※二股/腹ボコ/2穴/失禁/潮吹


「ねぇアザゼルくん」

静寂とまでは言わないがそれなりに静かな昼間の芥辺探偵事務所には悪魔アザゼルと人間のナマエがいた
静かにエロ本を読んでいた悪魔は声をかけられ声の先を見れば目の前に座る女も同じくエロ本を片手に真剣な顔をしていた、どうしたのかもしや無修正でもあったのか等と考えつつ「なんや」と声を出した

「天使ってエッチなことしたら死ぬの?」
「え、まぁ・・・らしいけど、ワシ悪魔やからわからんわ」
「悪魔はエッチなことしてもいいの?」
「そりゃあもうバチくそはめ散らかしても許されるよ、悪魔やもん・・・待って待って、もしかしてナマエちゃんついにその気になって」


「すんません」

肉片になって散らばった自分を処理しつつアザゼルは謝った、しかしてなぜこの女は突然そんなことを言い出したのやらとおもっていれば彼女は頬を赤く染めて「あの」といいだす
ごくりと唾を飲み込んだアザゼルは彼女の言葉を待ったがそんな恥じらいのある乙女のような顔は直ぐに消えてこの女は嬉しそうにいった

「そしたらアクタベさんとすけべし放題じゃん」

佐隈とは異なる女だ、どちらかといえば中身はこの悪魔と同じように下品な女である、そんな女が酷く嬉しそうにそういうものだったので思わずアザゼルはいった

「え・・・あんたらまだセックスしてへんの?」
「・・・そうだよ?」
「嘘でっしゃろ?え・・・だってワシが知ってる範囲でも3年は」
「そうだよ?3年セックスしてないよ?それも1度もしたことなくレスになってるよ?なに?なんかあるの?え?」

まるで怨恨を織り交ぜたように彼女はグリモアでアザゼルを叩き潰した、ナマエは初めこそアクタベはそういう気が少ないだけだと思っていただがそれが数年続くとなると彼はもしかして天使の可能性があるのではないかと思った
もう彼のことを人間だと思うのはやめたのだ、だってある日の夜彼の額に何かが見えた気がしたから(まぁ多分気の所為だが)
それでも自分から誘っても彼は自然に逃げた、さすがに数年間同じ部屋で寝たり旅行に行ったりなど様々なイベントはあったがその際も彼はクールであった、ナマエとて処女では無いゆえに自分の欲を発散させる術は知っている、だがしかし肌の温もりを感じることは重要だった、もしかすると彼はインポテンツではないのかと思いアザゼルに頼み込んで魔法をかけてもらおうとしたが彼は1週間地上に帰ってくることはなく肉体を失いかけたほどだとクレームが入ってしまったのでやめた

だがここに誓う、今日は違う
もう時期4年目を迎えるアラサーカップル(いやアクタベさんの年齢は知らないが)なのだから、今回こそ踏み込んであわよくばそのままゴールインなんかに・・・と
金曜日の夜は大抵重要な仕事が入っていない限りアクタベはナマエの家に泊まりに来る、映画を見たり本を読んだり流石に3年目になればバカップルのようにイチャつくことはなくただ結婚生活に慣れた夫婦のようになってくるだけだ
毎度彼が来る前に夕飯を作るのがナマエの役目である、その為食事には何を盛ってもバレないはずだ、今回使うのは『どんなあの子もイヤンになる薬(無味無臭)』なんていうバカ丸出しの商品だ
だがこれはあのアザゼル救性主が「これ名前アホっぽいけどほんまに使えるから試してみ」と言ってきた品だ、かなり信憑性は高い
流石に無味無臭とはいえあの恋人のことだからもしかするとバレるかもしれないと思い結局カレーになった、事務所でカレーを食べていない事を祈っていればチャイムが響いた

「はーい、ってもう鍵開いてるから入ってきていいのに」
「あぁ次からはそうする…カレーか」
「事務所で食べてきてた?もし嫌なら変えるけど」
「いやいい」
「あれそれなに?」
「あぁビール、依頼人に貰ったから飲む?」

