夕飯の支度にと小鍋でお湯を沸かし具材を投入した女は冷蔵庫を開けた時、ふと聞こえた玄関先の鍵を開ける音に肩を動かして振り向いた。
重たく幾重にも掛けられたドアが開く頃、彼女は何も知らないフリをして味噌を取り出し、味噌用のマドラーで掬っては入れたと同時に大きく後ろから抱き締められる、硬い金属の肉体を感じる頃、彼女の顔に黒く細い髪がはらりと落ちて顔にかかった。

「ただいま」
「おかえりなさい」
「今日すげぇ疲れててさ、マックスのやつが⋯」
「⋯ッご飯、してるから」

優しく恋人を包み込むように抱き締める彼の手は彼女の身体を撫でエプロンをまとった短い丈のワンピースの裾から手を入れて足を撫で、中心部を撫でるとそこはくちゅ⋯と普段と変わらぬ音を立てた。

「カッ⋯トくっ♡おねが、ッあぶ、ない」
「それであいつまた事故りやがって」
「っ!♡っ♡」

カートと呼ばれた彼は何も言わずに火を止めてやりつつまるで何も起きていないように日常会話をしつつも責め立てた、足が震える彼女を支えてやり指を侵入させては二人はまるで対極的な姿であった。

「あっ♡やめ、♡だめっ♡そこ⋯ぉ♡いく、いっちゃ⋯っぅ♡♡」
「社長にどやされるは給料から引くとか言われるわで本当参ってさ」

カートの指で絶頂を迎えてしまう彼女は足を崩し倒れそうになるもののカートは気にせずに自身のズボンのベルトを外し彼女を起こしてはシンクに手を付かせ下着を下ろし自身のモノを押し付けた時、ドアが開き陽気な声が響いた。

「うぃ〜っす!ただいっ⋯ずりぃ!」
「げっ、早すぎるだろ折角ナマエちゃんと二人でゆっくり出来ると思ってたのに、ね?」
「〜〜ッお"♡ぁ"ッ⋯♡」
「いや挿入しちゃってんじゃん、ナマエちゃんイッちゃってるから声出せないって、ほらおかえりは?」
「お"ッ♡お"っ♡ぁっは、えりな、さ♡♡」

ナマエちゃんえらいねぇ。と帰宅したばかりの金色の髪のサイボーグの男―マックス―は楽しそうに声を上げてはカートに背後から犯される彼女を眺めていたものの、向きを変えろ上に持ち上げろと指示をした。

「や"ら"ッ♡♡あっ♡あっ♡イグッイグっっ""♡♡」
「それで社長どうだった?」
「給料は何とか死守した、今月またやったら全カットってさ」

そりゃあ怖いなと話をする二人は一人の女を抱いている状況だが何一つそのコトを感じさせなかった、カートに背後から子供のように持ち上げられ足を開かされた彼女はマックスの前で接合部を見せつけられ、さらにはマックスの指がまるで遊ぶように接合部の上に位置する彼女の尖ったクリトリスを撫でる。
彼女の足についた重い枷だけが彼女の嬌声と共に音を奏でる、快楽を味わう彼女はこの二人にいつになれば開放されるのか、それとももう二度と解放されないのかと考えては正気を失えない自身を呪いつつその行為を受け入れるしか無かったのだった。

◇◆◇

彼女にとってカートとマックスという二人に監禁されるということは突然のことだったのかもしれない、平凡な人間として生活をする彼女からみてカートは無愛想だが心優しい青年で、マックスは陽気で優しい青年という印象だった。
けれど二人にとって彼女を監禁し肉体を繋げあうことは決して突然の事ではなかった、まさに二人にとって彼女はこの世にある唯一の花のようだったから、それを欲しがるのは当然のことなのだ。

「一人誘拐しようと思うんだよな」
「ふぅん、どんな子」
「ビルの清掃してる人間の子」
「ふぅん、いいんじゃね?」

暗い車内でゲームをしていた二人はまるで明日美容室に行くんだというように平然と誘拐の話をした、相棒であるカートの話にさほど興味も湧かなかったマックスだったが自身のゲーム端末上にYouLoseという表記に切り替わり、カートの使用していたキャラクターが勝利を祝うポーズを見せつけていた。
無言の五秒が経過した頃、マックスは声を上げた「え?かわいいの?」という言葉にカートは「まぁまぁ」という曖昧な返事をするとマックスは「お前がいうってことはかわいいんじゃん」と返事をしてゲーム機を手放して車内から外を眺めていれば如何にもな成金の太った男が出てきたため二人は車から降りて面倒くさそうに歩き始めた。

「それでどこが気に入ったワケ?」
「性格?」
「堅物カートくんは中身からってワケね」

ボディガードについていた黒服な男達三人を二人は簡単に倒しては逃げ出そうとする小太りの男に人間用のテーザー銃の針を飛ばし仕留めれば、慣れたように相手を用意していた拘束具で固定していき重たいと文句を言いつつ車には運んではもう一度元の位置に直り互いを見つめた。

「優しくて俺にいつも挨拶してくれる、スタイルはまぁまぁでこんな感じ」
「おっかわいい、なんで誘拐したいわけ?」

運転席に座っていたカートはマックスの言葉に普段の疲れたような重たい表情をさらに重たくさせ、彼女がもうすぐ仕事を辞めるのだと言った、清掃員の仕事は朝も早く過酷で低賃金であるため仕方ないなと納得するマックスに対して「結婚するんだとか」と呟いた。

「あ〜、そりゃあ必要だな」
「だろ?」

まぁ頑張ってと告げたマックスはその時見せられた彼女に興味を抱いてはいなかった、それ以上に後部座席で目覚めた小太りの男が社長を騙して金を持ち逃げしようとしたことの方が気掛かりで連れて帰るのはいいがその後の処理まで担当するのは嫌だと考えていた。
だがマックスもその考えをカートと一緒のものにするのにはさほど時間が掛からなかった為、カートから誘拐するという話を聞いた数日後「オレも誘拐したい」といったため二人は共に計画を練ることにした。

想定した当初よりも金はかかったものの二人は満足しており、マックスはカートが全面的にこの作戦を率いるためその分の金も出してくれたこともあり貯金を崩すことがなかったことに感謝した。
持つべきものは友であると感じつつ、ビルの入口でボロボロの雑巾を片手にポストを磨く彼女に普段通りに声を掛けては何も疑いのない彼女を寝かし付けてはその場から連れ去って行ったのだった。

