DIO様は風邪ひかない
◇
DIO様と幼女シリーズのなまえさん。
「くちゅんっ!…ずび…っ」
「なまえ、鼻をかめ。だがあまり強くするなよ。既に皮膚が赤い」
「は、はい…ありがとうございまひゅ…ずびびっ」
「氷は…うむ、まだあるな…何か欲しいものはあるか?」
「いえ、だいじょうぶれふ…あの、それよりでぃお、」
「なんだ?私にできることがあるなら力を貸そう」
「いえ、あの…かぜ、うつしちゃうといけないので…おへやに、」
「心配はいらん。私はもう何年何十年と病に縁がない」
「で、でも…あっ、だめですよ、おんなじおふとんでねたらかぜが…」
「こうした方があたたかいだろう。…なにも心配することはない。安心して眠るといい」
「あぅ…、(いつもは少しつめたいのに、なんだか…あったかい…)」うとうと…
「…なまえ、私はお前が苦しむ姿を見るのが何よりも辛いのだ。だから私のことを思うのであれば、いち早くその忌々しい病を治せ」
「…ひゃい…、おやすみ…なさ…い…」
病魔、心を
蝕む。
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