talking to myself

※圧縮の影響で写真の色味が多少変わっています

2025.12.06(Sat)

JFの雪遊び、第七師団いなかったので遊んでもらいました。

*雪合戦:二階堂,鯉登,月島,鶴見夢
yume=夢主

「あはははははは!」壊れたおもちゃのような笑い声に、鯉登が足を止めた。月島もそれに倣う。声のした方を見ると、二階堂とyumeが雪をこねながらなにやら談笑している。「何を今更。雪など珍しくもないだろう」そう言いつつも鯉登はそわそわと手足を動かす。その様はどう見ても自分も混ざりたいと言っていた。
子どものような上官に、月島はどうしたものかと空を見上げた。そのとき。「うぎゃ」と猫がつぶれたような声。はっと視線を戻すと、yumeの顔が雪まみれになっている。二階堂が至近距離から雪玉をぶつけたらしい。「二階堂貴様!」yumeの「もー!」と言う声を合図に、鯉登が駆け出す。なんにせよ、こうなることは判りきっていた気もする。「yume、私の後ろに隠れていろ」彼女を背に庇いつつ、鯉登は部下を呼んだ。「月島ァ!」やれやれと月島は肩をすくめるが、すと目を細める。「……やるからには全力で援護します」臨戦体制の上官ふたりを前に、二階堂がずるいと叫ぶ。
「では、二階堂には私が加勢しよう」背後からかかった声に、二階堂以外の肩が跳ねた。「鶴見さん」yumeが彼の名を呼んで笑う。「ちょうど有坂閣下から良いものをいただいたのだ」謎の機械を前に、鶴見が声を張る。「最強雪合戦くんだ!」yumeと二階堂は目を輝かせ、鯉登と月島は頬を引き攣らせる。ガゴゴゴゴゴゴゴ…という起動音と共に、地獄の雪合戦が始まろうとしていた。

That’s all.
tale

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