memo

さらにつぶやき



2026/08/15

ゲームしてる時は基本話を聞いていないと思いきや聞いてる研磨くん。
「研磨くん、これ黒尾さんから預かったからここ置いとくね」「はぁい」「今日ロードワークだから早めに来てってよ」「うーん」「わたし先に行っちゃうからね」「はーい」部室にて、いつもより時間ギリギリまでゲームをしている姿に心配になるも遅れたことはないから大丈夫だろうと、至福の時間を邪魔出来ないっていうのもあって外へ向かおうとしたけどあまりにも空返事だったため、つい出来心で言ってしまう。
「ちゅーしていいですか」「うん、いいよ」「え」ゲームの電源を切り、こちらへ向いた猫目に肩を跳ねて驚いちゃうけど、そんなのお構いなしに「ほら」と言って目を瞑って受け入れ体勢に入るから驚く。「ちゃんと聞いてたの?」「ちゃんと聞いてるよ。早めに行くんでしょ。時間ないから早く」って急かされ、そこで時間ないことを思い出し慌てて唇を合わせる。
「発言にはちゃんと責任持ってね」全部聞いてるから、と意地悪く三日月のように目を細めて笑うからちゃんと責任を持って発言しようと思いました。

孤爪研磨

2026/08/15

香水を新しく変えて初めて現場で爆豪にあった日。仕事中はつけないんだけど、今日は遊んだ先で緊急要請がかかり向かった場所には既に爆豪の姿があって。なんでここにいるんだという顔をされるから「遊びに来たの」と口に出すが返ってきたのは「っそ」という無愛想な返事。
相変わらずだなぁって思いつつ、私の用はなさそうなので帰るため歩き出そうとした時、後ろから顔が近付いてきた。正確には背後から私の首へ爆豪の鼻が触れた。「っなに!?びっくりした」「お前、香水変えた?」「変えたけど」「ふーん」ってそれだけ言っていなくなるから訝しげに去っていく後ろ姿を見つめる。
現場に居合わせた先輩ヒーローに「ダイナマとそういう関係?」「違います。あの人距離感バグる時あるから」と伝えるが、この質問がくるのは今回が初めてじゃない。色んな人から多々くる問い。距離感バグるのは自分だけ、と気付くのは今から数年後。

爆豪勝己

2026/08/15

お祭りの警備中。提灯の文字を見て読み方をド忘れし「ちんこ、う」と読み間違えてしまったら、隣にいた爆豪に頭引っ叩かれた。近くにいた小学生の男の子達が「今ちんこって言った!ちんこって言った!」って楽しそうにはしゃぐから間違えて良かったと微笑み返すと、またどつかれる。その最中、男の子グループにいた大人びた子が冷ややかな眼差しで「ダイナマの奥さんって底辺な下ネタ言うんだね。どこを好きになったの?」って聞いてくるから、小学生にこんなことを言わせてしまったと自分の不甲斐なさにさっきまでの微笑みが消えてしまえば隣にいたヒーロー姿の旦那が「提灯をチンコって読み間違えるとこ」って真顔で答えるから、その子は顔を険しくさせ意味わからないといった表情で黙ってしまうと続けて「大人になりゃ分かる」と言った。
「大人になっても絶対分かんないし、分かりたくない!意味不明!」と叫ぶその子に続いて「そうだそうだ!もっと他にあるでしょう!!」と叫んでいると、私服姿の耳郎ちゃんが通りかかり「シモやめて」と勝己に言った。「あ゛ァ!?コイツが先に言ったンだ!」「アンタもやめな!?」「ごめんって。わざとじゃないんだって」

爆豪勝己

2026/08/15

「返事はハイかイエスで」仕事終わり。個室の居酒屋でいつも通り爆豪とご飯を食べていると急に告白を受け、返事は一択しかなく、いろいろ頭が追いつかない。「横暴……」「てめェも俺のこと好きだろ」「焼き鳥かじりながら言うことですか?」焼き鳥にいっていた視線がこちらに向き、若干上目遣いで見られゴクリと唾を飲むが、ムードも何もない状況、冗談かもと思うも爆豪の目から真剣なのが伝わってくるから返答に困る。向こうは両想いだと気づいていたかもしれないけど、こっちは今知った事実なのだから平常心を保つなんて無理。
「で?」「返答に困る」「ハイかイエス」「…………いえす」溜めて溜めて、小さな声で放った返事。若干震えてるような気もして情けない姿を晒してしまったことに恥ずかしくなり、俯いてしまうが、暫くしてもなんの反応もないことに緊張しながら顔を上げると、そこには頬杖ついて目を細め笑っている爆豪がいて息が止まる。
「ホラー?」すごく幸せそうに笑っているし、付き合いは長いのにこんな表情見たのは初めてでつい口に出した後にキレられると身構えるが返ってきたのは予想外なもので。
爆豪は顎に添えられていた手を目元に持っていき「っあーーーー……嬉しすぎて怒る気起きねー」「……」「一回抱きしめていい?」「っ、そんなこと聞くキャラ!?」「何年片想いしてっと思っとんだ、抱きしめさせろ」私の方が長いと思いながら大人しく爆豪の腕の中に収まった。