私は大の酒好きで、アクタベさんはこうやって私が好きなものがあるとさらっと持ってきてくれる、それが何気に愛されてるとか何とか思って嬉しくなってしまうのだ
ルンルン気分でその珍しい地ビールのようなものを冷蔵庫に入れてカレーに火を再度入れ、冷蔵庫からマカロニサラダや福神漬けやらを出してテーブルに並べていく
アクタベさんもお皿やお箸を並べてくれてやっぱり互いに口には出さないものの一緒の生活をすると上手く行きそうな気がするのになぁ。なんて思ってしまう
ひと煮立ちしたカレーの火を止めてお皿の上に盛った、そしてアクタベさんの方に私はあの薬を入れてやった、軽く臭ってみるが分からない味はこの際おかしくてももう私は食べられない、バレないようにセロリを入れてみたので無事に任務が進むといいな〜なんて思いつつ
テーブルの上に置いて2人して向かい合わせになり「いただきます」と挨拶をして食べ始める私

「そういえばビール飲まないの?」
「あっ忘れてた、アクタベさん飲む?」
「いや、いい」
「じゃあ私だけいただきます」

スキップしそうなくらい嬉しくて私は冷蔵庫に楽しそうに駆けつけていた、その時私は知らなかったのだ
芥辺さんがお皿を交換していることに


「ナマエさんシたかったら直接いえばいいのに」
「ちがっ、ぁ♡やめっ…♡」

あのバカ悪魔次回あったら絶対グリモアでどついてやる。
そう思いながら私は何故か今アクタベさんと一緒にベッドにいた、夕ご飯は完全に冷めきっていてリビングの電気が遠くに見えていた
手が体に触れるだけで私は敏感に体をふるわせていた
夕飯を半分ほど食べきった時だ、その変化が訪れたのは、明らかに身体の奥が熱を込めていた、暑いだけとか風邪っぽいとかそういうのじゃあなくてどちらかというとまぁムラムラするってやつだ

「今日のカレー珍しくセロリ入ってるんだね」
「そ…そう、事務所のと被らな、いように」
「ふうん、なんか匂い消しとかにいいって言うよね」
「ま、まぁ…た、確かに、おいしく、ない?」
「いや美味しいよ、俺に何か盛ろうとしたのかなぁって」

なんでだろう、あの時すごく芥辺さんが怖いのに楽しそうな顔をしていた気がした

「そ…そんなわけ、ない、よ」
「あれ?どうした、顔真っ赤だ」
「ひゃ♡♡ぁ…ちが、だっ大丈夫だから。ぁ♡」
「ふぅん、本当に?」
「っ…♡♡や、ほ、んと♡」
「薬盛った?今素直に言えば優しくするけど」

きっと普段のあの怖いアクタベさんを知ってるから私は怖くなったんだと思う「盛りました」と観念したように言葉を吐いて、いつの間にか後ろに立ってるアクタベさんをみればそれはまぁ真顔なのにめちゃくちゃ楽しそうな彼がいた訳ですね

「っ♡ちゃ、んと♡し…て♡」
「してるでしょ」

後ろから人形のように抱きしめられて服の上から太ももやら腰やら胸元を軽く撫でるように触る、きっと普段なら甘くて優しくて嬉しいとなるけど今は違う、はやく触ってドロドロにして欲しいって思ってしまっていた
だって本当に恥ずかしいけれど私はズボンが色を変えるぐらい今濡らしていたから、少しだけ荒れたアクタベさんの指がわたしの耳をなぞることさえ擽ったくも気持ちよくて「ふ、ぅあ♡」と小さく声が漏れていく

「直接、触って…よ、アクタベさん♡」
「じゃあ自分で脱いで」

どこまで意地悪なんだよと思いはしつつもそんな余裕もないので私は服を脱いでいく、スーツを着たままのアクタベさんはベッドの上でただ黙って私を見つめるから「脱がないの?」と聞けば「脱いで欲しいのか」なんて少し驚いた顔をされる、そうじゃないけどなんか不公平だからじっと見てれば仕方ないようにシャツのボタンに手をかけていた

「へぇよく効く薬なんだな」

そういいながら私の下着とお股の方を見つめてきて思わず手で隠してしまう、見てたとしても言わなくていいのにそういうのがこの人のドSなところだと思った
シャツとズボンを脱いで下着姿になったアクタベさんに子宮が締め付けた、程よく割れた腹筋だとか露出がないから焼けてない肌とか血管の浮いた腕とか色々と普段見えないものを見てしまうと胸がときめいて視線を逸らして部屋の隅にあるタンスの上の2人の写真なんかをみてしまう
今から本当にアクタベさんとするのかな?なんて私は考えてしまっていれば優しい子供に声をかけるみたいな声で「おいで」といわれる
普段周りから畏怖の対象として見られている彼の優しい声を聞くのは大抵私で、機嫌がいい時とかそういう時とは違う甘やかすような優しい声色だ、その声は大抵夜寝る時とか私が辛い時に聞く声で頭がぼぅっとして安心する、お腹の奥が寂しくてシクシクしている早く其れを埋めてほしくて私は生娘のように何も言えずにアクタベさんをみつめて一歩足を踏み出した
そして一歩、二歩、三歩とついにベッドの縁に辿り着いた時にふと"ソレ"が視線に入った、え?なにかって?アクタベさんの芥辺さんだよ

