「うわぁ」

広くもないワンルームの和室の畳の上で女は明らかに引いた声を出した

「うわぁってなんだよ、キサマがいったんだろうが」

男はえらく不機嫌な声を出してはいるが表情とは反対に服装は可笑しいものでどこから仕入れたのかは知らないがえらくエレガンスなロング丈のメイド服を着てしっかりカチューシャまで付けていた
よくこの大男のサイズがあったものだと思いつつも彼女は無視をしてテレビを見ては声を出して笑った

「おい、感想は」
「テレビ見えないです」
「ちげぇよ、この超絶キュートでエレガンスなオレ様への感想だ」
「自分で言うの?えー、かわいい」
「ほうほう、他は」
「よくサイズ見つけたね」
「特注品だ」
「似合ってる」
「よく分かってるじゃないか、それで?」
「なにさー、お風呂長いなぁって思ったらそんなの着てたの?」

呆れたような女の声に鷹村守は苛立ちを感じていた
特注品で頼んだこのメイド服はサイズ素材なども含めて2桁万円はいくのだ、そして何故この男は突如このようなおかしな行動をしているのかと言えばそれは2週間ほど前に遡る

その日は青木の祝勝会と称した飲み会だった
近頃酒を飲む機会がなく鷹村とその恋人ナマエは鬱憤が溜まっていた、たまには飲みたいが理由がないのに飲むのはプロとしては難しいとそれなりに2人のない頭で考えてしまう
そうなれば理由付けに丁度いい試合が出来たものだから二人は青木を挟んで祝勝会をするぞ。といい出すしまつ、最近そういったことが無かったしいいかと全員が頷いてプロボクサーチームとその彼女達を含めて居酒屋に行き2件目にスナックに行った
カラオケに熱中する男達を無視して女たちは楽しそうに会話をしていた、その中で地獄耳では収まらない人間離れした聴力を持つ鷹村は耳にしたのだ

「メイド服とか好きかも」
「え?ナマエちゃんが着るの?やだぁかわいい」
「違う違う、鷹村さんが着るのが」

その場にいた女達は鷹村をみて想像をしたあとナマエをみた、そして口々にこの子もだいぶ性癖が可笑しいのね…と悟った、化け物を飼い慣らしているだけはあるわと思った、口には出ていたが

「なんて言うんだろう、ガタイのいい男の人がそういう見た目と反するのってギャップ萌え?って言うのかな」
「ギャップ萌えってもっと違うものじゃない?」
「そうなの?執事とかは似合いそうだからなぁ、メイド服のが可愛いかも」
「短いフリフリのやつでしょ」
「違うよ、もっとちゃんとした本場のメイドさん!みたいなやつ秋葉原とかでも高いメイドさん達みたいなさぁ」

えらくしっかりとした要望があるのだと鷹村は聞きながら思った、そして己の恋人がそんな特殊な性癖があることに僅かながらも驚いたがたまには恋人のためにも尽くすのは悪くないと思い
彼はその翌日秋葉原の有名なクラシックタイプのメイド喫茶に行きメイド服をオーダーした、因みにメイド喫茶で服のオーダーをすると告げた途端にメイド達はやけに興奮していた、その後店にはサインをしっかりと渡し退店した

「というわけだ」
「わぁ彼女想い、感動した」
「テメェ、オレ様の善意を受け流すつもりか」
「どうしたいんですか、似合ってるし可愛いし素敵だよって褒めてるのに」
「おっおう」

ナマエが褒めれば鷹村も案外褒められること自体は悪くないのか嬉しそうに鼻の下に人差し指を添えて嬉しそうにしていた、かわいい
そして未だその汚い鷹村の部屋で寝転びながらテレビが見えないからか体をずらした彼女に対してテレビを消して、上に跨り彼はニヤリと笑って言った

