SKIT
「先生とジーニアスって、仲良しだよね。互いを思いやってるっていうか」
「そだね。見ててなんだか嬉しくなるね」
「怒ってんのかわかんないのが先生の心配の仕方ならさ。あの尻叩きとかは愛の裏返しってやつなのか?」
「まあ、そうじゃない?」
「なら、俺に黒板消し投げたり蹴り飛ばしてくるのもさ、愛の裏返しなのかな?」
「じゃあ、先生はいつも、愛を持って接してくれてるんだね」
「うん、まあ、愛があるから怒るとも言うからね」
「三人がいなかった時も、先生、いつも私を気にして叱ったりしてくれたんだよ。これも、愛だね!」
「へへ、なんか、照れくさいな」
「あー……うん。とりあえず、叱られたならそれを直す努力もしようね。ほら、コレット。そこ気を付けて」
「「はーい」」
「ナギサって、やっぱりロイドとコレットの姉さんって感じだよね」
「そうね。仲良し三姉弟といったところかしら?」
「……というより、下の扱いに困った上の姉弟といった様子だがな」