「⋯?」

目覚めた時、彼女は見知らぬ部屋にいることに直ぐに気がついた。
ベッドの上で目覚めた彼女は寝室の部屋とダイニングが繋がっており、その狭さから1DKほどだと考えつつ辺りを見渡した、映画やゲームのポスターに時折ネオンカラーのルームライトが置かれていたり、彼女には分からない電子機器やパソコンなどが置かれて雑多な印象であった、部屋の中には誰もおらず彼女は自分の身なりがキャミソールと下着一枚だという事実に気付き何故その格好でいるのかもわからず驚きつつも服は見当たらないためベッドから立ち上がり部屋を見て回った。

人間であり身内や友人などもどちらかといえばアナログ派の彼女にとっては部屋にある機器は見たことないものばかりであり、もしやサイボーグの方の家なのかと考えつつスライド式のドアが開きっぱなしのため地続きとなった隣のダイニングルームをみると、そこは人間と変わらないキッチンや冷蔵庫があるものの他人の家を無闇矢鱈と触るのも悪いと判断してすぐ反対に廊下がありその先には玄関があることに気付き廊下に出たと同時にドアが開いた。

「カートくん?⋯マックスさんも?」
「起きた?頭痛くない腹減ってない?」
「なかなか起きなかったから心配したんだ、水とか飲むか?」

いや、あの、と彼女がいいたい言葉を彼らは無視して話を進めつつ彼女を廊下から押しやってダイニングに戻してはそれぞれが好きに話を進めてしまう。
彼女はふと眠る前に最後に会話をしたのがマックスだったことを思い出しては「私突然ここにいたんです、何か知ってますか?」と問いかけた。
二人は彼女の言葉に一度互いを見合わせたあと、直ぐに彼女に向き直り「ここに連れてきたからわかるよ」と返事をする姿に悪気のひとつも無さそうであり、彼女は困惑した、カートもマックスも知り合いだが何故彼らに誘拐されなければならないのか分からなかったからだ。
当たり前のことだろう、ただの平凡なビルの清掃バイトをしているだけの人間の女が突然サイボーグの男二人に拉致されるなど想像できる訳もない、人からの恨みを買った覚えもなければ彼らに何かをした覚えもない彼女は必死に考えては声を震わせて彼らに声を掛けた。

「お、お金なんて私持ってないです」
「は?金?」
「なんで?」
「⋯いや、拉致ってことはそういうことかなって、両親もお金なんて全くありませんし、本当に私なんて誘拐してもなんの意味もないから」

そういって今にも泣いてしまいそうな彼女を見て二人はクスクスと楽しそうに笑った、その反応を見て彼女はもしやドッキリサプライズ的なものなのかとも思った。
そうすると自然と二人の笑い声に安堵して、なんだもう⋯と笑っていえたものだが、その笑みはカートの一言で止まってしまう。

「いや金とかいらないからさ、ここで俺たちと生活して欲しいわけ」
「は?」
「は?って何そのマヌケ顔ウケる、ナマエちゃんとオレとカートくんで三人でここでゲームして飯食ってセックスして生きようって話、清掃のバイトって大変っしょ?」

オレたち金稼いでるから心配しなくていいよと付け足すが彼女は二人の言葉に理解など何も出来なかった、生活をしていくと言われても彼らのどちらとも親しい間柄ではない、カートに関してはそれなりに長くともマックスはここ数週間での出会いでしかない。
そしてそれ以上に彼女にはここには居られない理由があり、彼らの提案を受け入れられなかった為に二人を押しのけて出ていこうとするがその腕をカートに掴まれてしまい身動きは取れなくなる、よく手助けしてくれる優しい彼が無性に恐ろしく感じている頃、腕を引かれカートに抱き寄せられては身体を撫でられる。

「なにするのやめて!」
「やっぱ意識あるから嫌がるな、意味ないってのに」
「冗談なら警察呼ぶからね!やめてっ、ちょっと本当に!」
「え?でもナマエちゃんエッチなことするの好きそうだったじゃん」

カートに背後から抱き締められて薄いキャミソールの上から胸を触られ、下着の中に手を入れられそうになるのを必死に抵抗するが楽しそうなマックスの声が彼女の耳に入り、自分の何を知って彼らはいうのかとキッ!ときつく睨みつけるとますます楽しそうな声で笑われる間に力の強いカートから逃れることが出来ずに彼女は下着の中身を撫でられるとそこが酷く濡れている事に今更気付き違和感を感じた。

「まだめっちゃドロドロだ」
「まじ?ナマエちゃんすっけべ〜♡」
「そんなわけ⋯お、オリモノとかだから」
「いやこれがオリモノの訳ねぇだろ、どすけべ汁出しといて俺らのこと童貞だと思ってんのかよ?」

カートの言葉に思わずその身を固めた彼女は下着の中に忍ばされたカートの指が動く度に部屋の中に静かに響いた、必死に抵抗をしてみても赤子の力程度にしか感じられないのか彼らは気にした様子はなくただことを進めるだけであり、カートの指が彼女のナカに侵入した頃カートの腕を叩く彼女を眺めたマックスは「やっぱ起きてるとダメかな〜?」と呟いたことに彼女は思わず目の前を見つめた。

「え?あぁなに?って感じだよね、ほらこれ」

そういってマックスは自身のポケットに忍ばせていた小さな電子パッドを取り出しては彼女に画面を見せつけた、そこには車内のような場所で服を乱されて眠る彼女自身とマックスとカートがいた。

『あ"〜ッやばっ気持ちよすぎんだろ』
『お口ちっちゃっ♡唇もぷにぷにだし最高だわ』

二人はまるで何も悪気や罪悪感の一つもなさそうに意識のない彼女に好きなことをしていた、その動画を眺める彼女は今にも泣いてしまいそうな気持ちになるもののカートはそんな彼女のことを気にせずに抱きしめる体に力を込めて自分の足で彼女の足を開かせては自身のズボンのファスナーを外そうとしていた。

「やめて!本当にカートくんお願い私が二人に何かしたらあやまッ""♡あ"ッ♡♡」
「すっげ⋯っ」
「やっぱ起きてると違う?」
「締めつけがやばい、あと声普通に可愛すぎて好きだわ」
「わかる、ナマエちゃん気持ちいい?」
「あ"ッ♡♡や"っ♡ゆる、じて♡ごめ、なさ♡ごめっ、んなさ♡♡」

解放して欲しい一心の彼女は二人に無意味といえる謝罪を繰り返したもののマックスは二人の行為を眺めるだけでカートは彼女の腰を掴んではまるで道具かのように後ろから腰を打ち付ける。
マックスは変わらず彼女の眼前に電子パッドの先程の映像を流し続けており、今のように乱暴をされる自分の姿を眺めていたくない彼女は目を強くつぶるものの手持ち無沙汰のマックスの手が薄いキャミソールの下で揺れる彼女の乳房を撫で先端の固くなった乳頭を摘んでやった。