爆豪勝己

2026/08/15

ダイナマイトと熱愛が出てしまった元A組の女の子。事務所が近いのもあってよく会い、ご飯も行ったりして高校卒業してからより仲良くなった関係で撮られてしまったもの。
現場対応後、カメラマンと共にやって来た記者にこの事を聞かれた答えは「誤解。俺にも好みはある」とダイナマ、「右に同じく」と女の子が続き、恋人とは到底思えない雰囲気に誤報だと世間は認識するが、2人をよく知るクラスメイト達のみ「なんでアイツら気づかねぇの?」「見てるこっちがやきもきするわ」「両想いなのに」など言われるが本人達が気付くのはいつになるのか。
「いっそのこと付き合ってみる?」と言われ鼻で笑う爆豪だが、自分の彼女になったその子を想像して悪くねぇってなってから意識し出す意外と自分の気持ちには鈍感で不器用な勝己さん。

爆豪勝己

2026/06/28

「金曜とか寝るのもったいないよねえ」金曜の深夜。なかなか寝れない私に勝己が「まだ寝ねェンか」と聞くので返事をした。
「休みが二日あるんだもん、テンションあがって眠れない」「明日は眠れるんか」「まさか!明日は次の日も休みだ〜ってテンションあがる」「月曜」「月曜日は明日が来てほしくなくて眠れない!」「火曜」と曜日全部質問してくる勝己に途中から返事が適当になってしまったら「テキトーかよ」と眠そうな声で言われる。
「そういう勝己はいつなの?寝るのもったいないな〜って思う日」「てめーがいる日」間髪入れず返ってきた回答に「毎日じゃん」って二人して力なく笑い、額くっつけて即寝落ち。

爆豪勝己

2026/06/28

朝、目を覚ましたら目の前にお友達の爆豪くんがいて血の気が引いた。向き合い形で狭いベッドに2人。
いつもはキレちらかしてるその顔が穏やかで瞼は閉じている。フリーズして数秒後ろに退けずるように腰を反った瞬間、ゴンって鈍い音がして壁に後頭部をぶつけたと理解した時、下からフッと笑い声が聞こえる。
「これは何事ですか」「ふざけごと」って言われて、そう言えば昨日みんなで家でご飯食べたんだと部屋を見渡せばA組メンバーが数人寝転がっていた。
「意味分かんない。ちなみにいつ起きたの」「お前が起きる前。ちなみに、ここに引きずり込んだのはそっち」「ダイナマイトさんなら振り解けるでしょうよ」「そうする理由がねェ」「告白じゃん」「告白だし」って言われ、またもフリーズして壁に頭をぶつける。「ふざけごと……?」「真面目ごと」

爆豪勝己

2026/06/28

高二の冬。寒さで肩をくすめていた勝己に「私が温めてあげようか」と聞いた。
去年は「いっっっらねーわ!!」と目を釣り上げてキレられたから今年もそれが聞きたくて言ったのに何も返ってこなかった。
無言で一瞥するだけだったから目をぱちくりしてしまうと「何してくれんの」と聞かれ、今度は口を開けて驚く。「え、あ……えーっと、手繋ぐとか?」「……」「首元暖めるとか!」「ふーーーん」予想外な返事がきたから変なことを口走っているけど、自分では気付けていない。
「ン」「え?」「手」「て?」「手、繋いでくれんだろ」って左手を差し出すからナニコレ?となりつつ、握り返しそのまま登校した。
近くにいたクラスメイトに助け船を求めるように視線を送ると、返ってきたのは満面の笑みだけ。なにこれ?

爆豪勝己

2026/06/28

予定していたよりも仕事が早く終わり帰宅すると、ソファに座りスマホを見てる勝己の顔がニヤけているのに気付き、誰かから面白いメッセージも来たのか?まさかそっち系の動画を見てニヤけてる?と個性上、気配を消せば勝己ですら気付かないからそっと近付いて画面を覗こうとした瞬間、ガタンッと音が響き、目が合う。
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爆豪勝己

2026/06/28

メンタルボロボロ状態で帰宅すると玄関に爆豪がいて顔見た瞬間泣きそうになったのを堪えながら、なんの用?って突き返すんだけど、「うめぇもん買ってきた」と数日前食べたいと呟いた期間限定のコンビニスイーツを手渡されてため息を落として息を整える。
「慰めてくれてる?」「べつに」そっぽを向いて吐かれた言葉が嘘だとわかるのは付き合いが長いから。「ちょっとだけ疲れたなぁって思ったけど寝れば治るから」本当に寝たら治ると頭の中でもう一度言い聞かせていると距離をいきなり詰められ言われる。
「ンなの自分に言い聞かせてる時点で終わりなんだよ」と続けて「積もってんだよここに」って自分の胸に親指突き刺しながら顎をあげ呆れたように言った爆豪は次にこっちを真っ直ぐ見つめ射貫くような目で、だから全部吐き出せって全てを受け止めようとした。ただの友達なのに。

爆豪勝己