人物紹介




神白イオリ
宮地学園2年(ヴァンガード2018版)。ヴァンガード事情に精通している。無印〜レギオンメイト編は福原高校2年。
"星海の巫女"とタクトに言われている。(共通)

「敵とか味方とかないし。中立の立場で楽しませてくれもらうだけだから」

「あぁーマジで、着信拒否しとけばよかった…」

↑(ヴァンガード2018版)


「…久しぶり、櫂」
(無印)

「星海の巫女はアクアフォースのユニット。だから"虚無"の存在も分かってた」
(アジアサーキット編)

「…名前を奪われた巫女は、力を失いアクアフォース彼らを護りきれなかった。(リンクジョーカー編)」

「私は彼女と”共鳴”したことで、彼女の使命を継承し、PSYクオリアが覚醒した。」

「すまない…ね、あはは…ファイトは見れそうにないなぁ…やっと解放されるんだ(スゥッと身体が消えていく)(リンクジョーカー編)」

「…勝ってよ先導。私がその痛み、引き受けるから」(リンクジョーカー編)

「基本祈るしかできない、"元人間"だよ私」(レギオンメイト編)



用語

"星海の巫女"
イオリのクレイ側に呼ばれている名称。PSYクオリアを持つが、惑星クレイの声を聞き言葉を交わすのみの能力。"祈り聞く者"と同じなのだが…
良くも悪くも相性のいいユニットのカードをファイター達に渡している。


経緯(ネタバレ)
櫂やレン、レオンといった名のあるファイター達にカードを渡している(彼らにとっての分身(ヴァンガード))。
小学校入学後すぐ、軽い接触事故にあってからカードの声が聞こえ出し、不思議な行動や言動を起こす様になり、気味悪がられいじめられていた。

その頃、ヴァンガードをやり始めた櫂に教室で1人泣いていた所を見られ、それ以来放課後は櫂達と遊ぶようになった(隣のクラスだった)。
ブラスター・ブレードのカードを櫂に渡している。

櫂が転校後、中学時代。雀ヶ森レンと偶然出会い、ブラスター・ダークをあげた。
この出会いがレンのPSYクオリアを目覚めさせるきっかけになっている。

レンの豹変にイオリの名前が出た事と、再会により「お前の力のせいだ」と櫂に一方的に拒絶されて人に興味をなくし、逆にヴァンガードにのめり込んでいった。

能力を利用しカードを求めるファイター達にカードをばら撒くことで、人間の心の中の思いを引きずり出し、"ゲーム盤"と称して楽しんでいる。

海を観測中、虚無(ヴォイド)の存在と遊星プラントを見つけ協力関係になる。
理由はヴァンガードが消滅しても興味はないがその過程には興味が出たから。

伊吹のイメージ(PSYクオリア覚醒の予兆)とリンクした事で、彼にデッキを渡した。

その後はレンに呼び出されてカードキャピタルに行った。アイチ達と敵というわけでなくあくまで中立的立場であると告げ、情報を提供している。(2018版)

リンクジョーカー敗北後、ディステニー・コンダクターのデッキを回収し、記憶の改変後も前の記憶を所有していて、創世竜ハーモニクス・メサイアの接触により、再び伊吹の元へ行きメサイアのデッキを渡した。

メサイアにはイオリがファイトができる体なら先導者(ヴァンガード)だったと言われた。

後に"星海の巫女"の名を持つクレイの住人となる運命は変えられない。(ヴァンガード2018版であっても)

神白イオリ2
リンクジョーカー編終盤にてユニットとの繋がりが切れた影響で魂が欠ける。その際に肉体が消滅した。レギオンメイト編にて星海の巫女(ユニット)と互いに存在を補い合い存命していた。のちに境界者(肉体が消滅する危険がある為)と名称される。

星海の巫女2
神白イオリの魂を素にクレイにて転身したイオリ自身。銀色のベルを片手に持ったユニット。グレードは1の完全防御。(ヴァンガードG〜グレード3としても
登場)
国家はアクアフォース/リンクジョーカーの2国家に属する。
名前は星海の巫女とカード表記にはなっている。

境界者1
人間だが、魂が欠け、クレイ側の存在になりつつある、曖昧な存在の者を指す言葉。


PSYクオリア持ちだけが神白イオリの記憶を保持している。のちに彼女と関わりが深い人物達にも記憶が戻る。(櫂、ミサキ、カムイなどのレギオンメイト編までのキャラ一部)

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