パンナコッタくんに取り調べを受ける


◇平和時空。


「なまえ、これはなんですか」

「…ゲームです」

「内容は?」

「れ、恋愛シミュレーション…です」

「…」

「…あの、言い訳をさせて頂いてもよろしいでしょうか」

「言ってみろ」

「(マジでブチ切れ5秒前…!)わたくしなまえ・みょうじは、普段からそういうゲームをしているわけではなくてですね…本当に、その…パンナコッタくんにキャラクターが似ていたのでつい…衝動買いをしてしまった、わけです。はい…」

「はぁ?いったいどのキャラクターがぼくに似てるってんですか。…まさかこの金髪とかぬかすんじゃないでしょうね。言い逃れにも甚だしい」

「あ、そのキャラは髪の色が似てるの。で、その隣のキャラは目元と性格もちょっぴり似てて、後ろのキャラは髪型がそっくり。あとこっちのキャラは声がとっても似てる声優さんなんだよ!」

「小分けすぎるだろッ!」バシンッ

「ぎゃーっ!なんてことを!まだ買ったばっかりなのに…!」

「そんなまどろっこしいことしていないで、全部ひっくるめたぼくと話すなり出かけるなりすればいいだろ!」

「は、はいぃ!喜んで…!」



でも色んなパターンのキミを妄想したかったんだよ。




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