空条兄妹と秋の味覚


◇名前変換なし。


「ねーねーねーねー、お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんってばよ!」

「やかましい!一回呼べば聞こえる」

「あのさぁ、庭の掃除したら落ち葉とかいっぱい集まったから、せっかくだしお芋焼こうと思うんだけど、お兄ちゃんも食べて」

「なんで疑問形じゃなくて命令形なんだ。だいたい飯前に芋なんか食ってお前大丈夫なのか」

「だからだよ!一人で食べたら多いから、お兄ちゃんに手伝ってもらいたいの」

「残飯処理係かよ」

「残飯って、言い方がとんでもなく酷いな!半分こしよって言ってんのー」

「やれやれ…新聞とホイルは持ってけよ」

「アイアイサー!」



濡れた新聞紙で巻いて、更にホイルで巻いて焼くという若干面倒な焼き方を何気なく指定してくる兄。




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