ねた

▼2017/09/10:ギルガメッシュSS

CCCの某罠だらけマップのお話
どう足掻いてもギャグ

「うわぁ……」
思わずそんな声を漏らしてしまうほどに一帯は罠で埋め尽くされていた。
背後に控えるギルガメッシュにもそれが見えたのか表情をいつになく険しくすると、マスターである少女に視線を投げつけた。

「あの罠に落ちる、などという愚行など犯すなよ。貴様が被弾すると我にも被害が及ぶ」
「分かって、る!!」
助走をつけ罠を飛び越えた彼女のスカートがふわりと捲れ上がる。
罠に掛からなかったことを安堵しながらどんなものだとギルガメッシュに翡翠の目を向けと、顎に指を乗せ考えこむような仕草をしたまま口を噤んでいるギルガメッシュがそこに居た。

「桃色か……悪くは無いが色気は感じぬな」
「ななな…何の話をしてるのでしょうか」
「一から全まで話さねば分からぬか愚鈍な奴め。雑種の下着の色に決まっていよう」
「私が何色の物をつけようと自由で……あ」
カチッという音がギルガメッシュ達の耳に届く。
作動した罠から発生した稲光に悲鳴をあげる間も無く2人の体は稲妻に貫かれた。

「それほど威力は強くなかったからよかったものを……どうした雑種」
「〜〜ん、ぅっ」
英雄王の唇が三日月を形作る。
英霊と人間では体感ダメージも異なるのかケロッとしているギルガメッシュと対照的に彼女の体には今も痛みが走り続けているようで瞳を潤ませ、呻き声が漏れそうになる唇をきつく噛んで必死にそれに耐えている。

「そのような貌もするのか、悪くない」
「体が痺れて動けないマスターの顔をジロジロ見て何を考えているのかと思えば……もういいや早く先に進もう」
「前言撤回だ。無理に罠を避ける必要は無いぞ」
「(全力で罠を回避してやる…!!)」
(この後めちゃくちゃ罠に引っ掛かってギルガメッシュに視姦?された)

苦痛で歪む顔が大好き英霊1位に輝いてそうな英雄王

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極夜