「ヤルぞ」


嘘でしょ

「ンッ♡…っふ♡ぁ♡」

恥ずかしそうに身を攀じるナマエの唇にキスをして軽い体を抱き上げて自分の膝の上に座らせて、鷹村のタンクトップをワンピースのように着ていたナマエは簡単に彼の指が身体に触れる
ツツツっと指先が彼女の筋肉が程よくついた体をなぞり、胸に触れた

「ッッちゃ、んと♡さわってよ♡」
「ンー?触ってんだろ」
「ちがっ♡なぞ、ってば、か♡♡」

くるくる♡とナマエの乳輪をなぞる指先はえらく楽しそうで時折乳首を隠している場所をつんつん♡とつついた

「恥ずかしがり屋の乳首ちゃんはやくだしやがれ♡」
「ッあ♡…ん、っは♡」
「おー♡おー♡ようやく顔出してきたな?かわいいヤツめ」
「んぅ!♡っい"、ゃあ♡♡」

ピンク色の乳頭が顔を出せば鷹村は嬉しそうに口元を緩めてそれを人差し指と親指で摘んではくりくり♡と苛める、胸で快感を得ることを彼の手で覚えさせられたナマエは頭の中でだめ♡いや♡と思いながら必死に彼の腕の中から逃れようと暴れ始めるものの、おかしな格好をしていて分かりにくいがボクサーの中でも並外れた筋肉量を持つ大男の腕からは簡単に逃れられる訳もなく羽交い締めされるように背中から覆いかぶさられていた
その間も彼の指はやまずに彼女の小さな先端を器用に弄り回した、指先で弾いて優しく引っ張って時折押し込んで

「やっ♡ぁ"っ♡そ、しな、で♡♡」
「乳首だけでイキそうですか〜?」
「ッ♡そ、れいや♡♡っやめ、て♡♡♡」
「よーしよしよし♡イケッ!乳首引っ張られてイケよ♡」

ギュッ♡と強く先端を握られ牛の搾乳のように引っ張られればナマエは面白いほど口を開いて腰を揺らした、大きく開いた彼女の口を捕食するように食らいついて小さな舌を吸い出した
じゅるじゅる♡と厭らしい音が部屋の中に響いて2人をさらに興奮させた、彼の大きな手がゆっくりと胸から下に降りて寝巻き替わりのショートパンツを脱がせて放り投げる
メイドなんだから丁寧にしていただきたいと言いたげなナマエの視線を受けるが鷹村は気にもせずに下着の上から爪でかりかり♡とクリトリスを撫でれば彼女の腰が逃げるように鷹村の体に押し付けられる

「逃げれてねぇじゃねぇか」

本当にかわいいやつ
長ったらしいスカートは邪魔だから広がったスカートの上に座ってオレ様に良いようにされるナマエは相も変わらず弱くて可愛い
パンツの中に手を入れてほかの毛とは違う少し硬い毛を撫でれば今から手マンされると思ってビクビクと体を震わせる、エロいやつになっちまったもんだよなぁ、可哀想に昔はこんなんじゃなかったってのに

「ッ……ふ…ぁ♡」

見下ろした顔は見えやしないがドロドロになってるのは分かる、パンツの意味なんて無いくらいに濡らしてるのが軽く引っ掻いてやった時に嫌という程わかったからだ
それでも触ってやらない、ビラの部分を撫でたりクリトリスの周りを軽く指を掠めさせたりはするが大事なことをしなければナマエは涙目で見上げてくる、あーちんぽが痛ぇよ

「も、なに♡ッ…し、しないの?♡」

今すぐぶち込んでやりたい、心底思ったが必死に冷静なフリをして耳元に顔を寄せて耳朶を甘噛みする
小さく震える姿はまるで子うさぎのようでこれじゃあボクサーの名が廃るってやつだ、あぁでも気持ちがいい自分の手でグズグズにされてる女が愛おしくてたまらない

