秘め事


「まっ、隣、子供たちが寝て、」
「分かった分かった。」
「分かってるならやめ、あっ、」

私は絶賛襲われ中だ。パパ黒が私を後ろから抱きしめた状態で、ルームウェアの中に手を入れて胸を揉みしだいている。ちょ、最近パパ黒とヤってばっかじゃん私!!悟と傑にバレたら殺される!!

「んっ、甚爾様、だめっ、」
「分かった分かった。」
「分かってるならあぁっ!」

耳に噛みつかれて思わず声が出てしまった私は慌てて口を押える。パパ黒がニヤニヤと私を見ている。絶対確信犯じゃん!!

「おい、隣でガキが寝てんだぞ。」
「だから、だめって、」
「静かにしねぇと起きるだろ。」
「ひゃっ!」

わざと耳元で低い声で話したと思えばチュウウッと耳に吸い付かれてまた声を上げてしまう。はぁ、と吐息を掛けられて震える私。口を押さえて声を我慢しているのに、パパ黒は容赦なく耳を舐め回していく。

「ぁっ…ダメ、ホントに、声出ちゃう、」
「おい、静かにしろ。」
「んっ!」

後ろから抱きしめた状態で襲われている私は逃げ場がない。胸の先端をくりくりと摘ままれて身を捩る度に耳を舐めとられ吸い付かれる。気持ち良くて腰が揺れる私を見て、パパ黒はまた耳元で低く囁いた。

「興奮してんだろ。」
「あっ!はぁ…、ン、してます…、」
「下、自分で触れよ。気持ち良くなりてぇだろ。」
「んっ、でも…声が、出ちゃうからぁ、」
「我慢しろ。」
「ぁ、」
「さっさとしろ。」
「んっ、はい…、」

左手で口を押さえて、右手をそっとズボンの中に差し込む。ショーツの上からいつも触られる気持ちい蕾をくりくりと指で押しつぶした。

「んっ、ふっ…はぁ…、」
「脱げ。」
「はい…、」

ズボンとショーツを脱ぐと、パパ黒はそれを足でベッドの下に落とした。パパ黒の足が私の足を広げて固定する。やだ、絶対抵抗できないやつじゃん…!!!

「おい、手が止まってんぞ。」
「ぁんっ、ごめんなさい、はぁ…ン…ふっ、んっ!」
「もっと手ぇ動かせ。」
「んっ…ふぁっ、はっ…ぁ、んッ、」
「おい、やる気あんのか。」
「ひゃっ!」

パパ黒が私の乳首をぎゅっと摘まんだ。大きい声が出てしまってハッとすると、パパ黒が私の手を押しのけて、敏感に膨れたそこを爪で引っ掻いた。

「だめっ、」
「ダメじゃねぇだろ、ビショビショだぞ。」
「んぁ、言わないでぇ…っ!」
「おい変態、どうされたいか言ってみろ。」
「ぁっ、んッ、いっぱい、ぐちゃぐちゃしてください…っ、」

私がそう言うと、パパ黒の指が割れ目に触れた。既にお尻まで伝っているそれを指で絡め取って、パパ黒のゴツゴツした指がぬるりと中に入ってくる。親指で蕾をくりくりと押し付けながら、中に入った中指と薬指でぐちゅぐちゅとわざと音を立てるように弄られて、私はまた声が漏れそうになるのを我慢した。

「おい、なんでこんなに濡れてんだよ。」
「んぁ、だめっ、クリちゃん弱いからぁっ、」
「何で濡れてるか言えよ、聞いてんだろ俺が。」
「ぁっ、甚爾様が、触るからぁ!」
「違うだろうが。」
「ひゃんっ、耳元やめてっ、」
「聞こえねぇな。」
「んっ、ふっ…、私が、変態だからですっ、ごめんなさいっ、」
「分かってんじゃねぇか。」
「あっ、やだぁ、激しくしちゃ、だめっ、ぁあっ!」
「おい、ガキどもが起きんだろ。」
「ぁんっ、はぁ、ごめんなさ、ンぅ、」

パパ黒は私のいいところを責め続けた。私はびくびくと震えながら声を我慢しようと必死に口を噤む。それでもパパ黒の執拗な愛撫で私はあっけなく潮を吹かされてぐったりとパパ黒の体に凭れかかった。パパ黒が指に着いた私の愛液と潮をわざとらしく音を立てて舐めとった。耳元で聞こえたそれに私は恥ずかしさと同時に興奮を覚える。

「おい、立って壁に手ついてケツ出せ。」
「え…、向こうは恵きゅんたちの、」
「さっさとしろ、」
「あんっ!」

ペチンとお尻を叩かれて、私は言われた通りに壁に両手をついて、パパ黒にお尻を突き出した。

「足、」
「あっ、ごめんなさい、」

またぺちんと叩かれて、私は足を広げる。パパ黒が私の後ろに立って、背中にかかる髪を肩にかけると、項から背中に舌を這わせた。やだ、めっちゃ興奮するじゃん。でも隣でちゃんメグたちが寝てるのに、絶対声我慢できないやつ…。くそ、なんとしても頑張れ私…!パパ黒がおちんのパパ様を割れ目に宛がった。そして割れ目と蕾にぐりぐりと押し付けるように行き来するそれに私はもどかしさに自分からお尻を動かしてしまう。

