東西対抗マスターズ決勝


関西浪速vsウェルネスクラブ

関西浪速 000 003 242
ウェルネ 000 160 002

関西浪速vsウェルネスクラブ 1球速報

10年振り聖地載冠を狙う関西浪速
先頭八幡が出塁するも後続続かず
先発の川端が150キロに迫る剛球で相手をねじ伏せる。

しかし攻撃が噛み合わない。
ランナーを出しながら強引な打撃が目立ち、繋がりを欠く形となった。
3回には八幡、川端の安打でチャンスメイクするも5番佐東の打球をウェルネスのショート仲村渠がスーパープレー。

するとここまで圧巻の投球を見せていた川端にも一瞬の隙が生まれた。
余りに圧倒的な投球だった為に少し間合いを作ろうとしたところ
置きに行ったスライダーを3番河原に痛打されスタンドへ運ばれた。
4番望月にも長打を浴び、何とかこの回を切り抜けたが
少し軽率な投球が見えてしまった。

5回からは左のエース田村に繋ぐ。
しかしこれが大誤算。
先頭に二塁打を浴び、続く打者のショートゴロを河原がトンネル。
追加点を許すと、相手の猛攻を止められずKO。堪らず継投した大蒲も失点し0-7と苦しい展開。

「ひねくれた打撃してんちゃうぞ。こっからや!」と主将の八幡から激が飛んだ6回。
相手のミスからチャンスが広がり無死1.2塁。
ここで大蒲が技ありのライト線へのタイムリーツーベースで2点を返す。
尚も内野安打が出て無死1.3塁のチャンスで甲子園と絶好の相性の八幡。

綺麗に捉えたライナー性の打球が右中間後方へ伸びたが、センター東海林が後ろ向きにダイビングキャッチのスーパープレー。
これが犠飛となり4点差とする。

抜けていれば2者生還で三塁打は間違いない打球。まさにスーパープレーだった。

勢いは止まらない。
7回。先頭佐山が火の出るような打球の二塁打で出塁。
4番川端へ投じたフォークがど真ん中に入った。
これを逃さないのが豪打関西浪速。
弾丸ライナーがライトポール際へ吸い込まれて遂に2点差に詰め寄る。

ひたひたと迫る強打にウェルネスも飲まれていく。
8回。
先頭をフォアボールで出塁させると
続く河原が巧みな右打ち。これをライトが弾いてまたもや無死2.3塁と同点のビッグチャンス。
ここで先程スーパープレーに阻まれた八幡を迎える。
2球で追い込まれるも物凄いスイングで相手も警戒していた中、冷静に選びながらカウント2-2で迎えた6球目。
高目に浮いたストレートを一閃した打球は高く舞い上がりバックスクリーンへ飛び込む逆転スリーラン。
余り喜ばない関西浪速がこのシーンはガッツポーズなど感情を顕にした。

たった3イニングで7点差をひっくり返す。
9回には八幡のどん詰まりの打球がセンター前に落ちるタイムリー二塁打となり2点を追加。
最後は川端が相手の粘りに遭うもきっちり抑えてゲームセット。
打撃戦を制した。
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