「どうしてほしいんだ?」
「…っ、いつもみたいに」
「いつもぉ?どうやってっけなぁ」
「ひぅ♡♡…ぁ。その…ん♡」

強気な眉がへにゃへにゃに下がって、相手を威圧する普段のつり目が弱々しくなって、真っ赤な顔をみつめれば顔が直ぐに下げられる、早く素直になれば天国見せてやるよって指先で何度もいいところをかすめれば観念したらしいナマエがオレ様のスカートを掴んで呟いた

「ぃ、いつもみたいに…きもちいいの、して」

本当は違うもっとこう、ナマエのおまんこ鷹村さんのお手でグチャグチャにして沢山イかせて♡♡だったがまぁこれはこれですげぇキたので許してやろう
かぁわいいナマエちゃんのちっちぇ口にキスしてやって、待ちわびていやがったクリを二本指で挟んでシコシコ♡男みてぇにしこってやる

「お"♡お"♡んぅ"♡おぉ♡♡」
「相変わらず下品な声だな」
「ごぇ♡なざっぃ♡♡」
「オレ様好みだってことだ、よーしよしちっちぇちんぽ今日もたっぷり遊んで…ン?いやオレ様は今メイドか」

ふと鷹村さんの手が止まった、じんじんしてるのに気持ちいいのが来なくてお股がさみしい♡と言っていた
こういう雰囲気にするくせにこの人はマイペースだから突然スイッチがオフになる時も多々ある、もっとしてほしいのに…と思っていれば思い切りクリトリスを扱かれ思わず声も出ずに前に蹲りそうになるが彼の腕がそうさせてはくれない

「んぅ♡あっあぁ"♡っい♡」
「メイドは主人に尽くすのが仕事だよな♡」
「やっ♡それ、ぃ、や♡あっ♡」
「小さいくせに一丁前に勃起させやがって」
「ちがっ、ぁ♡イクッ♡イクッ♡」
「いくらでもイケよ♡今日はめちゃくちゃにしてやるからな」
「っ〜〜〜♡♡♡」

メイドさんの言うセリフじゃない♡人のこと彼女とか女の子扱いもしないこの人にとってセックス中の私はただの"雌"だ
クリオナするみたいに扱かれてイかされているのに鷹村さんは止めてくれる気はしない、怖い♡死んじゃう♡殺られる♡

怯えきったナマエに嫌でも口角が上にあがるのが分かる、こいつとセックスする時だけはどうしてもこう意地悪というか余裕がなくなってしまう、甘やかしてやるか♡
なんて鷹村は思ってやりナマエの足を軽く押えていた手を離してやり背中を向けている彼女を向かい合わせに変えてやる
そして自分のメイド服のリボンを投げ捨て黒いシャツのボタンを開けていった
黒から覗く彼の健康的な肌色と大きな三本の傷跡はいつだってナマエの子宮を下ろす、そして彼は大きくシャツを開いてナマエの前に鍛え上げて盛り上がっている胸を晒した

「ほらよ♡好きだろ」

ぐっと頭を抑えられて彼の匂いでいっぱいになる、風呂上がりなのに何処と無く汗臭いと言えばいいのか、不快感等は微塵もなくそれどころかその香りは彼女を刺激するまるで香のようだった

「んぅ♡…ちゅっ、ん♡」
「ったく、仕方のねぇ"ご主人様"だな」

赤子のように彼の乳首に吸い付いて胸を揉んだ、女とは違う硬さがあるが筋肉は程よく柔らかく心地がよく安心感があった
そんな姿を見て鷹村は微笑みながらもう一度彼女の下着の中に手を伸ばした、ドロドロになったそこはべっとりとナマエの愛液に塗れて酷く蒸れていた
人差し指の先でクリトリスをかいて、中指と薬指が腟内に心中していく厭らしい水音を奏でてそこに指を沈めれば鷹村は勢いよく指を動かしてやる、ちゅこちゅこ♡ぐちゅぐちゅ♡と高い湿度のある水音が部屋に響きながらナマエは必死に彼にしがみついて胸に顔を埋める