「おい、なにやってんだ。」
「やだぁ、甚爾様、意地悪しないで、」
「ガキどもがいるって嫌がってただろ、」
「ぁ、ひどい、ここまでしておいて、」
「どうして欲しいか言えよ。そしたら挿れてやるよ。」
「んっ…、甚爾様の、おっきいおちんちん…挿れてください、」
「あぁ?足りねえな。」
「もうっ、」
「あーあ、折角挿れてやろうと思ったのにな。」
「やだぁ、挿れて…!理玖のおまんこに甚爾様のおちんちん挿れてください…!」
「誰が教えた、そんな言葉。」
「ああっ!」

パパ黒が私の中に勢いよく突っ込んだ。それだけでイッてしまった私に、パパ黒が鼻で笑った。

「おい、誰に仕込まれた。」
「んぁ、甚爾様ですっ、」
「嘘吐いてんじゃねぇよ、アイツ等ともヤってんだろうが。」
「ぁあっ、待って、激しいっ、だめっ、んッ、ふっ、んんっ!」
「こんなにビッチだったとはな、理玖。」
「ンぅっ!」

唇を噛み締める私に、パパ黒は腰を打ち付けながら私のお尻を痛いほど叩いた。背を仰け反らせたことで口が開いてしまい、声が漏れる。すぐに口を押さえようとした手を後ろから掴まれた。容赦なく責められて頭の中がチカチカと弾ける。声が抑えきれずに啼くと、パパ黒がまた私のお尻を痛いほど叩いた。

「おい、理玖。」
「ぁ、だってぇ、気持ちいからっ、」
「ハッ、じゃあ聞かせてやれよ。」
「だめっ、だめなのに、あっ、やだぁ、ああっ!だめっ、またイクっ!ああぁっ!」
「クッ…、締め付けてんじゃねぇよ、ドスケベが。」

パパ黒と同時に果てたらしい。奥に押し付けるように緩く腰を押し付けたパパ黒に、私は余韻で足ががくがくと震えた。その時、

「…父ちゃん?」
「「!」」

パパ黒の部屋のドアをノックする音と、ちゃんメグの声がした。パパ黒が頭をガシガシと掻いた。私は頭から冷水を被ったように血の気が引いていく。やだ、マイエンジェルメグエルにバレたら…私嫌われちゃう…!いやだぁそれだけはいやあああ!!

「あー、何だ、恵。」
「…理玖姉ちゃんいるの?」
「あ?あー、いねぇよ。どうした、眠れねぇのか。」
「…いや、理玖姉ちゃんの声がした気がしたから。」
「……大人のビデオ見てんだよ。邪魔すんな。」
「…なんだよそれ?」
「オマエには早い。さっさと寝ろ。」
「…分かった。おやすみ。」
「おう…おやすみ。」

バタン、と隣の部屋のドアの音がして、私は大きく息を吐いた。

「最悪…、恵きゅんにバレた…、絶対バレた…、」
「大丈夫だろ。」
「絶対バレてますって…!やだぁ…嫌われちゃう…、愛しのマイエンジェルがぁ…!」
「…恵も呼んで3P「アンタそれでも親か!?」んだよ、冗談だろ。」
「…はぁ…もう、部屋に戻ります…。」
「あ?もう1発くらいヤらせろよ。」
「だめっ!私が恵きゅんに嫌われたら、私も甚爾様のこと嫌いになりますからね!?」
「何でそうなんだよ。…はぁ、じゃあ一緒に寝ろ。」
「それもだめです。美々子ちゃんと菜々子ちゃんが私がいないって騒ぎます。」

おちんのパパ様が抜けると、ドロリとパパ黒の精液が垂れ落ちた。ティッシュで綺麗に拭きとって手を洗うと、ルームウェアを着てパパ黒にキスをして部屋をこっそりと出た。抜き足差し足忍び足で自分の部屋に戻り、軽くシャワーで体を洗い流してミミナナの眠るベッドで2人の間に体を滑り込ませた。翌日、目を覚ましたミミナナと一緒に支度をして、部屋を出る。寮の入り口でちゃんメグとつみっきーと合流すると、4人の目線に合わせてしゃがんで、いってらっしゃいのハグをした。ちゃんメグとハグをした時、ちゃんメグが私の首に力いっぱいしがみ付いたので首を傾げる。え、何…?!まさか昨日の事…、

「…理玖姉ちゃん、俺の母ちゃんになるの?」
「…ヒェ…?」
「…いやだ…。俺が理玖姉ちゃんと結婚する。」
「め、恵きゅん…?どうしたの?」
「…父ちゃんの部屋、もう行くなよ。行くときは俺も一緒に行く。」

私が固まっていると、ちゃんメグは私の唇にちゅっとキスをした。ミミナナとつみっきーが大きく目を見開いて、ギャーギャーと騒ぐのを聞きながら、私はちゃんメグのしてやったりな顔を見て無事尊死。

「いってきます、理玖姉ちゃん。」
「はひ…、いってらっしゃい…マイエンジェル…、」

4人の背中を見送った私は静かに吐血した。伏黒恵、恐ろしい子…!



—バチバチの高専生 終—



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