何処迄折ッテミヨウカ
「探偵社が依頼したプログラム、吐きなよ」
私は、笑みを浮かべながらその業者達を見る。業者達は、私を知っているのかしらないがこの笑みがよほど恐ろしいらしい。
「だれがっ…」
続きは言わせない。私は、業者の薬指の第一関節をおる。まず、一本目。そう呟くと、男は悲鳴を上げた。二本目。薬指の第二関節を折った。
「さて、君はどこまで我慢できるかな?」
その笑みに、絶叫が聞こえた。右手をすべて折った頃だろうか。吐いてくれた。さっさとおってしまった為かそこまで時間を浪費していない。姐さんに報告すると、鏡花ちゃんの元へと向かう。
だいぶ近づいた頃だろうか。姐さんが携帯を開き、鳴らす。そして囁いたのは。
「夜叉白雪よ鏡花に近寄り嘘の世界を教えるものに罰を与えよ」
夜叉白雪は、敦君を刺した。
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