「へ、あっ…え?」
「どうしたの」
「い・・・いや、あの」
「なに」
「その、あれ?勘違いかなぁってその」

さっきまでの熱が一気冷めそうになった、だって明らか人間っぽくない大きさをしてるし、なんていうんだろう下着越しだから間違いかもしれないけれど明らかにその…竿が二本ある
ほら、たまに蛇が双頭だったりするやつあるじゃない?それそれそんな感じのがね、黒いシンプルなユニクロにありそうなボクサーパンツから覗いているの

「あぁこれ、そんなに気になるのか・・・はい」
「ヒッ!!」
「どうしたの今更ビビった?」
「わっ、私の知る限り男の人って一本しかないっていうか」
「ナマエさんの知る男の種類が少なかったんだろ」
「そうかもしれないけど、でもあの、私その今日は」
「人に薬もっておいて逃げられると思ってるのか、甘い考えは悪魔使いになったら捨てろって教えてたよな」

それは…それは…あくまで悪魔に対してじゃ。なんて言える訳もなく


「ん"ぅぅ"♡ヤッ、あ♡」
「まぁ普段から1人でしてるしそんなに前は解さなくていいだろうけど、念の為ね」
「ッッ♡ぞごォ、ヤダッッ♡♡」

最初こそ逃げようとした私の腕を掴んで簡単にベッドに引きずり込んだアクタベさんはそのまま後ろから羽交い締めをするように捕まえて、私の足を無理やり開かせた
薬がしっかり効いているのもあってか触られるのも耳元で彼の声や吐息が触れるだけでもしとどと溢れるそこに羞恥さえ覚えていた
確かに人並みの性欲はあったがここまで私は浅ましくて下品な女じゃないはずだ
なのに何故か今私は自分で脚を開いてアクタベさんに全部見られている
この日の為にとばかりに下の毛も全部手入れしたのを気付かれたらどうしようとか、そんなことがチラついては気持ちよさに消えていく
ずちゅっ♡どちゃっ♡ぐちゅっ♡くちゅつ♡
何度も何度もこの部屋の中で私のナカを虐める音が響いてるように感じた、クッと指が曲げられて「あ"♡そこッ、オだめ♡♡」と声が小さく漏れても彼は酷く楽しそうに口元を弛めて入口から少し入ってちょうどクリトリスの裏のGスポをガンガンッ♡攻め始めた

「っぐ♡♡いぐっがら♡♡ゆるぢで♡」
「いいよ、見とくから」
「う、ふ…っう♡イッっ〜〜〜〜♡♡」
「はっ、潮吹いて気持ちよかった?」
「っひゃ、い」

なんだかもう訳も分からなくて私はただ自然と言葉を吐いた、背中のクッションにぐったりとしたいのに身体は何故か金縛りにあったみたいに動かなくてずっと自分の足を持ち上げてアクタベさんに媚びるようにヒクヒクしてるおまんこを見せつけていた
こんなことならこんな馬鹿な薬使うんじゃなかった、イケばイクほどまるで真夏の喉の乾きみたいに私は気持ちいいものを望んでいる
おしりの下までビシャビシャになっているのがわかっていてもう要らないのにアクタベさんは私のおまんこにまた手を伸ばした

「も、ゆる…して♡」

情けないほど涙を貯めて私は子供みたいに許しを乞うのに彼は「別に怒ってなんかない」と冷静に回答を出される
確かにそうだけどそうじゃない、もう終わりたいこんな薬寝たら治ると思うしもうお願いだから許して欲しい、終わりたい、はやく挿入れてほしい

「っ!あ、くたべさ♡♡そ、ぇは♡♡」
「ンッすごい女臭いな、本気汁でベトベトだし」
「い、わないれ♡♡ゃ、そ・・・っう♡」

彼の端正な顔が私のおまたに沈んだ、普段あまり見られない彼の頭のつむじが見えると同時に耐えようのない気持ちよさが私を襲う
ツーッと指先でなぞっていただけだと思っていたのにまるでアイスキャンデーを舐めるみたいに全体を少し冷たいザラっとした舌が舐めた、それだけで私の足の裏までビビビッと甘い電流が走って意識が飛びそうだった

