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「うわっ。寒っ!」

櫻「確かに寒い。この辺コンビニどこだ?」

「この道まーすぐ行って信号右に曲がって5分くらい歩いたらある!」

櫻「そっか。じゃあ歩きながら聞くか。」

「そーやね。」

櫻「付き合ってたのっていつ?」

「私が高校1年の時から3年まで。」

櫻「そんなに!?」

「長いやろ?笑」

櫻「何で別れちゃったの?」

「あの時さ、お互い忙しくなって来て時間とか作れなくなって、かずが飽きちゃったんよ。たぶん。」

櫻「たぶん?」

「かずが頻繁に女の人と居たんよ。」

櫻「見間違いじゃなくて?」

「うん。でも、そん時私も同級生の男の子にずっと相談してたから、お互い様か。」

櫻「それがなかったら別れてないの?」

「たぶんね。」

櫻「にのの女事情あんま聞かねぇーよ?」

「かずはうまくやるタイプやからねー。」

櫻「もし、今それが誤解だったって知ったらニックネームはどーする?」

「...わからん。てか今更戻れるんかな...。」

櫻「戻れるなら戻りたいんだねニックネームわ。」

「ふふっ。ばれたか!笑 あの時から変わらずずーっとかずだけやで。」

櫻「にのも同じ気持ちな気がするけどねー。」

「そーやったらいいのに。笑」

櫻「素直になってもいいんじゃない?」

「....無理やわ。振られるの嫌やもん。笑」

櫻「じゃあ、ここまま終わっていいんだ。」

「それもそれで嫌やねんよなあー。」

櫻「でも、やっぱこぇーよな。告るのって。」

「うん。怖い。」

櫻「でも踏み出さずに終わるのもこぇーよな。」

「うん。」

櫻「なんかあったらさ、ちゃんと支えてやるよ。だから勇気出してみれば?」

「ふふっ。じゃあ翔ちゃんもなんかあったら支えてあげるから勇気出せば?」

櫻「あははっ。そーだよな。お互い頑張るか。」

「ふふっ。頑張ろう!」

櫻「よし!さっさと買って帰ろ!」

「うん!」