酔っぱらいと仗助





「あー! 仗助くん今舌打ちしたー! ひどい!」
「ええ〜! してねーっすよ、舌打ちなんか! なまえさん相手にそんなことするわけないじゃないですかぁ。」
「うそ〜! 絶対したもん!」
「してないっす。」
「した。私の耳がちゃんと拾った。」
「これだから酔っぱらいは。」
「え?」
「え?」
「いや、なんて? 今なんてった?」
「何が?」
「いやいやいやいや、ボソッとなんか言ったよね。確実に。」
「大丈夫っすか? お酒飲みすぎっす。ホラ、そろそろ寝てくださいよ。」
「私は騙されないぞ。」
「どんだけ俺疑われてんですか。」
「誤魔化そうったってそーはいかない。」
「あーもー! (名前)さんしつこい! いいから黙って寝てください。」
「やだ。仗助くんが一緒に寝てくれるって言うなら大人しく寝るけど?」
「じゃあ布団の中でおっぱい触らせてくれるならいいですよ。」
「え?」
「え?」









酔っぱらい要素を入れる前に力尽きた。


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