JOJOに決闘を申し込む


◇名前変換なし。平和な日常。


「今日は誰にも邪魔されずに屋上でのんびり昼休みを過ごそうっと」

ガチャッ

「ンッンー♪風が気持ちいいなぁ!」

「…あ?」

「え?は、じょ、JOJO?!何故此処にッ!?」

「そりゃあこっちの台詞だ。鍵はかけ戻したはずだぜ。…まさかお前も、」

「ハッ!まさか貴方もピッキング術を会得しているというの…ッ!?」

「違う(幽波紋使いかと思ったがどうやらただの変人らしいな…)」

「なんだ、違うのか…。まぁ経緯や手段なんてこの際どうでもいいや」

「よくねえだろ。お前おれが言うのもなんだがピッキングで鍵開けたとか危ねえ奴だな」

「校内きっての不良に危ない奴だなんて言われたくないよ。わたしは時々人気のないところで静かに過ごしたい欲求を満たすためにピッキング術を会得したの。で、今日はそういう気分だから貴方は余所へ行って頂けないだろうか」

「おいおい、此処へ先に来ていたのはおれの方だぜ。文句があるならお前が余所に行きゃあいい」

「貴方どうせ4限の授業サボって此処にいたんでしょ。まだ昼休み始まって5分足らず!通常どおりに教室を出て女子たちを撒きこの時間に此処へ辿り着くことなど不可能ッ!貴方はもう充分此処に居座ったでしょう」

「ほう、証拠もねえその推測におれが頷くとでも?」

「…くっ、おのれJOJO…いや、空条 承太郎!ならば決闘を申し込む!どちらがこの屋上を使うか、はっきりさせようじゃあないか」

「決闘?」

「おうとも!決闘内容はファイトかチョコレートホールケーキの早食いか!さぁ、どっち?!」

「ファイト一択だろ」

「なん…だと…?!校内一の不良がまさか自分の得意分野を選択した…だと…!?」

「普通だろ。どんな裏の裏読もうとしてその選択肢を提示したんだ」

「よ、よろしい…ならば、…腕相撲で勝負だッ!」

「だからお前それ自分の勝ち目あんのか」

「…手の大きさが違いすぎて逆にやりづらいんじゃあないかと踏んだんだ」

「…お前、手届いてねえぞ。掴めねえじゃねえか」

「なん…だと…!?」



不戦敗でJOJOの勝ち。
でも二人とも静かに過ごしたいだけなのでその内共有する。



お題募集にて頂きましたワンフレーズをもとに書かせて頂きました!




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