「ほッ♡お"ッ♡おねがっ、ぁ"♡やめっ、ごめ⋯なさ♡」
「謝罪しながらまんこ締め付けるのまじやめろって、そろそろ射精すからな」
「へっ?あッ♡だッ、め♡だめだっ、てばッあ"♡」
「ダメとかオレ達に無いから、大丈夫だってちゃんと擬似精液にしてるから心配ないし、それともオレらのザー汁で赤ちゃんほしかった?」
「ちがっ、ぁ♡も、ぁっ⋯や♡おね、おねが♡ゆる、して♡♡」

ごめんなさいと何度も上の空でつぶやく彼女を無視してカートは狭く小さな彼女の膣穴に擬似精液を注いでやると彼女はその身を震わせて立てずに地面に落ちてしまいそうになり手をついては、ますますカートに媚びるような体制になっており、その姿を眺めるカートは彼女の突き出された丸く大きな尻を撫でては自分の人工ペニスを引き抜いて汚れたそれを綺麗にするかのように彼女のお尻に擦り付けて拭いては抱き締めたまま見下ろした。

「でも安心してよナマエちゃん、この動画はオレ達だけで楽しむやつだから、その為にバックアップも厳重に取ってるし、これから仲良くしような」

そう楽しそうに告げるマックスだが、その手には変わらずにレイプされた自分の動画が映されていた、意識もない中で犯される彼女は今と変わらぬように二人に人工精液を掛けられては何も気付かずに眠り続けていた。

それが夢であればどれだけ良かったのかと思いつつ彼女は意識を手放した⋯⋯

あれから何日が経過したのだろうか、彼女は毎日朝昼晩と時間も分からぬほど彼らと時間さえあれば抱かれる羽目になった、サイボーグと人間という肉体の違いからも彼らは尽きることの無い欲望を彼女にぶつけ、彼女がその思考や意識を放棄することは仕方の無いことだった。

マックスが仕事の場合はカートが
カートが仕事の場合はマックスが

以前までは共に仕事をこなしていた彼らも彼女を繋ぎ止めるためなのか二人で仕事に向かうことをやめて、どちらかは常にその家にいることにしては彼女を慰み者にし、またそれを愛情なのだと歪に教えこませては逃さぬように時を重ねた。

「今日オレたち二人とも仕事なんだよね」
「でもナマエちゃんはいい子だから、ちゃんと待ってられるよな」

ベッドの上で自分の身体という感覚さえ失いそうなほど彼女は二人に弄ばれた、目覚めては気を失ってと繰り返しようやく行為を終えてたっぷりと三人でその広いベッドで眠りについたあと目覚めてから言われた言葉に彼女は当初なんの理解もできなかった。
彼等は行為以外においては非常に優しく紳士的であり、食事も風呂もトイレも何も制限はかけず時には三人で食事をして過ごす時もあった。
そうして彼らは彼女に夕方には帰ってくるからといい冷蔵庫のものを食べるように伝えては出ていってしまう、その部屋自体は何処にでもある賃貸の部屋のようであり、窓もついていたが密集した住宅地だからか外の景色は全く見えなかった。

彼女は二人がいなくなった部屋でゆっくりと寝て過ごし、目覚めても変わらない景色に呆れつつもシャワーを浴びて用意されていたお弁当を電子レンジで温めて食べ終えてはふと二人が帰ってこないことを思い出した。

まるで彼女はこの部屋では性処理道具のようだ。
毎日代わる代わる用意されるネグリジェ代わりのベビードールやランジェリーは何処までも相手を興奮させるための衣服代わりで、服を着ているというよりも布を纏っているようにしか感じられないほどに薄いものだ、透けて開いて飾られているだけの彼女はこれが奴隷でないのならば何かと聞いてしまいたいほどである。

「⋯帰ろ」

二人がいなくなった部屋で彼女はまるでたまたま寄ってしまった部屋に来たかのように呟いた、彼女は疲れきっていたのはどれだけ抵抗してもサイボーグである彼らに敵わないことを知っているからだ。
身の上話を聞かせてくれた彼らが通常の金持ちのようなサイボーグではなく、よくある軍用としての改造を施されたサイボーグたちなのだと知ってしまえば尚のことただの一般人の女が適うわけがないと納得してしまう。

服は相変わらず見当たらず、もうこの服で行くしかないかと諦めつつこのまま部屋を出たら警察署にいこう、彼らの職場も知っているため通報することも不可能では無い、だが報復されるかもしれないからやっぱりこのまま出たらひっそり身を隠して生きようかと考えつつ廊下に出て、初めてと言っていいほどみた玄関で彼女は自分があの日履いていたらしいボロボロの靴を見つめて素足のまま履いてドアに手をかけた時だった。

「間に合った」
「ダメでしょ家にいなきゃ」

見下ろす二人の視線に彼女は思わず顔を伏せて地面を眺めたものの、カートに掴まれた腕に堪らずに腕を振り払おうとするもののギッと鈍い音を立てて彼女の手首を強く掴み眺める彼に彼女は声も出ずに部屋の中に戻された。

「あ"〜ッ"♡♡ダメッ、だめだめ♡♡イグッッ♡♡」
「折角いい子にできてると思ったのにナマエちゃんダメじゃん」
「なんで出ていこうとするワケ?意味ねぇっていってんじゃん」
「い"っ、たぃ♡♡やさっ、ぁ"ッ♡♡しく"して"ッ♡♡」

ベッドの上でカートに背後から抱きしめられその乳房をまるで玩具のように乱暴に遊ばれマックスは指先のアタッチメントをシリコン式の突起のついたものに変えては彼女のクリトリスを執拗に責め立て、二人の連日の行為でその肉体を作り替えられようとしていた彼女にとっては地獄のような快楽にも感じられて涙も涎もとありとあらゆる体液を顔から溢れさせてしまうものの彼はそれを喜んで眺める。

「そもそも外出てもナマエちゃん生きてけないんだよ?これデタラメじゃないから」
「あ"⋯♡い、ま⋯だめ♡いっ、たばっかッッ〜〜♡♡」
「お"ッ♡クリイキ痙攣まんこえぐっっ、これはもうオレの擬似ちんぽで孕みたいっていってるわ」
「早く終われよ次俺だから」

まるでゲームの順番待ちのようにそう会話をする二人に彼女の意識など半分程はもう何処かにいっていた、マックスの人工ペニスが彼女の小さな場所を支配しては簡単に最奥まで支配してゴツゴツと動く度に彼女は深く低い喘ぎ声まで漏らしてしまい、到底女としての尊厳なども守れてはいないようだった。

