02
▼▲▼
す「侯隆。お前ほんまにええ加減にせぇよ。」
侯「何がやねん。」
信「下の子ら怖がっとるやろ。お前のこと。」
侯「それがなんやねん。」
す「迷惑や言うとんねん。」
侯「俺が出てったらええんか?」
す「んなこと言うとんちゃうねん。」
侯「ほななんやねん。」
す「もうちょっと周りのこと考えろ言うとんねん。」
侯「すばる自分は周りに害与えてないとでも思っとんか?」
す「はぁ?」
侯「お前も大概やろ。俺に言える立場ちゃうやろ。」
す「どういうことやねん。」
侯「お前も俺と変わらんって言うとんねん。」
信「侯隆お前何言うとんねん。」
侯「俺は喧嘩、お前は女。その違いだけやろ。」
す「俺は周りに迷惑かけてへんやろ。」
侯「そうか?」
信「すばるも侯隆もええ加減にせぇ!!」
侯「信五は優等生やから分からんやろ?俺らの気持ちなんか。ずっと真っ当な道歩んでるもんな。」
信「それの何が悪いねん。お前もつい最近までそうやったやんけ。」
侯「自分の一番大事なもん無くなった俺の気持ちお前には分からんやろ!!!」
信「オカンのことと怪我のことが同時期に起きてもたのはタイミング悪いなって思ったけど。」
侯「はっ?タイミング悪い?その言葉だけで片付けんなや!!!!」
す「お前ホンマにしょーもない奴になったな。勝手にせぇ。俺はもう知らん。」
信「これ以上かき乱すんやったらホンマに出てってくれ。」
それから俺は荒れに荒れて家に帰ることも減った。
オトンからいつかドヤされるんやろなー。とか思いながらも今の不甲斐ない気持ちをぶつける場所がどうしても欲しかった。
▲▼▲
- 13 -