(今から行っていい?)
お風呂からあがって、さぁ、酎ハイ飲もうかな、とスマホを見ると、勇利くんからメッセージが入っていた。行儀悪く全裸で冷蔵庫の前にいた私は、そのまま片手で返信をする。
(いいよ、どれくらいで着く?)
(バイク。15分)
必死かよ、とちょっと笑う。そんなにやりたいの? 今日はそういう事なんだろう。お風呂入っていてよかった。どうせ脱ぐだろうけど、一応着ておいた方がいいかな。見られることを想定して、ツルツルした紫色のショーツを履く。ブラは……ナイトブラだと引かれるかな。しょうがないから、似たような色の普通のブラジャーにした。勇利くんが好きそうなもこもこのルームウェアを着る。15分あれば飲める。ホワイトソーダの酎ハイは、甘くて酸味のある匂いがして、お酒が入っているって言わなきゃわかんないよなぁと思う。まだ時間あるから、とテレビを見ながらベッドの上でちびちび飲んでいたら、バイクの音がした。早くない? 必死かよ。インターホンが鳴る。
「はーい、今開ける」
モニターの向こうにはうつむいて全然顔が見えないプリン頭がいた。脱ぎっぱなしのペタンコパンプスをつっかけて、チェーンと鍵を外す。
「早かった……」
右手で押したドアがぐっと引かれ、勢いのまま私は前へつんのめった。それを勇利くんが体で受け止め、肩を抱き、玄関横の壁に私の背中を押し付ける。
「なっ……んっ、んんっ」
ゆっくりとドアが閉まるより先に、勇利くんは私の胸を弄り、首筋に噛み付いてきた。
「っちょ、どうしたん」
「◯◯、後ろ向いて」
「えっ」
「いいから向いて」
据わった声にぞくっとする。勇利くんなのは間違い無いんだけれど、纏っている雰囲気、空気がいつもと違う。向いて、と頼んだのは口だけで、腕が私の腰を掴んで壁を向かせる。その冷たい手が、ずるっとボトムとショーツを一気に下ろした。
「ちょっ」
カコっと紙の音、擦れるビニールの音、ズボンを下ろす音。
「えっちょ、まっ」
足で足を開かれる。冷たい手がいきなり私の股の間、まだ全然濡れてもいないそこを開いた。
「まだ、ぬれ」
「……」
「んんっ」
冷たくぬるぬるのローションがついた、硬いペニスが無理矢理に入ってくる。
「ぃっった……」
ガチガチに太い、勃起した勇利くんのそれ。いつもはクリでイかせてくれたり、クンニしてくれるのに、全然濡れてもいないし、あったまってもいないから、きつい。割れ目の後ろが無理矢理に引っ張られて、裂けそう。ちょっと裂けたかもしんない。
「……」
「ゆうりくん、ちょっと待ってっ……」
「……」
返事がない。フー、と息を吐いて、そのまま私の腰を鷲掴みにした。
「あっ、あ、あっ、んんっ」
ぬちゅ、ぬちゅ、大きなそれがまだ開いていない中を犯していく。体がまだセックス用になっていないのに、強制的にセックスさせられて、混乱している。
「っい……っ」
太くて硬いから痛い。腰を掴む手にも力が入っている。
「まっ……どした、の」
「……」
「っねぇ」
振り向こうとしたらガリっとうなじに噛み付かれた。手はスルスルとルームウェアの中に入り、あっという間にブラのホックを外しておっぱいに触れる。ビクッと震えてしまう。右の乳首をきゅうっとつままれた。
「んんっ」
首筋に感じる勇利くんの吐息。背後から包まれるタバコの匂い。左手も乳首をコリコリする。
「っん、んふっ」
乳首の気持ちいいのがだんだん増えてきて、ぷっくり勃ちあがってしまったのが自分でもわかる。少しずつ胸は感じているのに、まだ脳が追いついていない。
腰元を抱えあげられるようにしたから突き上げられる。必死で壁紙にすがりつくけれど滑って、私は額と手のひらで体重を支える。
