パパ黒に家まで送ってもらうと、その日はすぐにお風呂に入って寝支度を済ませて眠った。明日から二学期かぁ、どうなるかなぁ…。そう思って目を閉じた私。
【第1章 ピカピカの1年生 をクリアしました。】
「…え?」
【第2章 ギラギラの中学生 をプレイしますか?】
【1.はい 2.いいえ】
「え?え、なにこれ、どういうこと!?まだ6歳ですけど!?一気に中学生になるってこと!?」
ちょっと待って、いきなり過ぎて頭ついて行けない…!え、なんかクリアする要素あった?なに!?私なにした!?パパ黒との多目的!?それとも何!?他に何かある!?最後にこれが出たの…ってもしかして…、
「確か、悟と傑も反転してたのを100%にして別れたよね…。あとパパ黒も最後に好感度戻って…、孔も100%、ショタミンも…、あとチョロ哉も…100%。」
もしかしてこの年で出会える人にはもう出会っちゃった感じか!?そんでもって皆好感度100%になったから次に行けるってこと!?え、マジ!?正直このままダラダラ小学生やるのもなって思ってはいたけど…。だってちゅー以上のことできなかったし!!!今日ちょっとやったけどね!?!?それ以上のことやったけどねえ!?!?…うーん、正直悩むなぁ。これいまセレクトできるのかな?セレクト。
【!今はセレクトできません!】
あ、出来ないんだ。じゃあはいかいいえのどっちかしか選べないのね。うーん…じゃあ次いってみっか?またあれかな、スキップ的なやつで経験したことになってる記憶で回想できたりすんのかな?じゃいいか。1番!
【1.はい を選択しました。】
視界がまた真っ白になった。やっぱこれアニムスのロード画面じゃね!?私アニムス使ってんのかな!?エデンの果実でも探すか!?視界が晴れた瞬間、私は誰かに水を掛けられた。はぁああ!?なにいきなり!?誰!?!?うわ、制服セーラー服か!しかも白じゃん!げぇ、なんかエロそうなブラ透けてるう!!…てか私結構胸デカくね!?え、なんか背も高くてスカートもいい感じに短くね!?これあれか!?中学生にしては結構えちえちなプロポーションなのでは!?!?
「マジでうざいんですけど!」
「ア゛?」
うぜえのはてめえだよ!!顔についた水を手で拭って目の前に立っている女子生徒にガンを飛ばす。…ふむ、経験したことになってる記憶だと、私はコイツらに呼び出されたらしい。相手は5人か。売られた喧嘩は買う主義だし、高値で買ってやろうじゃん。
「うざいのはテメーらだろ。あーもう…制服ビショビショだし。今日体操着持ってきてないんですけど、どうしてくれんの?ア?つか何、タイマン張れないようなザコが私に喧嘩売るとか、いい度胸してんね?あ、あれか、弱いから群れてる感じかな?ああなるほど、納得。」
「っ!ほんとうざい!」
「つか何この呼び出し、さっさと本題言ってくんない?悟と傑待たせてんだけど。」
ん?今私なんて言った?悟と傑?え、傑?傑こっち来てんの!?マジ!?ちょ、記憶ううう!!…わ、マジだ…いるわ…!嬉しい!!!!傑は父親の転勤で東京についてきたらしい。わざわざ私と悟と同じ中学校に通う為に色々と頑張ったみたいだ。んもう!そんなに離れたくないなんて可愛いっ!!!好き!
「悟くんと傑くんに近付くんじゃねえよ!邪魔なんだよ!!」
「幼馴染とか言ってたね?お前は消えろよ!」
「あー…そういう。ははは、そういうの私に言わないでくんない?あの二人が私の事大好きすぎてくっついてくるんだもん。私悪くないよね?つかお前らみたいなザコが悟と傑の名前気安く呼ぶな。」
「そういうとこマジムカつくんだよ!」
女子生徒の一人が持っていたバケツを私に向けて投げつけた。それをキャッチして投げ返す。ヘイヘイヘーイ!ドッチボールするかァ?こちとら経験した記憶だと6年間みっちり悟とパパ黒に扱かれてんだよ。ちょっとやそっとじゃやられないんでよろピく!!
