+@
ドラパ感想3
当然ネタバレ
ダビダル(誰も使ってない略称)が逮捕された後、獄が慣れた様子であとは俺がやってやるみたいに言ったの、マジ……このクソガキは何度面倒を見られているのか……というのと、圧倒的にトラブルに巻き込まれなれている……という感覚が同時に押し寄せて大変でした。
獄空的なときめきであり、天国獄というキャラクターの大人性へのときめきであります。
こういうときにやっぱり空却くんは大事にされている子供だなと思います。
空却くんは真に孤高であれば一人で生きていけると思うんですが、それはたぶん灼空さんが言ったみたいに隣に誰もいない、向かい合い叩き潰す敵しかいない世界になるんだと思います。
でも空却くんは大切な家族がたくさんいて、その人達と共に生きることを望んでいる。孤高の道を選ばないならば空却くんは振る舞いを改めないと、家族とすら殴り合う世界になってしまう。
かたわらに人無きがごとしと書いて傍若無人ですが、それが空却くんのクソガキぶりの本質だと思います。
無茶苦茶をやって人が離れても気にしない、空却くんには貫くべき信じる道があり、それに着いてきてくれる人だけがダチであり仲間であり家族だから。
それこそ『雑魚』なんて目に入らないし記憶に残らない。
ただもう今回、そのままではいられないと(ようやく)気がついた。
そういうわけでついに空却くんの少年期の終わりの気配がして私はもんどりうっています。
感想1でも書いたように空却くんは永遠に過渡期ではある、ただ過渡期の最後の雫の可能性がある。
3rdで一旦ストーリーが完結してヒプマイ2ndシーズンみたいなのが来たら急に20歳以上になっててもびっくりしない。
衣装がサルエルやめて派手袈裟デカ数珠とかになってもびっくりしない。
170cm以上になったら泣くからそこだけ予告してほしい。無理だよ馬鹿。
ともかく私はビビっている。
波羅夷空却くんの少年期の終わりにビビっている。
私は少年期の輝きを啜る妖怪だから、空却くんの成長と変化を喜びながら身を引き裂かれるような苦しみを感じている。これが変態というものです。
空却くんがDRBを馬鹿げた大会と言った時、自分の一郎くんとの喧嘩別れ以外にも様々なことが中王区に仕組まれていたことを知ったのもあるだろうな〜と思いました。
それでも参加して競い合うことを楽しみにしていたのだと思うけれど、今回のことで仕組まれた争いの螺旋に参加する意味が見いだせなくなったのだろうなぁ……と。
なんでまぁ3rdでヒプマイが一旦一区切りつくとして、次回があってDRBというタイトルのままであるならば、中王区の介入する見せ物ではない試合になったらいいなとも思います。
そうじゃないと空却くん参加しないだろうから……。
今更ながら終端というタイトルは争いの螺旋を終わらせることだったのだなと思うし、それはやはり新しい空却くんの誕生であったなと感じます。
決意と覚悟に満ちた歌が空却くんの少年期の最期を飾るのは誇らしくて美しくて、ちょっとだけ寂しいです。
2024/11/13
← TOP →
総合TOP