パンパンパンパン、肌と肌がぶつかる音。本当にそれしかしない。
「あっ、あぁ」
「……」
甘い声を出すような雰囲気じゃない。漏れ出る声を、息を止めて必死で隠す。酸欠で頭がクラクラしてきて、そしたらなんか体がぽうっとした。あ、気持ちよくなれるかも、少し。
「ひっ……っっぁ……」
太いよ、硬いよ。少しずつ中も濡れてきたからヒリヒリ感は減ってきた。私の体重がかかって奥まで入り込んでくるそれは遠慮なく子宮を揺らす。どうなっちゃうんだろう、怖いよ、でも、こんなセックスは初めて。
「っう……んんんっ」
「……」
「っあ、ぃっ」
首筋を背後からもう一度噛みつかれた。揺れるからだと一緒に持っていかれそうになる。いたい、痛いんだけど、だけど。
「ぁぁっ」
「っ、ふ」
「っぁ、はげし、んんっ」
歯がカチカチ鳴る、たんたんたんたんとぶつけられる体。太い棒が私を貫く。そんなに激しく突かないで、壊れるってば、んんっ。
「っあ……ぁーー……っ」
壁と勇利くんの間に挟まれて息ができない。肺の奥から絞り出す声と、勇利くんの腕と腰に力が入るのはほとんど同時だった。ぴく、ぴくってしてるペニス。あー……イったんだ……。
「あ、ぁ、ぁ……」
「ふ……はぁ……」
ぬる、と抜かれる。最後にズルズルと残るコンドーム。それまで抜けたところで私はゆっくりと足の力を抜いた。パンプスの形に足が固まってしまっている。冷たい床。
「かぎ、鍵閉めて……」
がちゃん、鍵の音を確認して、お尻が丸出しになった私はそのままかろうじて廊下に寝転んだ。勇利くんの表情は……見えない。
「はぁ……ぁ」
「……立って」
「……っはぁ、ぁ」
「◯◯」
私の手を取りぐっと引き起こすと、小脇に抱えるようにして勇利くんは私を運んだ。膝下でもたつくルームウェアもそのまま、ベッドに投げ落とされる。
「っ」
「脱いで」
足先でかかとに引っかかっているズボンとショーツを落とすと、勇利くんはズボンもパンツも脱いで私の胸の上に跨った。
「なめて」
へにょんとなったペニス。口を開けると精液の匂いがとても濃ゆいそれが鼻先に当てられる。頭をあげて先っぽを唇で吸った。ゴムの匂いもする。ちゅう、口の中に吸い込まれる先っぽ。柔らかい。吸い込みに沿って口の中に入ってくる。勇利くんは少しずつ腰を動かしだした。ぷちゅ、ぷちゅ、柔らかいペニスは少しずつ私の口の中で硬くなっていく。舌を使ってカリの周りをくるくるするとペニスはぴくんって揺れた。勇利くんは私の顔の上へと身体を乗せる。
「!?」
ごちゅん! 喉の奥まで一気にねじ込まれる。喉が勝手に吐き出そうと反射を起こす。
「ダメ」
手で頭を押さえつけられて身動きが取れない。下半身裸でベッドの上に寝転んでいるんだけれど、まるでセックスするみたいに私の口へペニスを出し入れする。恥ずかしいけれど鼻で息をするしか無い。ぶぽぶぽよだれが泡立って、さっきの精液も少し混ざって、唇の周りにぬらぬら付く。体が熱くなって、とろ、と何かが溢れる感覚がした。濡れてる……。
「感じてるの? エロいな」
独り言のように勇利くんは呟いて、それからまたずぽずぽする。そおっと手を伸ばしたらクリトリスは少し勃起していた。濡れたそれを纏わせてなぞる。
「……っ」
勇利くんは私をみないふりをして、ずっと私の中をごちゅごちゅする。唇がヒリヒリして、ほっぺの中をこすりながら、喉の奥をまるで子宮みたいに突く。酸素が足りなくてふわふわしている体がじんじん、クリの気持ち良さと喉が犯されている。身体中が、勇利くんの物になっている。
「飲んで」
「ん」
思わず目を開けると私を見下ろす勇利くんの顔。飲んだことない。精液飲まれるの、苦手だっていつも言うじゃん。