「ナマエちゃんどう?ちんぽに改造追加してみたから、ほらボコボコしてんの気持ちいい?」
「お"ッ♡ほっ♡ン"ぅ"♡」
「ちん堕ちしちゃったな、俺もパールオプション入れようかな」
「ナマエちゃんドマゾだからデカいだけでも大喜びだろ、ね?」

まるで頭の中がエラーを出しているかのように彼らが何を言って何をされているのかなど分からなかった。
マックスの人工ペニスが彼女のナカを支配するもののサイボーグの人工パーツならではの改造を施したソレは簡単に彼女の身体を屈服させ、彼らの雌に落とされてしまい、激しく腰を打ち付けられる度に痛み以上の快楽が脳みそを刺激しそんな彼女の顔を覗き込むカートの深淵のように暗い瞳が彼女をより恐怖と絶望に落とし込むようであり彼女は次第に下腹部に感じる苦しさから来る自然の涙とは別の涙が溢れ出てしまう。

「ゆる⋯し、て♡♡もぉ、やッ⋯だぁ♡あ"ッ♡ア"っ♡」
「泣いてんの?かわいい小さい子みたい」
「カー、トく"ん♡っ"う♡だす、っ⋯け、てよォ"ッ♡♡」

頼み込む彼女にカートはその心が満たされていた、このような状況にしたのは彼自身だというのに、そんな存在に頼るしかないか弱い彼女が愛らしくて堪らなかったものの、それを眺めるマックスは「オレが悪者?」と不服な声を漏らしつつカートから奪うように抱き寄せて自分の膝に向かい合うように乗せては下から突いてやった。

「ほ♡おっ♡だ、ぇ♡だ、えなの♡デちゃ、ぅの♡イクっの♡」
「ナマエちゃんってカートくんに助け求める割にさぁ、気持ちいいこと好きじゃん、オレのこと悪者にするなんて悲しいなぁ」
「はッ、あ〜〜ッ♡♡ごぇ、っなさ♡♡そ、ぉッ♡きもち、いの⋯ッすき♡すき、です♡マッ、クスくっ、ん♡」
「そうそう、ちゃんとマックス"くん"って呼んで、好きって媚びなきゃ気持ちよくなれないから」

気持ちいいものが欲しい。彼らに与えられる感覚が何故か無性に欲しくなると彼女は感じつつマックスに人形のように乱暴にコトを進められては絶頂を迎えてしまいシーツにシミが出来るほどの愛液や潮を流した。
マックスはその姿を眺めた後に彼女の子宮にまで届くかのように人工精子を注いでは子供を望むように擦り付けて彼女を抱き寄せてやれば向かいのカートが手を伸ばすため、ぐったりと意識が朦朧としている彼女をまだ恋しいものの仕方なく相棒である彼に手渡してやり、恋人ではなくまるでレイプのようにうつ伏せで寝そべる彼女を後ろから犯す姿を録画しながら眺めつつサイボーグ用の食事を摂りながらこの部屋のことを説明してやったのだった。

◇◆◇

一体どのくらい経過したのかと変わらぬ生活を送る彼女は考えた。
あの日マックスに言われたことは彼女の足に付けられた軽い足枷にはGPSが付いており玄関に近付くだけでも彼らに通知が行くこと、外に出ることを危険視するのはなにも逃げ出す恐れではなく彼女の"死"を恐れていたからだった。

「つまり街から外れたサイボーグ専用地区なわけ」

人間とサイボーグが生活できる地区は違う、人間は街の中でしか生活が出来ない、それは宇宙空間において人は普通に生きてはいけないからだ。
サイボーグは人間たちよりも身分が低く雑に扱われやすい、その為スラムのように街の外に彼ら専用の地区が出来ておりその場所で彼らは生活を送っている。
もちろん人間も生活は出来るがそれ専用のありとあらゆる機材や機械などが必要であり、仕事やどうしても街で生活が出来ない者くらいしか生活をしないのだ。

「ナマエちゃん用のそういうのが無いから、外に出ても2.3分で死ぬってわけ」

だからオレ達は監視してるわけなんだよなとカートに抱かれる彼女に告げるマックスもカートもこの地区のこの部屋を買ったのはそうして彼女が逃げられないようにというためだった。
相当な精神力を持ち合わせていなければ死を選ぶことは無い、仮に選ぶ前に彼らは彼女を堕とせばいいだけなのだから、何も問題は無いのだ。

そんな彼らとの生活も日に日に慣れてしまう彼女の思考能力等が奪われていこうとしていることは自分でも理解しているものだが、深く考えたとてこの部屋から出て行けるわけではないことを理解していた為、次第に抵抗は薄れていくが疑問は残った。

その頃仕事をしていたカートとマックスは集金に来た店の女たちの服装を見てはあれがいいこれがいいと話をしていた。

「ナマエちゃんなら白だろ」
「いや、黒がいい」
「黒が多いんだし白増やそう、白のがえっちじゃん」
「黒のが絶対えっちだろ、素朴清楚がドスケべな黒ランジェリーつけてる方がエロい」
「そういっていつもカートの意見じゃん、オレだって自分が選んだやつ着てほしいんですけどー」

あぁでもないこうでもないと話をする彼らにその店の支配人が手を擦りながら二人の前にようやく現れては気に入った女性でもいるならいくらでも遊んで帰ってもらって構わないと案内をしたものの、二人の目には他人は映らなかった。
代わりに商品を着飾る装飾品に興味が湧いており支配人にどこで買ったのかカタログはあるのかといくつもの質問をしては困惑されつつも答えてもらいメモをした、そして金の返済は今月は⋯と告げる相手に支払いをして貰えるようになんとか"話し合い"をし終えれば二人は歩いて帰っていた頃、見慣れてビルの前で足を止めて眺めた。

「お?センチメンタルジャーニー?」
「いやジャーニーいらないだろ、清掃員姿のナマエちゃんもかわいかったよな⋯って」
「わかる、あの服の下があんなエロいとは思わなかったけど」
「俺は知ってた、一回だけおっぱい触ったことあるから」
「マジ?」

マジ⋯と静かに返したカートはもう一年以上も前に出会った彼女を思い出した、カートもマックスも彼女に惚れた理由は対等に扱ってくれるからだった。
そもそも清掃業などほとんどがサイボーグやロボットの仕事であり、人間が雇われていることさえ珍しかった、彼女の働くビルのオーナーは闇金融関係で彼女は特段何かをされる訳ではなく純粋に清掃員としてそのビルで働いていた、仕事の折に顔を合わせたカートはある日彼女の後ろを通ろうとした際にぶつかってしまい、彼女の道具をすべて転かしてしまい無視をして行こうかとしたもののその体の割にずっと多く重たそうな道具の群れに彼は申し訳なさを密かに感じて片付けを手伝った。

