終カラノ始マリニ
「…早くなっている、だと!?」
どうやらフィッツジェラルドは倒したらしい。だが、カウントダウンの端末を見てみれば、凄まじい勢いで私のずらした時間が減る。そしてついにはDownという文字が。
「…くそっ、」
機会を叩く。だが、次の瞬間鏡花ちゃんの声が聞こえた。そう、あのシーンだ。私は、頼むと告げた。
「鏡花ちゃん!!聞いて――。」
芥川に敦くんを引きずるように告げ、無理やり出る。爆発音とともに、白鯨は海へと落ちた。鏡花ちゃんのことだ。多分。多分大丈夫だ。私は、海へと沈む前に氷で土台を作りその上に立った。す、スマホを死守したぞ!!すぐ様その場を離れると、やってきた樋口の肩を叩き微笑んだ。森さんに、報告をすると森さんはよくやったと云っていた。
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