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それから準備して、お店に向かった。

「お待たせ。」

「久しぶりですね。可愛い妹ちゃん。」

「なんか、かず兄だんだん頭おかしくなってるね。」

二「ははっ。なんだよそれ!笑」

「とりあえず入ろう。」

二「はいはい。」

ガラガラ〜

マ「いらっしゃーい!あっ!桜良じゃん!そちらの方わ?ってにのじゃん!」

二「マスター久しぶりだね。」

マ「んっ?これもしかしてお忍び?奥の個室使っていいよ!」

二「おっ!さんきゅー!」

「マスターありがと。」

それから、たわいもない話をしながら

2人で食事をしていた。

二「侑斗がさ、顔出し本当にしないのか?だってさ。」

「なんでかず兄が言うの?」

二「いや。たまたまあいつと会ったからさ。」

「嘘つき。かず兄も相葉ちゃんと同じで社長にお願いされたんでしょ?」

二「お前が駄々こねてるからだろ。」

「違うもん。私じゃないもん。」

二「なにが?」

「SAKURAは私なんかじゃない!!!」

二「なに言ってんの?」

「SAKURAは、あの女の金稼ぐ道具。」

二「はっ?誰だよ。」

「母親だよ。」

二「はっ?なんで母さんが?」

「お父さんと離婚した後あの女は変わった。SAKURAがすごくヒットしてバンバン売れていく中であの女はそのお金で遊びまわった。何人も男作って、挙げ句の果てに私を追い出した。お金がなくなったらすぐに連絡してきて、理由をつけて私からお金を取ろうとしてた。私はあの女の為にお金稼いでたの。あの女が遊べるように。私なんか服一枚買ってなかったのに。かず兄にこの気持ちわかんないでしょ!!」

二「なんだよそれ。なんでもっと早くいわねぇーんだよ!!」

「言えないよ。言える訳ないでしょ!!幸せな暮らしてるお父さんとかず兄に!!」

二「桜良が顔出ししたくないのは、顔を出したらテレビに出ている頻度によって稼あでると、思われてお金せびられるのが嫌だから?」

「それもあるよ。それもあるけど、あの女が調子に乗るのがやなの。...それと、怖いの。」

二「何が?」

「SAKURAが私だって知られてガッカリされるのが怖いの。みんな離れていくのが怖いの。また存在する意味なくなっちゃう。」

二「もし、それでファンが居なくなったとしても俺は一生桜良の側にいる。だって家族じゃん。」

バンッ!!!!!

「かず兄にはわかんないよ!!どんだけ優しい言葉くれても、かず兄は私と同じ境遇に立ってない!!ごめん。帰る。」

バンッ!

勢いよくドアを開けるとそこに

侯くん、渋谷さん、村上さん、あの4人が立っていた。

横「桜良...とにの?」