talking to myself
※圧縮の影響で写真の色味が多少変わっています
2026.02.04(Wed)
あああ、節分数秒終わってしまいました…!
とりあえず節分にみんなでわちゃわちゃしてもらったので載せます:)
台詞ない方たちもいますが、存在はでかいです。
yume(夢主)=体のよいモブと化しております。
これを考えていたばっかりに、恵方巻きも豆もあったのにふぉぜちゃんたち撮るの忘れました:'(
キラウシお誕生日おめでとう。なにも書けなくてごめんなさい:'(
*0203:鯉登,月島,菊田,有古,宇佐美,尾形夢/神居商事パロ
定時を30分ほど過ぎた18:33。
飲み終わったカップを持って給湯室へ向かっていたyumeは、背後からかけられた声に振り向いた。そこには、コート姿の鯉登と月島が両手に紙袋を持って立っている。現在は別部署だが、ふたりとも元直属の上司である。
「節分をするぞ!」と意気込む鯉登の横で、月島は「強要するとパワハラになりますよ」と呆れた様子を見せる。周りに誰もいないことを確認し、yumeは自分を指差した。
楽しげにそうだと頷く鯉登を無視して、月島が口を開く。
「予定があるなら無理はするな」
「ちなみにそちらは――?」
視線で示すと、鯉登が誇らしげに紙袋を突き出した。
「ふふふふ、鯉登家御用達の職人に作らせた海鮮恵方巻きだ!」
「こっちは俺の行きつけの寿司屋のだ。シンプルだがうまいぞ」
月島も苦笑しつつ続ける。
むろん願ってもないお誘いを断るyumeではない。
その数分後には、空いている小会議室に広げられた恵方巻きを前に、目を輝かせていた。
ちなみに、節分の作法としては、豆をまいて厄を払ったのち恵方巻きを食べるのが正しい順序だと言われている。
「ふむ、ではまず豆をまくか」
「誰が鬼を?」
「私は豆をまきたい」
鯉登が即座に口を開き、月島は黙り込む。
「ええっと、よければわたしが――」
「「だめだ」」
ご馳走になるのだからそれくらい、と手を挙げたyumeの言葉はすぐさま却下された。
「ええー……」
女性に豆を投げつけるわけにはいかないという趣旨の言葉をそれぞれが口にして、yumeは口を尖らせる。
誰か呼び出すか、と鯉登がスマホを取り出し、しばらく画面を見つめて耳に当てた。
「鬼にならないか?」とよくわからない誘い文句で呼び出された菊田を前に、月島とyumeはひくりと頬を震わせる。鯉登からすれば部下だろうが、ふたりからすると上司なのである。
だが菊田は、鬼役を思いの外すんなり、むしろ快く引き受けた。しかも運悪く通りかかった有古を捕まえて、「一緒に鬼にならねぇか?」と誘う。
そこに、面白そうな匂いを嗅ぎつけた宇佐美が尾形を連れてやってきて、豆まきが始まったのだが――。
「はぁ?なにが!社畜だ!労働は!クソだ!」
「いいぞ月島!」
「ちょ、ちょっと待て!」
「い、痛っ!俺、こんなの聞いてませんけど!」
ブチ切れたように豆を投げつける月島に、煽る鯉登、恐れ慄く菊田に今にも泣き出しそうな有古、そして笑い転げる宇佐美。
yumeが身を隠したテーブルの下では、尾形がひとり恵方巻きを頬張っていた。
節分の夜は、こうして賑やかに過ぎていくのであった。
とりあえず節分にみんなでわちゃわちゃしてもらったので載せます:)
台詞ない方たちもいますが、存在はでかいです。
yume(夢主)=体のよいモブと化しております。
これを考えていたばっかりに、恵方巻きも豆もあったのにふぉぜちゃんたち撮るの忘れました:'(
キラウシお誕生日おめでとう。なにも書けなくてごめんなさい:'(
*0203:鯉登,月島,菊田,有古,宇佐美,尾形夢/神居商事パロ
定時を30分ほど過ぎた18:33。
飲み終わったカップを持って給湯室へ向かっていたyumeは、背後からかけられた声に振り向いた。そこには、コート姿の鯉登と月島が両手に紙袋を持って立っている。現在は別部署だが、ふたりとも元直属の上司である。
「節分をするぞ!」と意気込む鯉登の横で、月島は「強要するとパワハラになりますよ」と呆れた様子を見せる。周りに誰もいないことを確認し、yumeは自分を指差した。
楽しげにそうだと頷く鯉登を無視して、月島が口を開く。
「予定があるなら無理はするな」
「ちなみにそちらは――?」
視線で示すと、鯉登が誇らしげに紙袋を突き出した。
「ふふふふ、鯉登家御用達の職人に作らせた海鮮恵方巻きだ!」
「こっちは俺の行きつけの寿司屋のだ。シンプルだがうまいぞ」
月島も苦笑しつつ続ける。
むろん願ってもないお誘いを断るyumeではない。
その数分後には、空いている小会議室に広げられた恵方巻きを前に、目を輝かせていた。
ちなみに、節分の作法としては、豆をまいて厄を払ったのち恵方巻きを食べるのが正しい順序だと言われている。
「ふむ、ではまず豆をまくか」
「誰が鬼を?」
「私は豆をまきたい」
鯉登が即座に口を開き、月島は黙り込む。
「ええっと、よければわたしが――」
「「だめだ」」
ご馳走になるのだからそれくらい、と手を挙げたyumeの言葉はすぐさま却下された。
「ええー……」
女性に豆を投げつけるわけにはいかないという趣旨の言葉をそれぞれが口にして、yumeは口を尖らせる。
誰か呼び出すか、と鯉登がスマホを取り出し、しばらく画面を見つめて耳に当てた。
「鬼にならないか?」とよくわからない誘い文句で呼び出された菊田を前に、月島とyumeはひくりと頬を震わせる。鯉登からすれば部下だろうが、ふたりからすると上司なのである。
だが菊田は、鬼役を思いの外すんなり、むしろ快く引き受けた。しかも運悪く通りかかった有古を捕まえて、「一緒に鬼にならねぇか?」と誘う。
そこに、面白そうな匂いを嗅ぎつけた宇佐美が尾形を連れてやってきて、豆まきが始まったのだが――。
「はぁ?なにが!社畜だ!労働は!クソだ!」
「いいぞ月島!」
「ちょ、ちょっと待て!」
「い、痛っ!俺、こんなの聞いてませんけど!」
ブチ切れたように豆を投げつける月島に、煽る鯉登、恐れ慄く菊田に今にも泣き出しそうな有古、そして笑い転げる宇佐美。
yumeが身を隠したテーブルの下では、尾形がひとり恵方巻きを頬張っていた。
節分の夜は、こうして賑やかに過ぎていくのであった。
That’s all.
tale
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