talking to myself

※圧縮の影響で写真の色味が多少変わっています

2025.10.19(Sun)

*チョコレート:月島夢/現パロ?
yume=夢主

「月島さん、チョコレート食べませんか?」ふわりと微笑みながら、個包装された正方形の並ぶ箱を差し出される。特に食べたいわけではなかったが、その笑顔に釣られて手を伸ばす。「指の温度でも溶けちゃいますから、気をつけてくださいね」またふわり。舌に乗せると、黒い塊はすぐにどろりと溶け始める。天井を仰ぎ、甘いなと思う。視線を戻すと、前歯でチョコレートを器用に挟んだ彼女が、それを口内へ転がしたところだった。彼女の舌の上でどろりと溶けるそれを想像する。黒い液体と唾液が混ざり合う。柔らかな舌を、口内を、黒い液体が汚していく。「yume」 呼ぶと、こちらを向いてふわふわ笑う。これから何をされるか知りもしない。その背徳感に、自ずぞくりと身体が震えた。

That’s all.
tale

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