にいてんご 3 [3/7] レッスン場を出てからどんな顔をして、 みんなに会えばいいかわからなくて、 1人で電車に乗った。 最寄りの駅の一つ前の駅で降りて、 歩いて家に帰る事にした。 考えても考えても答えが出なくて、 どうしたらいいかわからなくなった。 「おい!立てよ!」 「お前調子乗ってんじゃねぇーよ。」 河原の方で声が聞こえて行ってみた。 いじめ?止めなきゃ!! 「ちょっと何してんの!!」 A「誰だよ!来んなよ!!」 「てか、いじめとかダサいな〜。あんたら恥ずかしくないの?」 B「いじめじゃねぇーし。」 「どう見てもいじめじゃん。てか、大丈夫?...知依?」 知「...なまえちゃん。」 「悪いけどこの子連れて帰るわ。今度この子に手だしたら、許さないよ。じゃあね。知依立てる?」 知「うん。」 |