まえがき

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[概要]
この小説は某マフィアアニメの二次創作物です。
・なんちゃって江戸パロです。ボスが将軍をやっていて、側室もいます。
・原作丸無視です。原作キャラは出ますが、マフィアの名前自体は出てきません。
・また、キャラの口調や、キャラから他のキャラに対する呼び方も原作と違うところがございます。特にハルちゃんは丸っきり英語をしゃべりませんし、鎖国中という設定上しゃべれません。
・基本はシリアス目。甘さはほとんどございません。
・全10話予定。
[夢主について]
鷹司 信子
・どちらかというと「オリキャラ型」になると思います。
・ボス達と同い年。26歳くらいかと思っていただければ。
・正室ですが、登場しない話もございます。
・物事に対してかなりずばっと切り込んでいくスタイルの人です。ボスが情けなくしてても「貴方は将軍でしょ?」の一言で済ませる人。
・すごく考え方が大人らしく、しっかりしています。
[諸注意]
・都合上、(ボス←→夢主を前提とした)特定のノーマルカップリングの描写も含まれます。夢とNLを行ったり来たりします。ノーマルカップリングの描写がある場合は◆が付いています。
・夢主は出たり出なかったり。
・出来るだけ本家の江戸幕府に似せるようにはしますが、捏造も多々あります。特に大奥には側用人が割と頻繁に来てます(本家の江戸幕府の大奥に側用人が出入りすることはなかった模様)。黒子っぽい布で顔を隠しているという裏設定はあります。
[歴史背景についての大雑把な解説]
先程も言いましたがこの小説は江戸パロです。年代的には1680年あたりなので、その辺の歴史に詳しくなっておくと読みやすいかと。
・その中で頻繁に出てくる用語だけまとめ
江戸幕府(えどばくふ)→現代で言うと国会、原作だとボンゴレファミリー。260余りの武家大名と主従関係を結び、彼らを統率するという制度。
将軍(しょうぐん)→現代で言うと総理大臣、原作だとボンゴレファミリーのボス。徳川家の血筋の者しかなれないという点では天皇に似ている。徳川綱吉は江戸幕府の5代目将軍なので、本編ではボスも5代目将軍という設定(原作だと10代目だけど)。
大奥(おおおく)→現代で言うと総理大臣公邸。つまり江戸城に存在した将軍家の子女や正室、奥女中たちの居所。あるいは、江戸時代の大大名家の奥向の別称でもある。
正室(せいしつ)→現代で言うと総理大臣の夫人。将軍の妻にして大奥一の女主であり主宰者。公家・宮家・天皇家から迎えるのが慣例となっていた。本編では夢主がこの職に就いている。御台所(みだいどころ)とも。
側室(そくしつ)→現代で言うと総理大臣の愛人。本編では京子ちゃんとかがこれ。
側用人(そばようにん)→現代で言うと副首相、原作だとボスの右腕。本編では獄寺くんとか。
その他の用語はが引かれてます。




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※kalra(カルラ):炎の様に光り輝き、熱を発する神鳥