二人の姉妹とNRC 2
クラス分けは持ち上がり式で行きます
***
サバナクロー寮に入ったキュレネ・カリスは1年D組となり、マレウスと同じクラスだった。
入学式でマレウスと話していた事は知れ渡って居るが、二人にとって交流は当然の事であり全く気にしてはいなかった。
「お前は僕と同じ寮に入るとばかり思っていたんだがな」
「あら?まあ…私って結構な負けず嫌いでしょう?そこがサバナクローに合ったのかなと思うの」
「はは、言えているな。お前が幼い頃は僕と張り合って何でもやろうとして、結局は出来る様になって行った」
「ううん、未だ未だ満足出来てはいない事の方が多いのよ」
「其れだけ出来れば充分だろう」
「マレウス、慢心は足元を掬われるのよ?貴方も気を付けてね?」
「ははは、当然だ」
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