「っ、そ♡だめ!!♡♡」
「気持ちいいんだからいいだろうが」
「ちぁ♡♡や""♡ぉお"っ、っぅぐ♡」
「一丁前にケツ穴までヒクヒクさせてんだ、メイドとしてし〜っかり奉仕しなきゃな♡」

彼の左腕がナマエの背中にまわり小さな尻を掴んだかと思えばその指先はゆっくりとナマエの小さな秘穴を撫でて、人差し指の第1関節をそこに沈めた

「いあ♡いらなっっ、や"っンお♡♡♡だ、ぇ♡♡しな、いれ♡」
「ぎゅうぎゅうに絞めてるやつの台詞か?オレ様にはもっとしろって聞こえるんだがな」
「い"ってなぁっ、うっ♡フゥ、ぁあ♡♡」

両穴を刺激されナマエは開いた足を必死に鷹村の分厚い背中に絡める、涙や唾液やありとあらゆるものでぐちゃぐちゃの彼女が可愛いと思うのは惚れているからだろう

「いくっ♡たかむらさっいく♡♡」
「いくらでもイケよ」
「おぉ"いぐっっ♡いっ・・・♡」

鷹村の胸しゃぶりつくのも忘れてナマエは顔を埋めてイッてしまう、指を抜いて特注で作ったはずのメイド服の裾で愛液を拭えば簡単にシミを作った、彼女が肩で息をする中でふと下を見ればその綺麗なロングスカートの1点が山を張っており、その様はあまりにも美しいスカートと相反する物で唾を飲み込んでしまう

「なにみてんだ?」

まるでからかうような彼の口ぶりにドキリと胸が高鳴る、はやくいれてほしいめちゃくちゃに掻き回してほしいと願うがそんなことは言えない
そしてそんな彼女を見て鷹村はいう

「御奉仕してくれよ」

長いロングスカートの中をまるで隠れんぼするみたいに潜った
太くて男らしい足はやっぱりこんな姿とは全く似合わないのに酷くえっちな気分になってしまうのは多分わたしがこの空気に酔ってるからだ
生地のいいスカートの中に隠れている似合わないトランクスの隙間からは鷹村さんのでっかい玉がみえている、はやくこの中のもの空っぽにさせたい…なんて下品に考えて手を伸ばせば鷹村さんは腰を少しだけ浮かせてくれる、そしてその下着を下ろせば
バチンっ♡と音を立ててそれが解放され勢いのあまり少しだけ顔にぶつかった
雄くっさい♡でっか♡狂気みたいなそのちんぽに目が奪われて思わず手が止まれば布越しに上から声が降りてくる

「早くしねぇと挿入れてやんねぇぞ」

そう言われると堪らず先端にちゅうをする、出来るだけ両手で持ってぺろぺろとすれば機嫌よくした鷹村さんの小さな声が聞こえる
どんなに変態的なことをしててもこの人はフェラされるのが好きだから頑張らなきゃ後々下手な時に文句を言われて滅茶苦茶にされるから怖いのだ

「ちゅぅ♡…んっ…はぁ♡」

布越しに頭が動くのがわかる、面倒くせぇ長ったらしいクソスカートだと思っていたがフェラしているあいつの顔がみえねぇのも中々に興奮するじゃねぇか
今頃ドロドロの雌顔晒してガキみてぇなフェラを頑張ってるのを想像すると正直それだけでもオレ様はイける、けどまぁドMの変態彼女ちゃんはそれじゃ満足しないから仕方なく意地悪をしてやるのだ

「ンンっっ♡あ…っふぅ♡」
「動くの止めるなよ、しっかり精子搾り取るくらいしゃぶれ」

ふりふり♡とオレ様を誘うように動くスカートから出たケツを鷲掴んで揉んでやればそれだけでビクビクゥ♡と反応する
何されてもこんなに反応してちゃオレ様以外とそりゃあもうセックスなんざ出来ねぇわな、まぁすることもないが

