猛り立つ(涼ver)

***


「っ、ふ、は、きもちいー?」

「……っ、ぅ、あ…っ、別、に」


ぬぢ、ぬぢ、

亀頭の部分だけを飲み込んだまま、腰を緩く動かしながら、半レイプ状態といっても過言ではないだろう相手を見下ろす。

(…ああ、たまんない…この景色)

無垢な少年のようになめらかで透明感のある肌。
身体中むしゃぶりつきたいくらい綺麗だった。

普段教室では澄ましてる顔しか見せない夏空が、今は抗えないほどどうしようもない快感と屈辱に歪んで腰を前後させている。

自分の下で、抗えない本能に従って、でも戸惑って泣きそうになりながら雄の性欲まるだしで腰を突き上げている。

気持ちよくなりたくてこんなに頑張ってるのに、まだ中途半端に履いてるズボンが邪魔して、それに僕がまだお尻を上げたままだから、全力で思うように快感を味わえない。

なのに、僕のナカで気持ちよくなりたいって、ただその一心で腰を淫らに振って、

…ああ、たまらない。このレイプしようとしてる感じ、凄く良い。


「ふ、ふ、身体は正直なのに、素直じゃない、なぁっ!」

「っ、ひ、ぅっ、」


ぬぷぬぷっ、!

本当はすっごく気持ちいい癖に。
顔とペニスに出てるよ。全部。


「はぁ、ぁ、ア、っ、どんな、感じ…っ?おちんちん、どうなってる?口でちゃんと言って?」

「…っ、ぅ、ああ…っ、い、やだ…っ、」


僕の方が夏空よりもかなり回数をこなしてる。
だから、ちょっとこっちが攻めてやれば、すぐに泣いて悦ぶ。


「…っ、〜〜っ、ん、ん…っ、は、」


堪えようとしても絶対に無理なのに、必死に唇を噛んで声を抑えているらしい。
焦らし続けてる性行によって、泣きそうに熱っぽく濡れた瞳。気持ちよさそうな表情。汗と火照った頬。

改めて好みドンピシャで、ずっきゅーんてキたからべろちゅーしてあげる。唾液もじゅるじゅる吸って夏空にも飲ませた。ほら、喜んでる。

焦らすために、ゆーっくり浅いとこでペニスを扱いてあげると、一緒のタイミングで揺らされてる彼の欲情して潤んだ目から、綺麗な涙が額の汗と一緒に零れ落ちる。

僕が動く度に、濡れた長い睫毛が、屈辱そうに伏せられた。


「そんなんじゃ、気持ちよくしてあげないよー?」

「…っ、ぅ、あ…」

「ほーらほら、腰おろすのやめちゃおっかなー?」


試しにぴたりと振るのをやめてみると、お預けされて絶望したらしいその男が見ても舐めまわしたくなるほどの美少年顔が悔しげにゆがむ。うわぁ最高。


「…っ、りょう、のナカ、ぬるぬる、で…ちんちんに絡みついて、くる…」


言葉にすると余計に実感して、そこに集中したらしい。
絹のように滑らかな頬が微かに朱色を増し、その通りだと訴えるようにびくびくとちんちんが跳ねる。硬度をます。


(…ぁ、いい…っ、)


「う、うんん…っ、夏空ってば、興奮しすぎ…っ、」


顔だけでも充分だと思ってたのに、ペニスも想像をはるかに超えて良い。
セックスの相性も良いなんて、もう運命としか言えない。


「あー、夏空ってマジで理想ドンピシャなんだよね…っ」

「は、ぅ、あ、あ…っ、」

「顔が良いくせに普段ツンって澄ましてるヤツほど乱れて感じる姿がたまんないくエロくてさ…っ、」


教室の女だって見てすぐに夏空に惚れてるんだって察した。

それを夏空はわかっててあんな風に誘ったんだ。自覚していたかはしらない。

けど、心の奥底ではわかってたはずだ。そうでなければ、あそこまで狙ったような誘い方はできない。
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