『私のミスなのにすみません』
『⋯いや』
『凄く助かりました、ありがとうございます』
『⋯⋯⋯そこの溝のやつ、それよりこっちの奴でやる方が取れやすいよ』

清掃業をしていたことのあるカートは彼女が使用している道具や掃除具合を見てアドバイスをすれば彼女は目を丸くしたあと、まるで花が咲いたように嬉しそうに微笑んでカートにありがとうと言い続け、カートはその日の仕事は上の空でまた降りていくと下で清掃をしていた彼女が「さっきはありがとうございました、あそこの汚れずっと困ってて⋯」と話をしてくれたことにカートは驚いてしまい戸惑いつつも一時間以上話し込んでしまったのだ。

『また是非お話しましょうね』

そういって笑った彼女に他人から優しくされることもなかったカートが心を奪われるのは当然であり、マックスもまたそんなカートの恋心を知りからかいに行くつもりが彼女の善意と善性と向けられるその笑顔に心を奪われた。
マックスは愛想もよく誰とでも分け隔てなく話すことが出来た、それこそ人間もサイボーグも強化人間も、どんな相手でも恋人として付き合ったことはあるがナマエという彼女の笑顔と感謝の言葉は彼の世界に花を咲かせるほどであり、マックスは彼女との会話全てを録音録画したおかげでデータ容量が足らなくなりデータ保存量を100TB増やしたほどだった。

つまり二人は純粋に彼女に恋をしたのだ。
それがたとえ歪んでいたとしても、彼らがまともな恋愛をできるわけが無いと自分自身で理解していたから。

◇◆◇

「そういえば、どうして私なの?」

毎日決まって19時頃に夕飯を摂る彼女に合わせて二人は彼女を眺めながらサイボーグ用のエネルギー食にて栄養補給をしていればそう問いかけられてしまう。
二人はしばらく悩んだ末に好きだからだと素直に想いを伝えた、気恥しさは無く隠すことなどもっぱらない彼らは彼女が何故こんなのとを聞くのか理解ができなかった。
恋というものは人も強化人間もサイボーグも変えてしまう、その強い感情が恐ろしくて時折人からサイボーグに逃げる者さえいるのだから相当なものだろう、二人にとって彼女は新たな生きる理由なのである。

「かわいい子も性格がいい子もこの世には沢山いるでしょ?だから不思議だった」
「まぁ俺達が出会わなかっただけでそうかもしれないけど、それでも俺はナマエちゃんが好きだ、結婚なんてしてほしくなかった」
「そうそう、結婚するなんて言わなきゃオレたちこんなことしなかったよ」

それこそちゃんと手順を踏んだよという彼らは密かにこの監禁の原因が彼女にあるのだというが、彼女は彼らの言葉の意味がわからずに小首を傾げては「結婚?」とオウム返しのように返事をした。
二人は彼女の表情にそれはないだろうと呆れた、それはカートが彼女と話をしていた際、彼女が結婚を機に仕事を辞めるのだといったからだった、結婚をする、誰か一人のものになる、そんなことはカートには耐えられないことだった。
そして彼女に惚れていたマックスはたとえ結婚しても後から奪えばいいという考えはあったがカートが計画した内容を聞けばそれに乗らないわけがなく、二人は彼女を誘拐監禁していたのである。

「結婚って私の母親が再婚するってことだけど」
「は?」
「え?」
「私のところ小さい頃に離婚してるの、それで一緒に生活してるから再婚するにあたって別の惑星に引っ越すから仕事もやめるってことにして」

カートとマックスは互いに顔を見合せた、つまり二人は勘違いをしたのだと気付いては申し訳なさを感じた。

「つまり結婚しないってこと?」
「今のところは⋯」

いい歳だけどねと苦笑いをして夕飯を食べ終えた彼女に二人はぐったりと背もたれに身体を預けて、これなら監禁しなくてもよかったと感じつつも彼女と過ごしている今自体は悪くないとなんとも言えぬ気持ちになってしまう。
だがしかし彼女はシンクに洗い物を置いて水に浸けながら二人に火をつけるような言葉を放った、それは悪気のない在り来りな日常の話のつもりなのだろう、それはこの日々に狂わされてしまった彼女の軽口だ。

「恋人はいるけど結婚は来年にしてもらった、お母さんと被るのは悪いし」

本当はとっくにプロポーズもされてたんだけど忙しくて待っててもらってて⋯と話す彼女が水を止めて振り返ればそこにはえもいえぬ雰囲気をまとったカートとマックスが立っていた。
照れくさそうに笑っていた彼女は二人のその雰囲気に思わず身の危険を感じてはすり抜けて逃げ出そうとするもののカートは彼女の手首を掴んだ、それが合図のようであると彼女は理解しては謝罪の言葉を告げようとするがその言葉の意味はとうになくなっていた。

彼女から見て彼らは知人か友人だ、だからこそどんなことを行われても彼らに何かを思うことは無い、それは彼女に根付いた事だったが彼らはそれを許さなかった。

乱暴にベッドに連れていかれた彼女は諦めた様子で今日もまたかと他人事のように感じるが今日は特段違うことを知りもしない。

「なぁマックス、もういいだろこんな茶番」
「うん、なんか思ったより分かってなかったね」

呆れたような二人の会話に彼女はいつも通りだろうと抵抗もせずに羽織っていた薄いパーカーを自ら脱ぎ彼らに触れられる前に薄い下着としての意味の無いランジェリー姿を晒しては薄く足を開いて見せるものの、マックスは部屋の棚の中を漁り手のひらサイズの長方形のメガネケースのようなアルミケースを持ち出したことに彼女は思わず身の危険を感じるがカートは彼女の身体を押さえ付けた。

「抵抗したら腕を折る、逃げようとしたら足を切るから大人しくしろ」
「そんなに脅さなくていいジャン?大人だし注射くらい我慢できるよね?」
「な、なんの注射?⋯私別にいつもみたいにちゃんとスるよ?」
「スるって考えはよくないなぁ、オレたち純愛だから愛し合ってイチャイチャセックスがしたいわけ」

それならちゃんと出来ると彼女は声を荒らげてマックスの手の中にある注射器の中の緑色の液体に脅えた、殺される可能性を感じていたからだったがカートの言葉は嘘偽りはなく彼女の骨を折るように力を加え嫌な音が彼女の耳に響いた。