「ッふぅ…」

鷹村さんの吐息が布越しに聞こえる、いつもと違う熱っぽい色気のある小さな吐息は官能的でそれが余計に私を駆り立てる
この人も私の手で乱れるんだと分かったらなんだかかわいいといつも思うが口に出せば必ずえっちな形でやり貸そうとするから絶対に言わない
唾液をつーっと竿に垂らしてそれを広げるみたいに手のひらで全体に馴染ませ両手でオナニーの手伝いみたいにごしごしと扱いて、その間に先っぽを吸えば気持ちいいのかおしりを触ってくるイタズラな手が止まる

「ジュッ♡んぅっ…はぁっ、んっ♡」
「あーっ、ふ…上手じゃねぇか」

先走りの透明なものがだんだん増えてきて余裕のなさそうな詰まった彼の声が頭上から聞こえ、まるで褒めるみたいに頭を優しく大きな手が撫でるのを合図に口を大きく開いて鷹村さんのおちんちんをできるだけ飲み込む
布の中の蒸れた彼の雄臭い匂いに酔わされて、自分の子宮がぎゅうっ♡と締まるのがわかる、はやくこれをぶち込んで欲しい
じゅぼ♡じゅぼ♡と下品な音がスカートの中に響いて彼のパンパンになった玉袋を確かめるように撫でたり根元を上下に扱いて激しくしていけばぐっと頭を強く抑えられて彼の太い腰が動き始める

「ンンッ♡っぐぅ♡」
「ったく、エロいことだけ飲み込みがはえぇから困ったもんだ…っ出すからちゃんと飲めよ?」
「ッッふ♡んぅっっ」
「射精すぞっ、ぐっ…っ」

喉の奥にドロドロとした臭い苦いザーメンが出される、射精したあともまるで教え込むみたいに何度か口の中をずりずり♡と擦り付けられて、ようやく口から出ていったかと思えば顔に唾液と精液まみれのおちんちんがぶつけられるきっと布越しで見えないけど彼は酷く楽しそうな顔をしているのがわかる

スカートの中から這い出たナマエは口元を拭った、しっかりと飲み込んだか確認するように鷹村は彼女の両頬を片手で掴んで軽く開けては満足そうな顔をして手を離した

「変態」

短い罵倒に言い返したかったがなんの得にもならないことを知ってるナマエは黙って顔を逸らした
それが気に食わなかったのか鷹村はナマエを押し倒し衣類を全てはぎ取って投げ捨てる、未だに衣類を多く身にまとった彼と何もつけていない自分に少なからず恥じらいを覚えてしまう

「脱がないの?」
「脱いだら面白くねぇだろうが」
「…鷹村さんって本当変態だよね」
「変態同士仲良く変態セックス楽しめるじゃねぇ…っか!」
「〜〜っ♡♡」
「おっ?イキやがったな」

わかってるなら止めてよ♡と頭の隅でそういっても声は出ずに彼は長いスカートの裾を捲ってそこからやはり服とは似合わないでかいちんぽを出してナマエの腟内にぶち込んだ
どちゅんっばちゅんっぱんっぱんっと大きな音を立てて何度も突き立てる、大きく左足を開かされ燕返しの体制で激しく責め立てた

「んぅっ♡ぃや♡…た、むら、ざ♡♡ぉ"っ」
「ずぅっと甘イキしまくってるせいで搾り取られそうだな、気持ちいいか?」
「きもち、ぃ♡♡おくっとん♡とんっ♡されでる"♡」
「情けねぇメス面晒して、そんなのでオレ様のこと満足させれるのか?」
「っお"ぉ♡ふぅぅっっん♡ま、ぞく、して♡♡」