「はぁ・・・ん、ヂュッ・・・」
「ふぅっ♡ふっぅ♡ほ、んろ・・・も、ゃ♡」
「ん?あぁ気にせずいくらでもイッていいよ、その方が楽だろうしな」
「も、ぢぬ♡や・・・おわ、る♡」
「今終わっても薬抜けきらなくてしんどいのはナマエさんだ、大丈夫、どんな姿でも人間なんだから俺は幻滅はしない」

アクタベさんらしい言葉だとぼんやり聴きながら思った、それでも私は彼の舌技に翻弄されて何度目か分からない絶頂を迎えた、その頃にはもう潮を拭くのもイクのと変わらないくらい出ていて私はこれからずっとそんな体質に変わることをその時は分からなかった

「それじゃあ"四つん這いになっておしりだけ高くあげて"」
「む、り♡も・・・でき、ない♡」
「そう、俺に見やすいようにケツ穴みえるように広げてね」
「いやだよ、そ・・・んなの、しなッッッ♡♡♡」
「こっちの趣味ってわけじゃないけどちゃんと解さなきゃ辛いのナマエさんだからね」

いやだって思ってるし口にも出してる、これは本心なのに私の身体はアクタベさんの指示にきっちりと従ってベッドの上でおしりを高々と突き上げて彼に向かっておしりの穴がしっかりみえるように尻たぶを掴んで広げていた
アクタベさんはそんな私の様子を気にしたこともないように次はおしりの穴をべろりとなめた

「やっ♡あっ♡変な・・・の、汚いから♡♡やめっやめで♡♡お"♡」
「アー?んっくちゅ、ァ?別に・・・汚くは、レロないけど」
「うぞ♡♡♡わ、たしおふ、ろ・・・まら♡♡だっ、た♡♡かっ・・・ら♡」

そうだ、私たちまだお風呂も入ってないのに何してるんだか余計に恥ずかしいのと申し訳ないことで死んでしまいそうだった
そういってる間にもアクタベさんは気にした様子もなく私のおしりの穴をべろべろと丁寧に舐めてズボッ♡ぬぼっ♡と下品な音を立てて指を入れていた、初めて味わう感覚のはずなのに何故か気持ちよくて私は涎と涙をボロボロに枕を濡らした

「い、ぐ♡いぐから♡や、め♡♡♡」
「本当根がドMだから宣告絶頂好きだよね」
「ッッ♡」
「はぁまぁ俺も好きだけど、イッていいよ」
「お"っ♡あ、りがどう"ござっます""、んほぉ♡♡♡」
「下品だな」

もう本当に私きっとこの人に嫌われたと思う、そう思うとさらに泣けてくるのに気持ちよくて謝ったりダメなことをすればするほど気持ちよくて頭がおかしくなっていく
まるで薬物を決めたみたいに狂ってる私はあのバカ悪魔のせいだとおもう、もう夢か現実か分からなくなって30そこそこの女が恥ずかしいほどに泣いてしまっていた

「ぅ、うぅ…ごめ…なざ」
「いやだった?」
「・・・いやじゃ、な、いの」
「気持ちいいんだ」

優しく抱き上げられて膝の上に座らされて子供みたいに後ろからその腕に抱きしめられる、その間もこの熱をどうにか紛らわせるためにアクタベさんは私の太ももを触ったりおっぱいを触ってくれていた
私は泣きながらも真面目に恥ずかしさと悲しさと羞恥心でいっぱいで申し訳なさを伝えていても優しいからこの人は「大丈夫だよ」と短い返事をして私にキスをしてくれる
気持ちいいくらいのべろちゅうにうっとりしてしまっていたら「もっとしよっか」と低い気持ちいい声がいうから頷いて向かい合って何度もちゅうした

「きら、わないでね、すき・・・すき」
「うん」

口数の多くないアクタベさんが薬でラリった私に対して優しく返事をしてくれる、根本的にこの人はドSだけど多分優しいのかもしれない
カリカリッと乳首を爪で引っかかれて思わず腰が震えて顔をアクタベさんの肩に埋めてしまう