「折らないで!ちゃんと抵抗しない!殺さないで!」
「殺す訳ないじゃん、俺達ナマエちゃんのこと本当に好きなんだから」
「これはオレたち三人がより仲良くなれる薬だから怖がらなくていいんだって」

彼女の瞳から溢れる涙を人差し指で拭ったマックスは伸ばされた彼女の右腕に慎重にその針を通した、チクリとした小さな痛みにかすかに感じる何かを注入される感覚、今から自分がどうなるのか分かりもしない彼女は針が抜けるのを眺めてはほんの少し溢れた血に慌てたマックスが慌ててティッシュで押えては慣れたように絆創膏を貼ってやった。

「よく頑張った」
「う、ん⋯♡あり、がと⋯カート、くん♡」
「ご褒美あげような」

彼女を押し倒し腕を固定していたカートは早速彼女を起き上がらせては自分の膝の上に背を向けさせる形で座らせて薄く透けたレースのランジェリーの上から焦らす様にその形のいい胸を撫で、微かに開いた胸の中心部のその先から覗く薄桃色の先端の周囲を撫でて焦らす。
まるで身体の熱がジワジワと上がっていくような感覚を味わう彼女は身を捩ろうとするが、目の前にやってきたマックスが彼女の剥き出しの太腿を堪能するように撫で回した。

「オレたち撫でてるだけなのに腰揺れてんじゃん」
「⋯、⋯♡ちがう⋯♡そんなこと、ない♡」
「それじゃあずっとこのままスる?」
「やだ⋯、ぁ♡」
「イヤならちゃんと言えよ、わからないだろ」

やめたいと願えば止めてくれるかのような口ぶりの彼らだが彼女はその心と体は何一つ言う事を聞かないようであり、脚を開いては期待した眼で彼らを見つめていた。
焦らす様に撫でられた乳房は次第に小さく主張して、そのランジェリーの割れ目から姿をあらわにし、マックスは自身の腕のパッドを操作しては両手の指先の形を変形させた、プロフィーブラシのようなそれは小さな機械音を奏でながら回転を始め思わず身体が強ばる彼女をみて楽しそうマックスはみつめた。

「ナマエちゃん喜びそうだから給料貰ったついでに色々新調したんだけど、絶対キモチイイよ?」

自然と逃れようとする身体はカートの手で阻まれては同時に両方の乳輪に触れてはクルクルとブラシのついた人差し指の先を押し当ててはクルクルと弧を描きつつ、両手のひらが彼女の乳房を包み込むように触れて撫でる。

「あッ♡んっ♡ぅ⋯〜っ♡」
「まだ乳輪だけなのにそれじゃ乳首どうなるかな〜?」
「〜ッ"♡」
「スゲェいい顔、取り敢えず俺の指にいつもみたいにキスしろよ」

抱き締めることを好むカートは手持ち無沙汰であることも相まってだらしない顔をする彼女の顎をつかみ上向けては自分の左手の指を口元にやると、彼女はまるでそれが躾をされた犬かのように従順に唇を触れさせて態とらしくリップ音を立てる。
人のような口のないサイボーグの彼らとてキスという行為はしたいと願った、それこそ彼女に指や吸引口にキスをさせる行為は以前からよくあったことであるがカートは自分の指を咥えて懸命に舌でしゃぶる姿を眺める度に加虐心だけが何故か増していく。

「気持ちよさそ〜にカートの指にキスしてるナマエちゃんにご褒美としてこれしてあげようね」

ふとそんな二人を眺めていたマックスはそう宣告して見せつけたのは先程までプロフィーブラシであった指先を戻しては手のひらを見せつけた、そこには円形の空洞のようなものになっていたものの、開いたかと思えば細かなブラシがイソギンチャクのように無数に存在していた、彼女はそれでなにをされるのか理解したため思わず身を捩るがマックスは楽しそうにして彼女の薄いランジェリーの胸元を大きく開かせて薄い布から顕になったその乳房に両の手のひらを押さえつけてやった。

「それっ⋯だ、めっ⋯ほッ♡お"っ⋯♡あ"っ、っン"、ン"〜〜♡♡」
「あ?吸引だけでイッちゃった?クスリもう回ってきてんのかな?」
「かもな、つかキスしろって言ってんのにイクなよ」
「ほッ"♡ングッ♡♡ぅう"♡♡♡」

胸の先端をその手のひらの穴の中に吸われてしまえばそれは簡単に彼女を雌牛のように絞り上げた上に勃起した下品な乳首を内側のブラシでゴシゴシと磨き上げており、彼女はその刺激に堪らずにイクことに楽しそうにするマックスと反対に自分を相手にされずにつまらなさそうにするカートは彼女の口の中に潜む指でその小さな舌を摘んでは引っ張ってやる。
泣いてしまいそうな彼女を眺めても可哀想よりもかわいいが勝るのは恋の盲目故なのだろう。

「カートくんお怒りだからおっぱい片方譲ってあげる、その代わり下遊んどくな」
「マックスって本当前戯好きだよな、別にいいけど」
「だってナマエちゃんの普通の顔からこのドロドロメス顔に変わるのみてるとそりゃあ楽しいじゃん、ね?」
「ぁ⋯♡や、ぁ♡下、だめ⋯♡♡」
「だいじょーぶ、ちっちゃいメスちんぽいじめてあげるってば」

安心してね。というように楽しそうに告げるマックスだが逃げようとする彼女の足はカートの足で固定されてより大きくM字開脚をするように開かれて、薄いレースに中心部がパックリと割れてしまっているそこからみえる彼女の男を誘う場所は既にたっぷりと蜜を溢れさせてそれは彼女の足まで汚すほどだった。

「ねぇナマエちゃんイッたの何回?これ一回じゃないでしょ」
「なに?俺達に黙ってイッてたの?」
「お"ッ♡ん、ぅ♡イッ、た♡さんっ、三回ッ♡♡イッ、たの♡」
「それはルール違反だろ、今日三回はヤるか」
「イイネ!取り敢えずおまんこ三回ね」

いやだと頭を振る割に彼女は二人に与えられる快楽がその身を滅ぼしてしまいそうな程に心地よいと感じていた。
マックスの手が下に伸びてすっかりと雄を喜ばせる為に準備した状態であるが故に簡単に指を飲み込んで勃起した雄に劣る小さな陰核を親指で押しつぶされた途端に彼女は声にならない声を上げた。