頭の中で小さな電気がバチバチとしている、子宮が鷹村さんのおちんぽ汁が欲しくて下に降りてるのがよく分かる♡おかしくなる、馬鹿になるからダメなのに鷹村さんは全くやめてくれない

「っい""♡♡そ、ぇ、だ…め♡♡」
「ン?何がだよ、言わなきゃ分からねぇぞ」

分かってるくせに鷹村さんは酷く楽しそうな声で分からないと言い出した嘘つき♡
おちんちんがバチンバチンと音を立ててピストンをするのと一緒に女の子の神経の塊をぐりぐりと捏ねくり回す、捏ねくり回すどころか潰しそうな感じで押してるのがわかる
ナカに入ったおちんぽがぐりぐりとクリトリスの裏側を刺激して、指がクリを押すから両方の気持ちよさに一気に気持ちいい波があがってきてしまい

「〜いっぐ♡♡♡」

あ〜ぁ白目剥いて潮吹きやがった
こんなにどすけべになっちまうとオレ様以外誰にも抱いてもらえなくなるわな。にやける口元を抑えてびくびく痙攣するクリを指先で弾いてやればまた小さく潮がぴゅっ♡と音を立てて吹き出した
高かったメイド服がびしょびしょになっちまったが楽しいので良しとしよう、頭までバカになっちまったナマエにキスをしてやりゃあ「ぁ…ぅ…」と小さく声を漏らしつつも舌を必死に絡ませる、かわいーやつだよ

「そろそろオレもイかせてもらうからな」

鷹村の声にようやく少しは体がマシになったと思ったのに死刑宣告を受けた気分になる、足を下ろされて通常の正常位に戻され勢いよく最奥をバチュンッバチュンッとぶつけられ、狭い彼の家の中で肌がぶつかり合う音が響いた

「た、かむ、さ♡♡っんッ、ァァ♡♡」
「名前で、呼べっていってんだろうがっ」
「まも、るさん♡まも、ぅさん…っぅん♡♡」
「アー、射精すぞ、子宮に出してやるからしっかり孕めよっ」

びゅう〜っ♡と奥で熱が出される感覚を感じながらナマエも同時に絶頂した
肩で息をする二人は顔を見合せてキスをした、そしてナマエの胸元に顔を埋める鷹村を彼女は優しく撫でてやった


「ドロドロじゃねぇか!!」

風呂上がりの鷹村がそう叫んでいるのをナマエは横目にテレビを見つめた、あんな事があったせいで見たかった番組は終わってしまい気付けば深夜番組に変わってしまっているがこれはこれで面白いと思っていたところだ
ドシドシと喧しい足音を立ててやってきた彼は先程の高級メイド服についた汚れをみせつける

「ナマエのせいでオレ様の高いメイド服が汚れた」
「鷹村さんが変なことするからでしょ」
「お前がエロいからだ」
「知らないし見えませんどいて」
「オレ様とテレビどっちが大事だ」

面倒くさい彼女かと思って見上げれば髪を下ろした鷹村の髪はまだ濡れており、不貞腐れたようでテレビの中の俳優と見比べたナマエは鷹村さんかな。と答えれば彼は機嫌を良くしたようでナマエを抱き上げて膝の上に座らせて抱きしめ犬猫のように頭を撫でた

「そりゃあそうだよな!じゃあ今度はキサマがメイド服着ろよ」
「…いや、買わないから無理」
「オレ様を舐めるな…もう発注済みだ」

あっこの人顔はいいけど馬鹿だったな。と思い出しながらナマエははぁ…と溜息を零した
そして数週間後有言実行としてメイド服を着せられたり、お互いに着たりして暫く新しいプレイに付き合わされるとはその時のナマエは知らない
さらに翌日ドロドロになった彼専用のメイド服を近所のクリーニング屋に持って行ったことによりもう二度と行けないと泣くのもまだ知らないのだった。