「チッ……飲めよ」
その冷たい視線と声に、体の奥がゾクゾクっとした。胸の中でドロドロしたものが溢れて、肌がピリピリする。あ、あ、あ、だめ、そんなに見つめないで。だめ、急に気持ちいいのが上がってきちゃう。
「ん、ん”、ん”ーーー……っっ」
びくびくびく……足を伸ばしちゃう……あ、ちんぽ、舐めながら、イっちゃった……。
「……」
「ん、んっ」
「……あーー……もっと喉、締めて」
「ん、ん”」
「っはーー……出る、っぁ」
宣言通りに喉の奥へ押し付けられるちんぽ。ぴゅくぴゅくってこぼれだす精液。鼻に上がってくるにおい。とろとろしたそれを喉がひとくち、こくん、と飲み込んだ。
「全部」
髪を引っ張られ上を向かせられる。溜まった精液をそのまま飲み下す。カアッと熱く、精液が喉を焼いていく。少しずつ柔らかくなったちんぽをちゅくちゅく吸う。ぬぽ、口から抜かれたそれに、私の喉の粘液が糸を引いた。
「……」
髪を握る勇利くんの手。引いた糸をたぐり寄せながら私は体を起こし、またちんぽを舐める。下を向いて柔らかくなったちんぽを吸い上げる。右手は自分のまんこに。ベッドの上で膝立ちになった彼の股間に顔を埋めて、私はまんこに指を入れた。プチュプチュ、音をさせる。三回目だから半分くらいしか勃たない。ゴムの匂いは消えて、ちんぽは先っぽをテカらせながらゆっくりと芯を持ちだした。
「私動くから……いれていい?」
勇利くんを座らせ、その上に腰を乗せる。ちんぽに手を添えて、左手でまんこをくぱっと開く。すでにさっき突っ込まれてゆるゆるのそこは、生ちんぽをあっけなく飲み込んでいく。
「はぁ……」
後ろに手を置き、体を反らせながら少しずつ動かした。柔らかいちんぽは抜けそうだから、奥から真ん中まで抜いて、また入れる。可愛いこのちんぽとその男を、私のまんこで可愛がってやりたい。ぬちゅ、ぬちゅ、少しずつ硬く、前のザラザラしたところを擦るようにして、だんだん気持ちよくなっていく。
「あ、あん」
「……」
勇利くんは私の太ももをなぞる。たん、たん、とまんこを見せながら私は腰を上げたり下ろしたりする。ちょっと柔らかいちんぽに吸い付く体……もうとろとろになっているそこ、奥までハメてほしい。左手で体を支えて右手でクリに手を伸ばした。硬くなっているクリトリスに、まんこのぬちゅぬちゅをつけて、下から上にこする。
「うん、んんっ」
「僕でオナニー?」
「はぁっ」
「ふっ」
あ、ちょっと笑った。よかったぁ……。
「お願い、お願い勇利くん……突いて……」
「まだ」
「ええ……」
「僕がこれ吸い終わるまでね」
下に落としたズボンのポケットから器用にタバコを出し、ライターで火をつける。
「あっ、灰、あぶないっ」
「これに入れていい?」
勇利くんはテーブルの上に置かれた酎ハイの口に灰を落とす。
「んっ」
「僕がこれ吸い終わるまで、騎乗位頑張って」
「んんっ」
「……頑張れたら触ってあげる」
ほら、と促されてクリトリスをもう一度いじる。親指と中指でひだを開いて引っ張ると、剥き出しになったクリトリスに血がブワっと集まった。
「濡れすぎ……」
コンドームについていたローションの分もあると思うけれど、ぬるぬる溢れてくる自分の愛液がすごい。Gスポットをこするように角度を変えたら、膣が締まってお腹に力が入る。じゅ、と音がした。吐き出す煙を顔にかけられる。
「んんっ」
チラと盗み見ても勇利くんは顔色ひとつ変えない。上下に動くのがきつくなってきて、奥まではめながらクリをいじりたくなった。ずるる、とポルチオにキスさせる。
「あぁ……おくぅ……」
「クリイキするの?」
