震えている背中に手を添えて、頬を掌で撫でれば、躾けた通りに顎を上げ唇を薄く開いて口付けを待つ姿勢になる。遠慮など必要ないとばかりに深く口腔を侵してやれば、腰をくねらせ押し付けて来る。
「おい、もう腰振ってんのか?」
「そんな、違う……っ!」
荒い呼吸をしながら、首を横に振るが、コイツが無意識に腰を押し付けているのは当然知っている。
「違わねえだろう?欲しくて堪んねえって目だぜ……。」
ソファーに座り、太腿に跨がらせればスカートはめくれ上がり、ストッキングも履いていない素肌が露わになる。
「や、ジン、待って……。」
構わず深く口付けをしてやれば、やはり揺れる腰は、ショーツのクロッチ部分をジンのモノに擦り付けている。
「こんなに欲しがってんじゃねえか。なあ?」
「っジン……っはあ……。」
真っ青だった顔は既に赤く染まり、恐怖で震えた体も羞恥に震えていた。
「下着ずらして、自分で来い。出来るだろう?」
男がズボンのファスナーを下ろし、ベルトを外して欲にそそり勃つ其れを晒せば、女は何度やっても恥ずかしげにそろそろとショーツをずらした。ゆっくりと女が腰を屈めれば粘膜が触れ合う音がした。
言葉にならない声を上げながら、腰を下ろし続けて最奥に当たったところで女は動きを止めた。中に入れ、奥に当てたままに男を感じているだけで達する程に躾けられていた女は、その体勢のまま喘いでいた。
「入れただけで、イキそうじゃねえか。」
「ジンっ、だって、きもちいの……わたし、……っああ!」
ガツガツと性急に奥を突き過ぎると鈍痛と出血は必須。それよりも緩やかに刺激を与える方が女は悦ぶと、この男は知っている。
「おい、そろそろ動けるだろう?名前?」
一度達した女の息が整ったのを見計らい、そう促せば、真っ赤な顔でこくりと頷いて両手をジンの肩に乗せて、腰を動かした。ゆっくりと動かす度に粘質な水音と女の嬌声が部屋に響く。
「はあ、っ、キスして……ジン、おねが、んっ!」
太腿に跨っても、女の頭は男の胸辺りまでしかない。上目遣いのおねだりに男は唇を重ね、そのまま女を組み敷いた。
「煽ったのはテメエだぜ、名前」
激しく穿つ様に打ち付けられて、女は悲鳴の様な嬌声を上げるしかなかった。
「っく、出すぞ、受け止めろ!」
「う、ああ、いっぱいちょうだい、っひああっ!」