「意外と大きいよね」

独り言のように呟いた彼の言葉に少しだけ訳が分からなくて固まった後にあぁおっぱいのことかと理解する
なんというかこの人にそう言う俗物なことがあまりあるように思えなかったので驚いた反面やっぱり大きい方がうれしいかな?なんてグズグズの約立たずのバカ脳みそでおもってしまう

「アッ♡くたべさんはおっきいのす、ァ♡き?」
「まぁ揉めるくらいならいいんじゃない」
「なぁ♡ら、よがっ・・・った♡♡♡」

ギュッと先っぽを爪で抓るようにつままれて勢いよくイッてしまって肩が震えた、何度もイカされても私の体だけは馬鹿みたいに望んでいて、それでも体は素直に体力を語るように息切れを起こしていた

「ナマエさんそろそろいい?」

ふと足の間にはアクタベさんのおちんちんがあった、そうあの蛇の頭みたいな二股のやつが
いったいどうするんだって、私もう無理ですっていうまえに何故かアクタベさんと目が合った私の口は勝手に「お願いします♡」なんて媚びた声でいった
うそうそ、無理だよ絶対そんなのはいらないし一体全体どうするのさ無理だよ、両方が小さければまだ分からないけど大蛇なんだもの可笑しい、私の言葉が口から出てるのか何かわからないけどアクタベさんは優しく抱きしめて

「一本しか入れないから」

といった、それならまぁいいか


「よ"く"な"ぃ"っっっ♡♡♡♡♡♡」

バックでぶち込まれてそのまま腰を掴まれて好き勝手に揺さぶられている、バチン♡バチン♡って詰まりまくった重たいアクタベさんの子種袋が私のおしりに当たるしもう一本の硬いそれも私のおしりをなぞっていた、いつ入れられるのか怖くて集中できない私の脳とは反対に身体は喜んでアクタベさんを受け入れていた

「イッッ♡♡♡♡」
「はぁっ、キツイな」
「っう、ひ・・・♡や、ぁ♡」
「すごいな、1本でお腹膨らんでる」

抱き上げられて背面座位になったと思えばアクタベさんにお腹を撫でられそう言われる、ふと視線を下げればおへその少し下あたりがぽっこりと膨らんでいた、そして動く度にその膨らみも移動していてアクタベさんのでっかいちんちんの動きが良く見えてしまった
いろいろ初めての出来事に怖くて涙を零してたら楽しそうな声が聞こえた

「まんこ締め付けるなよ、ドマゾ女が」

なんて聞こえた、ついにこの人の本性まで目覚めてきたかもしれないとひえひえ泣いていたらさらに強くなってきて「も…イク」といわれた、私は入れられてからももう言葉に出せないほどイッてるから腰を掴んでるアクタベさんの大きな手に私の手を重ねるしか無かった
そういえばゴムしてたかな?多分まぁアクタベさんだししてるよね。と思っていれば低い唸り声が耳元で小さく聞こえて子宮にあっついのが注がれてるのがわかる
まるで解毒剤みたいにゆっくりと薬の熱が落ちてくるのがわかって、落ち着きを取り戻してきた時だった

「え、あっ・・・な、なにしてるの!?えっね、ねぇあの!」
「何って、終わりじゃないから」
「く、薬もなんか切れたしもうわ、たし本当にしんじゃ、うから」

この人本当力あるんだなぁなんて馬鹿みたいに少し考えたけどそれは本当に一瞬
引き抜かれたと思いきや向かい合わせになって抱き上げられていた、どうやら私の期待と裏腹にゴムなんてしてなくてドロっとしたそれが落ちたのがわかった、熱を孕んだアクタベさんの目はどことなく赤く光ってるように見えて前髪からちらりと覗くおでこから何か目のような紋章のようなものが見えた気がした

「ね、もっやっ、ごめっなさい、謝るからも、ゆるして・・・ごっっっ〜〜♡♡♡♡♡♡」
「力んでたら痛くなるから、力抜いて」
「む"っ・・・り♡」
「まぁこっちはまぁ・・・いけるか」

勝手にそう言ってアクタベさんは私の両方の穴におちんぽを収めた、苦しくて重たくて死にそうで脂汗が額にじわりと浮いた
ふと滲む視界の奥で見上げたこの人はすごく楽しそうな顔をしていて、その割には優しくちゅうをじっくりとされる、薄くてちょっと体温の低い蛇みたいな舌が私の口の中を散々荒らして舌を甘く噛んだり歯をわざとぶつけたり、その合間にもおっぱいが好きなのか触ってきて乳首を意地悪なくらい引っ張ったり押し込んだりといじめた

