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オ「お前何しとんねん。今日何の日かわかっててこんなことしとんか!?」
侯「...ごめん。」
オ「アイツらがどんな思いで家におるかわかっとんか!!」
侯「...」
オ「桜良がどんな思いでお前の帰り待ってたか分かってんのか?」
侯「...ごめん。」
オ「ここ最近すばるも信五も心配してたん知ってんのか!?弟らもそうや。」
侯「...アイツらには見放された思てたわ。」
オ「桜良が毎日お前の部屋で泣いてたんも知らんやろ。」
侯「えっ?」
オ「オカンが死んでも大丈夫フリてたくせにお前が帰ってこんくなってからよう泣くようなったわ。」
侯「ごめん。俺...」
オ「桜良にとってはオトンの俺よりお前の方がオトンみたいやねん。悔しいけどな。笑」
侯「アホやん俺...」
オ「よう分かっとるやんけ。これでわかったやろ。お前のことちゃんと待っててくれる奴らが居るって事。怪我してバスケできんなっても、オカンが居らんなってもお前には自分のこと以上に心配してくらる3つ子の片割れがおる。お前のことを頼りにしてくれる弟がおる。お前のことを絶対的に信頼してくれてる妹がおる。頼りないけどオトンも居るやろ。帰ろうや。」
侯「オトン...ごめんな。あと...殴ってくれてありがとう。」
オ「ほな、帰るで。」
そのあと家に帰った頃には桜良も弟達も寝てた。起きてたすばると信五にも1発ずつ殴られて"泣かきながら生きててよかった"って言われた。
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