「ほっぉ"♡あ"〜ッ♡♡やっ、あ♡ぉ"ッ♡♡」
「すげぇ顔、女の子ってかメスだろ」
「本当下品な顔してる、まぁ気持ちいいのは当たり前だから仕方ないけど」

まるで他人事のように話をする二人は声を荒らげて身を震わせる彼女が即座に絶頂をしたのを眺めつつも止めることはなく互いに手を動かした、マックスの改造ばかりした肉体とは違い、なんの違いもない人工皮膚をまとったカートの手は彼女の乳房を乱暴に引っ張り包み弾いて弄んでやり、マックスの手は熟知しているために確実に彼女が気持ちよくなる場所を責め立ててやった。

「あ"っ、らめっ♡きちゃ、ぁう♡♡おもらしっ、しちゃ、うの♡♡」
「この体制だからどこまで飛ぶか測るからみせろよ」
「ほらイッて♡イッちゃえ♡」

度重なる絶頂に彼女は違う感覚を味わい彼らに懇願するが足を開いた状態であるために、まるで彼らは遊びのように彼女に足を開かせてはその姿を眺めようとした。
激しくなるマックスの動きに楽しそうに眺めるカート、自分の意識など彼らの前では次第に消え失せていく彼女が耐え切れぬ声を漏らすと同時にシーツにシミを作ってしまう。
絶頂の余韻が抜けきれない彼女は肩で息をしながら二人にキスをされるように顔を寄せられて何かを告げられる度にこの行為がどうしようも無く気持ちのいいものだと感じられて欲しくなっていた。

「平気?」

ぐったりとする彼女に優しく問いかけるカートだったが、その声に反応して顔を上げた彼女のその目はまるで何かに操られたかのようであった。
その姿を見てカートは「イッた」とマックスに告げると想像していたよりもそれなりに時間がかかったと思いつつ二人は満足そうに彼女の身体を解放してやり眺めた。

「カートくん⋯?マックスくん⋯?なんで⋯♡やめ、るの?」
「ナマエちゃん嫌なこと俺達したくないから」
「そうそう、オレたち悪いことしたくないし、ねぇ?」

その言葉に彼女は納得した彼らとどうしてこんなことをしていたのか?なぜ二人は自分と?そう思いつつも彼女はその考えとは裏腹に二人に擦り寄っては二人のズボンのベルトに手を掛けた。

「嫌じゃない⋯私二人とシタいの」
「本当に?彼氏いるんでしょ?」
「でも二人がいいの、二人と沢山エッチしたい」

なんでこんなことを言ってるの?と彼女は自分に問いかけた、けれど馬鹿なAVに出てくる女のように自然と彼らに媚びる様に言葉を発していた。
別にこんな行為が好きな訳でもないのに気付けばカートの上に跨り彼の恋人よりもずっと大きなペニスの上にいた。

「よかった俺達両思いで♡」
「へ?ッッッ〜〜お"""♡♡」
「まさかナマエちゃんから『カートくんのおちんぽを子宮の奥までぶち込んで妊娠させてください』って言って貰えるとか思わなかったよな、これ俺のアラームにするから」
「お"ッ♡あ"ッ⋯だ、ぇ、こへっ⋯だえなとこ、ぉ♡♡はいっ、ちゃう♡♡」
「ずっと根元まで入ってなかったから今日はぶち込んでやるよ」

サイボーグの人口ペニスはどういう基準なのかと彼女には理解できなかったがカートの人口ペニスは他よりもずっと大きかった、人間の時と変わらないサイズにしてることがほとんどだと言うがそれならカートは馬だといえるほどであり、寝そべった彼の上に腰を下ろした彼女は子宮の入口がメリメリ♡と音を立てているように感じた。

「だぇっ⋯♡だ、め⋯らから♡こ、なの⋯♡♡」
「でもナマエちゃんの入口俺のちんぽにいいよ♡っていってきてんだけど」
「言ってな、♡イッてな⋯ッッイ""♡♡」

本来は侵入しては許されない赤子の部屋であるはずの子宮にまで沈められたカートのペニスに彼女は白目を剥いて絶頂したと同時に彼の上で塩を吹いたがカートは楽しそうに笑っているように見えた。
まるで子を孕んだかのように薄く膨らんだ腹はカートの動きに合わせてズルズルとその形を変えることにマックスは酷く興奮しており堪らずに彼女の後ろから抱きしめてやり腹を撫でた。

「すっげぇ♡ナマエちゃんのお腹の上からカートのちんぽが分かるんですけど」
「まじやばい、子宮狭すぎてすぐイキそう、マックスも挿入れろよ」

まるで二人はゲームを遊んでいるかのような軽い口ぶりで話すものの彼女の意識は半分失いかけていた、だらしなく舌を垂らして好きに遊ばれることしか出来ない彼女は突如後ろから抑えられカートの上に寝そべってしまう。
涙を流して喘ぐことしかできない彼女を眺めるカートの瞳はどこが慈悲深いものにも感じられて、カートは彼女の腰を掴んでは激しく揺さぶってはその表情を録画した。

「じゃあオレこっちね」
「あ"ッ♡や?!ぁ♡そっ、ぢ⋯だめッ♡お"ッ♡お"ん"ッ♡♡」
「おしりの穴ちっちゃ♡こりゃカートのは無理だわ」
「は?その内拡張してぶち込むわ」
「お"ん"♡う"ッ、ぁ♡♡おじりの、あなっ、らめ♡」
「初めてっぽい?でも大丈夫、男のセックスなんてこっちだから、ナマエちゃん両方使えて超お得になれるってこと」

マックスは楽しそうにカートの上でうつ伏せになった彼女のお尻にローションを垂らしては普通通りの指に戻して、排泄にしか使われたことのなさそうなその穴に指を這わせては沈めてしまう。
想像したよりもずっと狭いそこは簡単にマックスの指を飲み込むが彼女の下にいたカートは苦しそうに「お"ッ、すげぇ絞られてるっ」と呟いたものの、一度指が入ってしまえば後はカートに前をマックスに指で後ろの穴をレイプされた。
頭の中が空になる彼女は舌を伸ばして耐えきれぬ快楽に絶頂してはカートの人口精液を絞り上げて自分の中に注いでもらうがその間にもマックスは指を増やして彼女の小さな穴を拡げ続け、まるで彼女は二人の性玩具のようであり、そこには彼女の意識はほとんど残っていなかった。

「そろそろ良さそうだけどいい?」
「こっちはオッケー」

ビクビクとカートの上で痙攣する彼女の二の腕を持ち上げて起き上がらせてはマックスは自分のモノを彼女の解したばかりの小さな穴に宛てがった、ヒクヒクと何度も絶頂を迎えた彼女の体が震えながらカートのものを強く締め付ける頃、マックスは彼女のモノを何一つ受け入れたことの無い排泄穴であったソコに太くゴツゴツとパールのように膨れた凸凹の擬似ペニスをぶち込まれてしまうが、その途端にカートは自分の上になにか熱いものを感じた。

