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ろく
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なまえのマネージャーは驚いた顔をして少し

焦っていた。

錦「大丈夫っすよ。俺あいつの過去知ってるんで。」

唯「えっ?なんで?!」

錦「偶然なまえが話してるの聞いてもて、山Pに詳しく聞きました。」

唯「そっか。」

錦「今日ライブ終わったあとあいつとちょっと話させてくれませんか?」

唯「かまわないけど、あの子は錦戸くんが過去を知ってるってこと知らないんじゃないの?」

錦「それでも俺は話さなあかんって思ってるんで。」

唯「わかった。」

錦「ありがとうございます。」

唯「錦戸くん。ありがとうね。なまえのことちゃんと見てくれて。」

錦「俺これでもあいつと昔よく話してたんっすよ。同い年で喧嘩もよくしたけど、俺が落ち込んでる時励ましてくれてたのあいつやったんっすよ。次俺の番でしょ?あいつが今おる長いトンネルから救い出すの。なまえの為にもすばるくん達の為にも俺はとことん頑張ろって思ってるんで!」

唯「頼もしいわ!笑 私にも見せてね。なまえのホントの笑顔。」

錦「頑張ります。まぁ、最終的に頑張ってもらうのはあいつとすばるくん達ですけどね。笑」

その後マネージャーはそうだね。と微笑んでそ

ろそろ戻った方がいいんじゃない?と俺を半回

転させて進行方向を変えた。頑張ってね!と俺

の背中を押し俺とは逆方向へ歩いていった。



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