アヴドゥルさんに占いを教えてもらいたい


「アヴドゥルさん、わたしに占いを教えてください!」

「占いを?…言ってもらえれば私が直接占うぞ?」

「ア、アヴドゥルさんに見てもらったら意味が…っじゃなくて!その、簡易的なものでいいんです。自分で、こう、朝にちょこっと運気を見たりとか、そういう感じの…」

「ふむ…、毎日の運気は大切だからな。よし、いいだろう。私で良ければ簡単だが教えてあげよう」

「ありがとうございます…!ただ、申し訳ないのですが、お金はあんまり持っていなくて…お礼は肉体労働でさせて頂けないでしょうか…?」

「いや、別に礼など気にすることは、」

「ダメですよ!アヴドゥルさんはこれをお仕事にされているプロなんですから、お礼はキッチリさせてもらわないと!」

「律儀だなぁ、なまえは。…では早速だが、これから買い出しに行かねばならないんだ。付き合ってもらえるかな?」

「はいっ!もちろん、喜んで!」


「なぁ、アヴドゥルのあれはわざとなんじゃろうか。もしわざとだとしたらとんだプレイボーイじゃぞ」

「アヴドゥルをじじいやポルナレフと同列にしてやるんじゃねぇぜ」

「おい、なんで今俺熱い風評被害にあってんだ」




- 77/100 -

前ページ/次ページ


一覧へ

トップページへ