「だって……」
「ポルチオでイってよ」
「無理……」
「無理じゃない」
「ぃじわる、んぁ」
「優しくして欲しかったら、僕なんかとセックスしなきゃいいじゃん」
「んなこと、っぁ」
クリトリスに当てていた指を外して、自分の乳首をつねる。抜かないで、ポルチオに当てたちんぽをそのまま小刻みに揺らすことにした。
「ほら、そうやって奥だけ動かして」
「ぁっあ……♡」
「コリコリしてる……いつもよりよくわかる」
「あぁあぁあぁ、なま、ナマぁ……」
「いいの? ナマで入れたのそっちだよ?」
「いい、いい、大丈夫だからっ」
勇利くんはもう一度タバコを吸った。そして缶の中に落とすと、乳首をつねっていた手をぐいっと掴まれる。
「ナマ、したいって言ってたじゃん。うまくイけたら中出ししてあげてもいいよ?」
「あ、あっ、ひぁぁ」
「どうする?」
「ナマ、中、中出ししてぇっ」
「じゃあポルチオでイって」
「無理、むりぃ、あっあっ、気持ちいいっ」
腕を引っ張られてポルチオをゴリゴリされる。揺さぶられる子宮がお腹の中でキモチイイって言っている。
「嘘ついてもわかるから」
「ふぁあぁ、あっあぅあぅ」
「ダメだなぁ、ホラ、イけよ。僕が手伝ってあげてるんだよ?」
「あ、あぁ、あぅ♡」
「……しょうがないな」
「っ!?」
起き上がった勇利くんはその反動のまま私を倒して、足をまたぐようにしてそこを交差させた。
「ホラっ」
「あ”っ♡ あああぁ」
どちゅん!! 今までで一番強く、激しく、ポルチオにナマちんぽが挿さる。
「あっ、やだぁ、これっ、あぅっ♡」
「気持ちいいでしょ?」
「うん、うんっ、いい、気持ちいい、あぁぁ♡ もっと、ぉ」
ちんぽが子宮の中に入っちゃう……!! 頭に血が上って、どちゅどちゅ突かれるまんこが壊れそう。
「あっ、ぅ、あぁぅ、あぁぁぁ♡」
「声、うるさ……」
思わず手で口を覆う。
「ん”ん”っ」
「どMだよね……無理やりされて感じてる、今までで一番」
「んんっ、ん」
「いじめられるの好きでしょ? ちょっと鼻塞いでみて」
「……!!」
自分の手で鼻まで塞ぐともう本当に息ができない。心臓のドキドキも、突き上げられるあそこの振動も、全部ダイレクトに脳に伝わってくる。身体中が熱い。
「っは、はぁっ」
もう一度息を吸いこんで、口と鼻を塞ぐ。涙が出てきた。苦しくて、気持ちよすぎる。
「言われなくても自分で塞ぐんだからなぁ……」
「んっ」
「ホラ、おまんこ、ナマが入ってるよ? 集中して感じて」
「んんっ」
「ナマちんぽ入れられて、苦しくなって、気持ちよくなってるの、誰?」
わたし、わたし。
ゴリゴリえぐられるポルチオ、肌がこすりつけられるクリトリス。苦しいのが身体中を駆け巡って、汗をかく。
「すっげ、締まる……イかせてあげようか」
コクコクと頷くと、勇利くんは私の足をピンと伸ばした。口を押さえていた手を引き剥がし、まんこに触れさせる。
「これで中突いてあげるから。自分でクリ触って」
「あっ、はぁぁっ♡」
抜かないで中をどんどん攻められる。あ、だめ、ダメ。指先が勝手に、すごい早さでクリをいじってしまう。
ぐじゅぐじゅ濡れて、奥の振動がバイブレーションのようにポルチオを揺らす。
「ここまで揺れてる」
お腹の上を触られる。子宮があるところ、押されるともっと感じて、すごい……!
「あ♡ だめ、だめっ、おっきいの、くるっ♡」
「僕でオナニーしてるくせに」
「あっぅ、ごめん、ごめん、なさいっ、いく、いく、いくぅつ……♡」
「ダメ。我慢して」
「なぁ、んんっ」
揺さぶられ続けるポルチオがもうイきたいって、クリが熱くてジンジンして取れちゃいそうなのに……!
