憂国夢主:リリー

リリー
→セバスチャン・モラン相手
9歳〜10歳。モリアーティ家の使用人。天涯孤独で道端で行き倒れていたところをモランに拾われ、ウィリアムの好意により使用人として置いてもらうことに。
出生がハッキリしないためか年齢も大まかにしかわからない。自分を助けてくれたモランには懐いており本気で想いを寄せている。
主人たる兄弟やモラン達がなにかしていることはぼんやり察しているが何も知らないお留守番係をしている。年齢が年齢なため力不足だが家事を頑張っている。
フレッドとは仲が良く、話すことも多い。


人間関係
セバスチャン・モラン
助けてくれた人。本気で想いを寄せており、彼のため立派なレディになろうと奮闘中。女性と仲良くしているとムッとしてしまう。モランの方もまんざらでもなく、彼なりにリリーの想いを認め応えようとしている。

フレッド・ポーロック
仲良くしてくれる使用人仲間。花のことがわかるのがすごいと思っている。フレッドからはモランへの想いが本気であることから特に口を出さずに見守っている。

ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ
恩人であり主人の一人。頭が良くて優しい良い人。ウィリアムからは妹のように、時には娘のように可愛がっている。

ルイス・ジェームズ・モリアーティ
主人の一人ではあるが屋敷の雑務について教えてくれる人。先生みたいな存在。ルイスからはモランへの本気はわかるが年の差的な意味合いで心配されている。

アルバート・ジェームズ・モリアーティ
主人の一人。優しくて威厳のある人。すごい人。


容姿
金のセミショートを二つに分けて結んでいる。瞳は黄緑色。