「ふ、っう♡」
「あーすごい気持ちいい」
「は・・・ぁ♡あ・・・ぅ、たべ、さ♡」
「そんな顔しなくても壊してあげるから安心していいよ」

優しい甘いアクタベさんの言葉に私はわけも分からずに頷いてまたちゅうした、それを合図みたいに動き始められて私はただそれを受け止めるみたいに抱き着いていたがふと3.4往復してから違和感を感じた
それは絶頂とかさきほどまでしていた潮に似てるけどどことなく違う気がする、ふと最悪なペンギンの悪魔の笑顔が頭に浮かんだ、痛くは無いし気持ちいいけどそれ以上に人間としてやばいものを失う気がして泣きながらやめてと訴えかけても知ったような顔をされる

「あ、たべさ♡お"ねが、やめ・・・と、まっで♡♡」
「ダメ」
「ちが♡の、なん・・・か、ちがぅの♡ぎでるがら♡♡♡♡」
「いいよ、ほらっ出せよ」
「やっ♡ほ、んどにでる♡♡でちゃっ、から♡♡」

ゴロンと寝転がったアクタベさんの上で無理やり動かされて、やってくるその感覚に私は泣いていた腰を止めたいのに何故か止まらない、アクタベさんが腰を動かしてるって思ったのに彼は楽しそうに携帯を私に向けて笑っていた

「っや、あっ…♡ごめ、なざ…ぁ、ごめ、なさい♡♡」
「あぁ漏らしちゃったか」

パンっ♡パンっ♡と肉がぶつかり合う音に交じってチョロロと音が立って薄い黄色いお小水が流れたのがわかる、もう恥ずかしいのと辛いのとでいっぱいではじめてのえっちなのに何でこんなことに・・・なんて泣いてる私にアクタベさんはとてつもなく嬉しそうな楽しそうな顔を隠すことなく向けていた

「本当俺の顔好きだね」

ぎゅうっと締まったせいでそう言われると余計に恥ずかくて締め付けてしまう「じゃあ本当に最後ね」と子供に約束するみたいな声で思い切り後ろに寝転ばされて足が肩につくくらいに抑え込まれる、そしてアクタベさんの全体重の乗った本気ピストンがぶち込まれて、きっと私のおしりはもう見る影もないセックス用の穴に変えられてるかもしれないとその時思った

「お"っ♡お"っぎもぢぃ♡ぎもぢぃの♡♡」
「はぁっ、射精すから」
「は、い♡♡ゎ、たしも・・・い、ぐ♡♡」

最後に数回打ち付けられて赤ちゃん部屋の入口やおしりの奥でピッタリと射精された熱に合わせて私も思わず体をふるわせてイッてしまった
全部だしきったアクタベさんに頭を撫でながら何かを言っていた

「悪魔使いが悪魔を信用するな。って最初に教えたはずなんだけどな」

そんなこと私が覚えているわけが無い
そして翌日泥のように眠って起きた私はあまりの激痛にベッドから起き上がれなかった、ちなみに起きた時にはシーツや布団は新品のように変わっていて服は整えられていた
先に起きていたアクタベさんにどうしてシーツ新しくなってるの?と聞くのはさすがに野暮だし怖いから聞けずに「昨日は途中で寝てごめんなさい」というしかなかったが彼は気にした様子もなく本を読みつつベッドの縁に座って「こっちが無理させたから」と素っ気なく返事をされた
それでもなんだか嬉しくて20代のバカップルみたいに腰に抱きついて甘えれば「なんか食いたいものは?」と聞かれてなんでも。なんて言ったら困った顔をしてトーストとベーコンエッグを持ってきて貰えた


そして2週間後
私は芥辺事務所のソファに今日もまたアザゼルくんと向かい合っていた、今回はエロ本ではなく旅行本片手にだ

「ほんでどないでしたん」
「もう二度誘わなくていいかなって感じたよ」
「そんなぁ」

その時の私は知らなかった
あの薬は元から私に向けて作られていたことや、あの行為中の不可解な身体の不自由さなども含めて全てアクタベさんのせいだということは

そしてアザゼルは黙っていた、アクタベに頼まれて薬を作ったりそれとは別で性欲が強くなるように呪いをかけたことなんて
本来はそれを気付くのも悪魔使いなのだがナマエはそんなことも気付かず楽しそうに旅行本をみつめていた
そこでどんなことが起こるかなど分かりもせずに