「中出し、して欲しく、ないの?」
「して、お願い、くださいっ♡」
「じゃあ僕がいいって言うまで、イっちゃだめ」
「はぁうっ♡」
「クリは触って」
「ひやぁ、むり、むりぃっ」
「ダメ」
「ぁぁぁ〜〜っっ……♡ だめ、あっ、うぅぅ」
必死で我慢しているけれどもういろんなところが爆発しそう。勇利くんはまだポルチオを押し続けて、フゥ、と前髪をかきあげた。メガネに根元が黒のオールバック……私が一番好きな顔。見た瞬間、ずくんって……あ、もうダメ。
「あっあっあっあっダメ、イく、イく、イかせてぇっ……イかせて、くださ、い……♡」
「っ……いいよ?」
「ぁぁぁ♡ あぁぁっ……♡ ぁーーっっ♡♡」
「うっわ……ぁ」
「んんんっ……♡♡」
目の前が真っ白……息が止まって、頭がスパークしてる……足をピンと伸ばしてガクガクガクッと震えてしまった。勇利くんの指が私の太ももに食い込む。
「あ、あぁ、あぁ」
「すご……」
「んんっ、そこ、押しちゃったら、ぁあ、また」
「またイく?」
「くる、くるうぅ♡」
「あー、僕も、精子でそう」
「出して、中、いっぱい、かけてぇっ……♡」
「ん……」
まだ押し付けられるポルチオは、精子を吸い込もうとくぱくぱしている気がする。
「あーー……」
「ぁぁあっ、んぁ、あっ♡」
「っっくそ……」
「あっゆうり、くんっ、いい、いいっ、気持ち、よくなってっ♡」
ばちゅばちゅピストンされて、もう死にそう。いく、いく、ずっとイってる……。
「……出そ。いい?」
「いいっ、いいっ、なかぁっ……」
「〜〜っっ……!! ……っぁ……っ」
勇利くんが背中を丸めてビクビク震えた。出てきた感覚はよくわからないけれど、中のぬるぬるが増えて、あーー、中出し……されちゃったぁ……って、頭がぽやんとしている。と思ったら、まんこの精液を感じて、ぞくぞくぞくっと気持ちいいのが上がってくる。
「あぁぁっ、なか、あ、きもちい、いい、いくぅっ……♡」
「っいま……っ」
「あぁああっ……♡ ……♡」
「んぁっ……!」
じわーっと筋肉が収縮して、今日何回目かわからないけどイってしまった。は、は、と息をするしかできない。
「っちょ、今締めないで……」
「む……りぃ……ぁ……ぁ」
「……ぁー……どろどろ……」
まだみちみちと私のまんこをいっぱいに広げるちんぽは、ドロドロになったそこにゆっくり押し付けられる。勇利くんは私の足を置いて自分の足も戻して、繋がったまま私の上に乗った。胸が動かなくて息がしづらい。膣の奥も勝手にひくひく飲み込むように動いて、ちんぽを咥え込んで離そうとしない。少しずつ柔らかくなったちんぽをずっとしゃぶり続けているまんこから、トロってこぼれるのを感じた。
「ぁ……せーえき……出ちゃう」
「ん……拭く……」
「まだこのまま……」
「ん……」
勇利くんは私の髪に指を通す。私はその首筋とうなじをなぞる。擦り寄せてきた髪がチクチクと頬をさした。柔らかいちんぽは、今日たくさん頑張ったから、中でフヨフヨしている。少しずつ抜けて、膣からぽろっと溢れた。同時に後ろまで垂れる精液。
「抜けちゃった……」
「ん」
とろとろと流れ出る精液が温かくてリアル。呼吸するたびに少しずつ溢れて、シーツに広がっていく。拭かなきゃ、洗わないと、と思うけれど、無理。体が動かないし、このご褒美が気持ちいい。勇利くんがティッシュを取ろうと体を動かしたけれど、そっと背中に手を添えたらそれを諦めたのか、私の上で力を抜いた。
「勇利くん……」
「お風呂入る?」
「無理……ちょっとでいいからここで一緒に寝て……」
「……いいよ」
ベトベトの股間のまま横に並んで、勇利くんは私の胸に顔を埋める。おっぱいの間に鼻を寄せて、そこでもう一度、今度は小さくフーっと息を吐いた。胸の間に埋まる金髪がかわいくてたまらなくて、指を髪に絡める。いやいやをするように顔が少しだけ動いて、それからまたそこでじっとした。
「◯◯……」
「ん?」
「……」
「泊まる……?」
こくん、と頷く金髪。うん、と私も小さく返事をして、毛布をたぐり寄せて私たちにかける。静かになって改めて感じる、喉の奥から、そして陰部からたちのぼってくる精液の匂い。愛液と精液が混ざったそれは、私の太ももまで広がって、なかなか乾かず、ひんやりとしていた。
END