「キャッ!」
「コイツ…!」
「ねえやっぱ先輩呼ぼ?」
「うん、呼んでくる。」
ほうほう、なんか助っ人を呼ぶらしい。めんどくさ。早く終わってくんないかなー。てか悟も傑も私の事探せや。アイツら絶対面白がってんだろ。セレクト。
【あなたは生徒A、B、C、D、Eに絡まれています。選択してください。選択すると呪力を5消費します。(残り呪力:120)】
【1.制裁を与える 2.助けを呼ぶ 3.なにもしない】
ふむ、これならその先輩とやらが来てから選択してもいいな。お、来た来た。うわまたゴリマッチョヤンキー連れて来たなぁ。
「シメて欲しいってのはコイツかァ?」
「うっひょーえろっ!」
「マジでヤっていいの?」
「ヤっていいですよ!コイツ生意気なんで。」
ほほう、面白い展開になってきた!さてと、セレクトしますか。悟と傑が来ることを願って2番!
【2.助けを呼ぶ を選択しました。呪力を5消費しました。(残り呪力:115)】
「理玖ー、呼んだー?」
「いつまでたっても戻ってこないから、迎えに来たよ、理玖。」
「悟、傑…!」
「うわっ、また派手にやってんね?理玖えっろ。写メろ。」
「私たちの理玖に何をしてるのかな?」
「なんか私と悟と傑が幼馴染なのが気に食わないんだって。今から私の事レイプさせる気だったみたい。酷いねぇ?」
「「あ゛ぁ゛?」」
おうおう、悟も傑も青筋ビッキビキですねぇ、いいですねぇ!
「俺らですら未だにキスまでしかさせてくんねぇんだぞ?」
「そんな私たちを先置いて…レイプ?」
「「コロス!!」」
「あははは!!悟も傑も必死過ぎてウケる〜!!可愛い〜!!!童貞丸出しじゃん!!」
男共は二人に任せて私は女子共をやりますか。セレクト!
【生徒A、B、C、D、Eがあなたを恐れています。選択してください。選択すると呪力を5消費します。(残り呪力:115)】
【1.制裁を与える 2.なにもしない】
勿論1番。
【1.制裁を与える を選択しました。呪力を5消費しました。(残り呪力:110)】
さてと、どうなるかなー?お、なんかいっぱい虫飛んできた!!キモっ!?え、えええあれ!?!?!?これGじゃね!?!?うげぇぇぇえええ!!大量のGが女子グループに向かって飛んでいく。しかも5人は制裁効果で体が動かないらしい。大量のGが女子グループの体にとまる。ひえええ!!!キッショ!!!ごめんね!?ちょっとやり過ぎたかも!?!?体中を這いまわるG。うえええ!!
「いやああああ!!」
「助けてください!!体がああ!!」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!!」
「ぅおえぇえええ!!」
「ぎゃあああ!!!」
「反省したあ?」
「すみませんでしたああいやあああ!!」
「うーん、今後も絡まれたらいやだなぁ…?」
「もうしませんからあああ!!!転校!!転校しますううう!!!」
「あ、そう?じゃあ平和になるね、いいよ。」
パチン、指を鳴らすと。術式が解けたらしい。体が動くようになった5人はずっこけながら走って逃げていった。Gはどこかに消えたらしい。いや、どっから集って来たのあのG。マジでキモいんですけど…。
「理玖こえ〜。」
「いつ見ても怒らせたくないね。」
「悟、傑、来るの遅いんですけどぉ!」
「呼びだし食らった。」
「誰から?」
「私も悟も、先輩にね。」
「えー、マジぃ?告られたの?」
「勿論断ったよ。理玖がいるからって。」
「俺もー。理玖以外の女にちんこ勃たねぇって言った。」
「ヤバ、その断り方ウケんね。ていうかジャージ持ってない?ブラ透けてハズいんだけど。」
「そのままでよくね?」
「エロくていいね、すごくそそられるよ。」
「アンタ等が盛るから着替えたいの。」
ていうか悟も傑も背が伸びたね!?いいじゃんいいじゃん、かっこいいじゃん!?なんか中学生も面白そう!!