talking to myself

※圧縮の影響で写真の色味が多少変わっています

2025.11.26(Wed)

本日菊田さんのお誕生日だそうです。4期opの裸で喉元見せつけてくるの、当初は特になんとも思わなかった(裸の男が3人おる…!くらい)のですが、なんか急に沼る日がきたんですがどういうことですか、困る…!

ということで、急に書きたくなったので誕生日ssです。大いにイメージなので言葉のチョイス間違っているかも…。会社員でもコラボの航空会社でもお仕事はなんでも。ちなみに部下は宇佐美と尾形のイメージです。


*1126:菊田夢/職業パロ

ああ疲れた。
首と肩を回しながら社食を見渡す。忙しさで長らく訪れていなかったが、昼時という時間も相まって混み合っている。見知った顔を見つけ空いてるかとジェスチャーを向ければ、彼女は大きく頷いた。適当に日替わり定食を選んでテーブルへつく。「菊田さんお疲れさまです」「お疲れさん」向かいで笑う彼女の前には、ほぼ空になった皿。休憩はもう終わるのだろうか。年甲斐もなく残念に思う自分に苦笑する。ふと、今しがた部下からもらって腕にぶら下げていた巾着袋が目についた。あー……と声を出すと、グラスの水をコクンと飲んだ彼女の視線が上がる。「お前さん、大福は好きか?」「大福?」「誕生日プレゼントだともらったんだが、1人で食い切れる気がしなくてな」言って、しまったこれはもしやハラスメントか?そう慌てていると、彼女は黒目がちな瞳を丸くさせる。「菊田さん、今日お誕生日なんですか?」「あ?ああ、まあ」「おめでとうございます!わたしなにも用意してないのに、その上大福もらうつもりでいますけどいいですか?」その言い分が可笑しくていいよと笑う。「ご飯終わるの待ってますから、コーヒーくらい奢らせてくださいね」願ってもない提案に目尻が下がった。

昼飯が終わり、開けた巾着の中には大福が3つ。鮮やかな苺が乗って可愛らしいそれに、彼女が「わあ」と歓声を上げる。あいつら、ジジイだから大福を寄越したと思っていたが、もしかすると違うのか?
きっと上司を上司とも思っていないであろうふたりに、今日ばかりは感謝――
と思ったところを、苺大福を頬張る彼女越しにニタニタと笑うふたりを見つけて、感謝など消え失せたのだった。

That’s all.
tale

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