男装少女と承太郎が同室のある日


ポルナレフに助けられた男装少女の別の日。


「承太郎たちが学ランじゃなくてブレザーだったらなぁ」

「なんだ、突然」

「この前、どうも女だと思われたらしいんだよ。地元住民の方に」

「(そりゃあそうだろう…)それがおれたちの学ランと何の関係があんだよ」

「いやね、その時にこの制服も承太郎たちの学ランも、こっちじゃ男物の服っていうより異国の服っていうカテゴリーだろってポルナレフに言われてさ。そのとおりだって納得はしたんだけど、じゃあどうしたらいいのかって考えてたんだ」

「なまえが女だと見抜かれねぇ方法をか?」

「そう。でも背が伸ばせるわけでもないし、がんばったところで急激に筋肉がつくわけでもないから…だから、男らしい二人がコレと同じ制服だったら周りも騙されてくれるんじゃあないかって思ったんだ」

「お前が学ラン着りゃあいいだろ…」

「えー、学ランって着るなら花京院みたく首のとこまでキッチリしなきゃいけなくなって苦しそう」

「それをおれに言うのか」

「む、わたしだってシャツ一枚で学ランの前開けてたら流石にバレる…と、思う。多分」

「首んとこにあるホックを留めなきゃいいじゃねぇか」

「え、学ランってそういうものなの。作りがよく分かってないんだよね」

「…お前、男いねーだろ」

「う、うるさいな!っていうか、うちはブレザーだし!」

「(図星か)」



ご応募頂きました台詞を使わせて頂きました。




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