!ごめんなさいっ!」
「もー、勘弁してくれよ本当…おれ、かっこつかねーじゃんか…」
「ごめんってば…。でも、仗助くんがヤキモチ妬いてくれたの、ちょっと嬉しい」
「おれ的にはできれば妬かせてほしくねーんだけど…」
「確かにモデルさんはかっこいいなって思うけれど、でもやっぱりそれは憧れって言うか、見てて楽しいだけだもん。恋愛感情はないよ。もし結婚するなら仗助くんがいい!って断言できる!」
「…っお、おう。…なまえって、あれだな。たまにすげーこと言うよな…」
「え?あっ、仗助くん、机に突っ伏したら髪型崩れちゃうよ?!」
「…後で直すからいい。今はもうなんか色々ムリ」
お題募集にて頂きましたワンフレーズをもとに書かせて頂きました!
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