SKIT
「ところでさあ、もしシオリにラムダの体組織が移植されてるなら納得行く事は沢山あるんだけど、ひとつ気になる事があるんだよね」
「なに? わたしが答えられるかは知らないけど」
「ソフィの事だよ! やっぱり体組織が移植されてる程度だと、ソフィのプロトス1としての使命にはあんまり関係ないのかな?」
「どうなのソフィ」
「わからない。けど、シオリといるとドキドキする」
「それは恐らく、ラムダの力があくまで彼女の生命維持を司っているからでしょう。彼女が確立した意識を持つ限りは対処する必要はありませんから、ドキドキするといった程度しか感じないのです」
「ふーん。だってパスカル」
「うーん、なんだかそれはそれで不安が増えたような減ったような……ま、大丈夫か」