「っあ"、狭ッ♡」

低いマックスの声と正反対にはくはくと口を開け閉めする彼女はふと自分が何をしたのかを思い出したように視線を下げては、カートの白い人工皮膚の上に広がる限りなく透明に近い薄い黄色をみては羞恥心が昂った。

「ッひ♡あっ⋯ごめ、なさっ、わたしっ、っうぅ⋯ごめんなさ」
「ナマエちゃん?ナマエちゃん大丈夫だって」
「え?痛かった?ごめんなになに?」

いい歳をした女が粗相を犯すなど信じられないと彼女は感情を抑えきれなくなっていた、それをみたカートはマックスに彼女に"引っ掛けられた"ことを告げるも二人は何一つ気にしてはいなかった、反対に彼女が自分たちに見せぬ姿を見せてくれることは喜び以外の何物でもないのだがクスリの副作用の為に情緒が安定しない彼女はぐずぐずと泣いているため、カートはまるで自分の妹を慰めるように優しく頭を撫でつつマックスが拾ったタオルを手に取り拭いては彼女の頭を撫でて二人は優しく抱き締めてやった。

「大丈夫だって、こっちは初めてだもんね?」
「俺達は別に怒ってないんだから泣かなくていいって」
「でも⋯わた、し、カートくんに⋯それに大人、なのに」

うぅ〜っと泣いている彼女に二人は確かに彼女は自分達よりも年上だ、お姉さんぶって優しくしてくれるところも多かった、それまで女としか意識していなかった彼らの感情回路にかわいい年上のお姉さんという認識が植え込まれてしまうと、それはまた彼らの彼女に対する感情が変わってしまい思わず彼らは吸引口部に手を添えた、まるでニヤケを隠すような仕草だった。

「あ〜そう、大人なのに⋯な」
「オレたちよりおねーさんなのに、ね」
「っ?♡あッ⋯♡まっ、ぁ♡」
「俺の上でおしっこしたんだから、これはもう今日朝までしかないだろ」
「いや本当、空になってもナマエちゃんのこと孕ませるつもりでいくから」

頭の中が空っぽになってしまいそうだった。
子宮まで押し込まれたカートのものも、小さく狭い触れられたことの無い場所を支配するマックスのものも、それぞれが動く度に彼女の脳みそを焼き切るように感じられた。
耐え難い強い快楽か、はたまた恋しさか、その正体は分からないが彼女は目の前のカートの首に腕を回してその吸引口部に何度もキスをした、まるで恋人のようなその行為を眺めてマックスも彼女に顔を寄せて名前を呼べば同じようにキスを返される。

「ふッ♡ンっ⋯っう"♡ぁ"⋯ッああ"ッ♡♡」
「めっちゃナカでちんぽが擦れるの分かるな」
「狭いしちっさいモンね、でもナマエちゃん気持ちよさそ〜」
「ぎもち、ぃ♡♡ふたりのッ⋯♡ちんぽ、お"ッ♡♡すきっ"♡」
「サイボーグとのセックス覚えたら他で満足できなくなるって本当なのかな」
「さぁ?でもナマエちゃんはオレたちじゃなきゃもう無理でしょ」

マックスはそういいながら彼女を起き上がらせてはカートに見せつけるように彼女の小さく尖った乳頭を摘んで引っ張ってやると彼女はそれだけで身体を弓なりに反らして絶頂を迎えては蛇口が馬鹿になったように潮を吹いてカートのその人間と違う腹部を汚す。

「錆びたらどうするかな」
「後で風呂入ったらいいじゃん三人で、でしょナマエちゃん」
「はいっ⋯てる♡♡だめな、とごっ♡お"ぉ"ッ♡キテ、る♡♡」
「飛んでんなこれ、まぁいいかそろそろ射精すわ」
「オレもそろそろ一発目射精しちゃお」

意識が朦朧とする中でまるで二人は恋人のように優しく抱きしめた、彼らを動かす小さな内部音が聞こえる中で彼女は快楽を味わい尽くし、恋や愛とは何かを考えた、注がれる擬似精液の感覚を感じる彼女は薄く目を開けた時、彼女の顔を眺めていた二人の表情などあるはずもないのに、何故かとても優しく暖かく愛に満ち溢れていると感じながら、彼女は逃げれぬのなら受け止めるしかないのかもしれないと内なる声を聞きながら意識を落としたのだった。


◇◆◇

半年が経過した頃、その狭い家の中も随分と生活環境が整い彼女は自分の食事の用意をしていた、丁度夕飯を作り終えて火を止める頃、玄関が開く音がして彼女が駆け寄るとそこには仕事終わりのマックスとカートが佇んでいた。

「おかえりなさい二人とも」

そういった彼女に二人は嬉しそうに抱き締めてはただいまと告げては優しく抱き上げて部屋に戻り彼女をベッドに座らせて彼らは左右に腰かけながら薄く膨らんだ腹を撫でた。

「動き回ってたら危ないっていってたのに」
「一人の体じゃないんだからな」
「うん、ごめんね⋯ぁ⋯♡まっ⋯カート、マックスっ⋯♡」

何かあっては心配なんだと告げる彼らは手馴れたように彼女のキャミソール型の部屋着をズラしてはその乳房を撫でた、次第に座っていられない彼女を横にしては足の間に手を伸ばした二人は楽しそうに微笑み彼女を眺める。

「俺達相性がいいのは本当だって安心だよな」
「あ"ッ♡お"ッ♡っ〜ら、め♡♡」
「唯一冷凍してた本物の精子で一発着床だし」

クスリのお陰もあるしなと会話をする彼らの腕で身をふるわせる彼女はもう何も分かってなどいなかった、彼らが自分を愛してくれる相手であり、お腹の子の父親であるとなれば彼らは自分の夫ということしかもう認識などできなかった。
腕に残った注射針の後は痛々しいものの次第にそれも落ち着くだろうと二人は分かっていた、仮にそうでなくてももう二度と離れられないようになった彼女に何も心配することは無いと二人は安心した。

「結婚式しなきゃな」
「小さい教会で三人だけでね」

幸せになろう。
そういった声はどちらのものか分からない、彼女は薄く残った意識の中で幸せとは何かと考えながらも疲れきった頭は思考を放棄して、ただ浅ましく彼らから与えられる快楽を受け入れる人形に堕ちるのだった。

2025.10.31